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【所感】ロッキングホースにジョインして丸6年経った人間のいまの気持ち

Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

2017年にジョインをしてから、まもなく丸6年が経過します。気付けば、良いのか悪いのか最古参となってしまいました。

ジョインとはいっても"求められて"ということではなく、当時は"流れ着いた"的な感じではありましたが、流れ着いた島でこれだけの期間在籍しているのは、何かしら「理由」があってのことだと思います。

…「思います」というのも他人事のようですが、改めて「なぜ自分がこの組織に6年間もいるのか」について少し考えてみました。

ということで、いきなり結論です。

答えは「面白いから」です。

これでは身も蓋もないので、一歩深掘りしますと、

「好奇心を満たしてくれるから」です。

私は自分で言うのもなんですが「好奇心旺盛」なタイプです。新しいテクノロジーやガジェットの話も好きだし、とりあえずやってみる精神はあるほうかと思います。今でいうと「メタバース」の世界なんかにも普通に関心があります。新しいことがとにかく好き。言い方を変えると、「刺激」を常に欲しています。(一方で「バランス」も大事にしているので、危ない刺激に突っ走らないようには気をつけていますが…この話はまた別の機会に。)

これは私に限らず人間の本能(本質)だと思っているのですが、「刺激あってこその豊かな人生」だと思っています。なので、仕事においてもプライベートにおいても、そのような環境に身をおけることは、(現時点では)望外の幸せです。

ロッキングホースは、「ベンチャー企業と大企業をつなぐ」ことをしています。現在100社を超える顧問先(エッジの立ったベンチャー企業)を抱え、それらを、大企業側の悩みやニーズを実際に聞きながら、「お繋ぎ」をしていきます。

「お繋ぎ」をするためには当然双方のことを「理解」せねばならないわけですが、この過程自体がそもそも「楽しい」のです。もちろん実際にディール(成約)が生まれればそれは最高に嬉しいのですが、その前段階からすでに「楽しい」。

エッジの立ったスタートアップ企業のサービスを知ることも楽しいし、それを生み出す個性豊かな社長と会話するのも楽しいです。一方で大企業で役員レイヤーまで上がっている方々の"生の声"をお聞きできるのも(深刻な企業課題もあったりするので失礼ながらですが…)楽しいです。

ロッキングホースには勝手に「情報」が集まってきます。プラットフォームビジネスが強いのと同様に、「情報のハブ」というのも強いな、と最近実感しています。

いずれにしても、日々さまざまな年代や人から発せられる「情報」に触れることにより、自分の幅(視野・視座)が広がります。それをどう自分の血肉とし、今後のキャリアに活かしていけるかは自分次第ですが、私の「好奇心」を満たしてくれる環境であることは間違いありません。

好奇心旺盛な方、是非ロッキングホースを覗いてみてください。

まだまだ問題ばかりの組織ですが、それすらも楽しめる気概のある方、是非一度話しましょう。ネタはたくさんあります。これから面白いフェーズに突入していく予感ありです。

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