せんのみなと│キャリアツーリズム - "Travel opens your heart, broadens your mind, And fills your life with stories to tell" - Paula Bendfeldt
いつでも、どこでも インターネットにアクセスできる時代。 働き方の多様化やAI技術の発展に伴い、 自分らしい生き方や人間らしい仕事が何なのか 問いかけられる日々。
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今回はRiberteが協賛している【子どもたちの未来を育むプロジェクト(つみき村プロジェクト)】について少しシェアします。
前回の投稿から、数ヶ月。 久しぶりに「つみき村」を訪れると、キッチン・お風呂・庭が少しずつアップデートされていました。
つみき村は、大きな資本で一気に開発するようなプロジェクトではありませんが、
つみきに関わって下さる方々が、手作りで少しずつ前に進めています。
そんな”手触り感ある”プロジェクトです。
2025年4月、つみき村は宿泊免許を正式に取得しました。 これにより、本格的にファミリー向けの宿泊受け入れがスタート。
この日も、子ども連れのファミリー3組の宿泊予定がありました。 夏休みシーズンはたくさんの予約で埋まったそうです。
プロモーションに大きな予算を投じているわけではありませんが… それでも「行ってみたい」と思ってもらえるのは、つみき村の良さ(木造/平屋の古民家)に、どこか田舎の懐かしさを感じて頂けるからかもしれません。
いま宿泊している方のほとんどが、日本人のファミリー層です。
子どもたちが自然の中で走り回り、親たちはそれを安心して見守る。 まさに、理事・副理事が描いていた“つみき村のあるべき姿”が、少しずつ現実になってきている瞬間でした。
今年は、BBQ場と畑をゼロから作る予定です。 この日は、ほんの少しですが私も現地でお手伝いをしてきました。
「畑を耕す」「竹を割る」「火をおこす」
一見アナログな営みですが、人が自然に関わり合う豊かさがあると、改めて感じます。
「つみき村」は、まだまだ発展途上です。 目の前で子どもたちが走り回り、家族が過ごす姿を見るたびに、この場所が少しずつ“暮らしの場”になっている実感があります。
まだやりたいことはたくさんあります。
スピード重視ではなく、関わる人たちと一緒に耕していくようなプロジェクトとして、 これからも進捗や想いを、引き続き発信していきたいと思います。
(今回、偶然にも以前「キャリアツーリズム(せんのみなと※)」で御一緒した方の古民家が、つみき村のすぐ近くだったこともあり、理事を御紹介する機会がありました。プロジェクトに関わっていると、こうした偶然のような御縁が新たなつながりを生む瞬間があることも、この活動の面白さでもあります。)
※せんのみなと
〇「つみき村」プロジェクトとは?
「つみき村」プロジェクトでは、香取市にある古民家を子どもたちと共に開拓し、蔵のアトリエ、コミュニティスペース、宿泊施設などを整備する計画です。この場所は、単に子どもたちが遊ぶだけでなく、自然体験を通じて挑戦する力や創造力を育み、さらには地域活性化にも貢献することも活動の主眼としています。
〇なぜ私たちは協賛しようと思ったのか?
そもそも、私たちRiberteは「ゆたかな未来のきっかけを。」という理念のもと、普段はお客様の事業課題を戦略/業務/ITシステムの観点で伴走支援するコンサルティング会社です。
この理念に基づき「つみき村」プロジェクトが目指す、次世代を担う子どもたちが自由に遊び、学び、成長できる環境を創り出すという取り組みは、当社社員一人ひとりが思い描く「ゆたかな未来像」と強く共鳴していると感じたためです。協賛は社員全員で意思決定しました。
社会という大きな枠組みの中において、どこか後回しにされているようにも思える"子ども/子育て"という課題に対し、私たちが未来の担い手である子どもたちの成長を支援することは、まさにRiberteが目指す社会貢献活動の一環です。
〇活動のこれから
古民家の改修(=つみき村を作る)というプロセス自体も、子どもたちにとっては学びの機会となり、地域の方々との交流を生み出すきっかけになると考えています。
子どもたちの笑顔あふれる未来のために、
「つみき村」の活動に少しでもご興味を持って頂けると嬉しいです。
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