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2023年12月15日(金)に忘年会を開催しました。普段はフルリモート勤務のため、このようなイベントは実に貴重な時間です!
今回は4か月振りのオフラインイベントで、北は北海道、南は沖縄と全国からメンバーが集結。また国内だけでなく、ベトナム、アメリカ在住の海外メンバーもオンラインで参加してくれました。本忘年会の目的は「12月に入社したベトナム人のダットさん・トゥアンさんとの異文化交流」と「他職種メンバーとのコミュニケーション促進」です。コミュニケーションを深めるためのゲームは大盛り上がり。また、恒例の社員表彰や写真撮影も行い、結束を深めることができました。
そんな2023年度忘年会の企画運営を担ったバックオフィスの新井さんと眞壁さんに、忘年会の振り返りと課題などついてお話を伺いました!
バックオフィスの新井さん(右)と眞壁さん(左)です!
ー忘年会を振り返ってみていかがでしたか?
新井:普段はフルリモートなので、やっぱり「初めまして」とか中々仕事では関わらないメンバーは「久しぶり」みたいな会話が生まれたのは、オフラインイベントの良さですよね。大変でしたが、総じてやってよかったと思います。
眞壁:今回はイベント終了後に社員アンケートを行ったのですが、イベント満足度は10点満点中8点以上が8割だったので、ほっとしました。
新井:あと、バックオフィス的な観点で言うと、予算をだいぶ抑えられました(笑)前回は会場がホテルだったんですが、物価の高騰もあり同じところだと料金がだいぶ高くなっちゃうので、今回は飲食店を貸し切りにしたら、だいぶ抑えられましたね。
眞壁:そうですね、食事も美味しかったし、アンケートでも飲食良かったよっていう声もありましたし。一次会のお店選びに関しては、成功したかなっていうところですね。でも正直なところ、後でお話ししますがかなり課題も残りました…。
レストランを貸切っての忘年会は大好評でした!
ー忘年会というと夜のイメージですが、お昼の時間帯から開始した理由は何ですか?
眞壁:業務扱いで参加してもらうことが前提にあったので、12:30開場、13:00開始としました。開始時間が早い分、3次会のときにはもう深夜の気分だけど、実際はまだ夕方みたいな感じで、かなり満足できました。
新井:あとは遠方のメンバーがもし宿泊が難しくても、(ちょっと北海道とか沖縄は難しいですけど)関西メンバーなら日帰りも可能な時間帯っていうのを考慮しました。宿泊費も前回は上限1万円でしたが、物価の高騰や旅行者の増加などもろもろの事情で1万円じゃ収まらないという声もあったので、1万5000円に上げました!
眞壁:業務なので、自己負担を増やすよりは会社で負担するっていうとこですね。遠方の方は出張扱いなので、もちろん交通費も会社負担です!
オンライン参加のみなさん
ー今回の忘年会で印象深いことはありましたか?
新井:ゲームですかね。ベトナムの方が入社したので、ベトナムについての文化や地理からダットさんとトゥアンさんに関する問題まで幅広い内容のクイズを作りました。クイズ作成から当日の答え合わせまで、お二人にもかなり関わってもらいました!1チーム4人ぐらいのチーム対抗戦で、正解不正解の加点方式という形をとったんですけど、だいぶ盛り上がっていたんじゃないかなとは思います。
眞壁:うん、メンバーがゲームで結構盛り上がってもらったっていうところが嬉しかったし、印象的でしたね。このゲームはチームごとに結構コミュニケーションとってやらなきゃいけないゲームだったので、そこで盛り上がってたっていうのは、大きな進歩だって思いましたね。
新井:そうですよね。チーム構成もあえて普段あまりコミュニケーションを取らない職種のメンバーを混ぜたりとか、昨年の夏にやったオフラインイベントの時のチームともかぶらないように……といったところも考慮しました。
眞壁:やっぱり一番はダットさんとトゥアンさん、海外新卒の採用っていうところで、いかに社内できちんとオンボーディング機能を果たせるかっていうところと、異文化交流とお二人のお人柄みたいなところを知ってもらうっていうのがこのゲームで工夫したところではあるので、そこはちゃんとみんなに伝わったかなと思います。
チーム対抗ベトナムクイズ!
ー逆に反省点はありますか?
反省点① オンラインメンバーへの配慮と目標設定がうまくできなかった
眞壁:忘年会の目的がメンバーに浸透しきれなかったことと、オンラインメンバーへの配慮が足りなかったというこの2つが大きな反省点ですね。
新井:そうですね。忘年会なので、1年の振り返りや来年に向けての抱負みたいなコンテンツがあってもよかったかもしれません。それに本来であれば、ダットさんとトゥアンさんも直接参加の予定だったんですけど、入国の予定が押してしまい、結果オンライン参加になってしまったので……。ベトナムクイズはかなり盛り上がりましたが、クイズ問題が会場のスクリーンにしか出なかったので、オンラインメンバーには同じチームの人たちが問題を読みあげることになってしまい、大変だったと思います。
眞壁:それに、会場内がにぎやかな分、オンラインメンバーの声が聞こえにくく、 コミュニケーションが上手くいかなかった事や、フリータイムになるとオンラインメンバーが孤立しちゃった事、オンラインメンバーにランチ補助の案内をしていなかった事とか……。
新井:この部分はホント要改善です。次回に向けてよりよい方法を考えないといけないですね。
反省点② たばこ事件(笑)
眞壁:写真撮影の時なんですけれど、最初に事業部ごとに写真を撮って、最後に全体写真を撮ろうっていう流れだったんですけど、いざ全体写真撮ろうとしたら、事業部の写真が終わったタイミングで、タバコ休憩に入っちゃった人が数名いて、全体写真撮るのに15~20分かかっちゃったんですよね。
新井:うん。みんな位置について、さあ撮るぞってなったら、あれ3人ぐらいいなくない?ってなって。なかなか連絡がつかなくて、やっと連絡取れて、急いで戻ります!みたいな。ギャグですけど、みんなでブーイングして(笑)。でも、この辺も事前のスケジュールのアナウンスをちゃんとしたらよかったなっていう反省点です。自分がたばこを吸わないから、喫煙所の場所の把握とかもしてなかったし、案内もしてなかったんで、その辺も考慮できていなかったです。
眞壁:みんなせっかくポジション決まったし立ったまま待つみたいな感じだったんで(笑)、ちょっと時間ロスが生じてしまったところが残念でしたよね。
ー次回に向けての課題はありますか?
眞壁:上記にあげたようにイベントの目的設定やメンバーとの認識合わせには気を付けていきたいです。あとバックオフィスメンバーだけだと、限られたリソースと時間なので、これからは有志を募って、みんなでイベントを考えていきたいですね。
新井:そうですね。アンケート結果からも、意外と半期とか四半期に1回ぐらいはイベントやってほしいっていう声が多く上がっていたので、次回からは有志の方にも協力してもらって、夏ぐらいにまた何かイベントができたらなあと思います!
眞壁:CEOの安武さんもイベント開催には積極的ですもんね。オフラインイベントに関しては会社としても、しっかり予算を取ろうっていうところがあるので、これからもこういったイベントは大切にしていきたいです。
新井:ですね。せっかくアンケートまで取ったので、アンケートで出てきた反省点は、次回しっかり改善していきたいです。みんないいことも悪いこともしっかり言ってくれているので。
眞壁:たしかに。率直な意見を言ってくれたていうのは、ありがたいですよね。そこは本当に皆さんに感謝です!
コンサルティング事業部のみなさん
BizDev事業部のみなさん
参考/アンケート結果(参加メンバー33名中21名が回答)
イベント満足度
忘年会の中でよかったもの
今後もオフラインのイベントに参加したいか?
オフラインイベントの希望頻度