1.入社前に“会う時間”をつくる理由
7月から、Riberte(以降、リベルテ)に新しくメンバー2名が加わりました。
フルリモートで働く会社だからこそ、入社前に一度、リアルで会って人となりを感じられる時間を大切にしたい。
そんな考えから、先日、全社で懇親会を開きました。
(この日、大阪メンバーは懇親会のために東京へ移動します)
私は一次会のみの参加でしたが、
印象に残ったのは、初対面のメンバー同士が自然に会話を交わし、新メンバーがどんどん話し始める空気感でした。
(採用の最終オファーを出す私にとっては、結構この瞬間は色んな意味でドキドキするんです。。。)
2.「推し」が登場した懇親会
特に記憶に残っているのは、とある新メンバーが推しの若手芸人さんのアクリルスタンドを持参し、テーブルに並べていた場面。
“好きなもの”を遠慮なく語れるって、すごく素敵なことだと思っています。 新メンバーが自分の好きを話していく中で、徐々に熱を帯びていく感じがめちゃ良い!
個人的にも、知らない世界が広がっていく感じが好きだったりします。
そして、それを「いいね!」「面白いねぇ~」と受け止める空気もまた、私たちリベルテらしさを象徴しているように感じました。
3.カルチャーマッチって何だろう?
リベルテでは、カルチャーマッチを大切にしています。
ここで気を付けたいのが、組織開発や採用の文脈で、よく「カルチャーフィット」という言葉を使うことがあります。が、リベルテはあえて”カルチャーマッチ”を使います。
そもそもカルチャーマッチとはなにか?を私なりに定義すると、
【組織と個人が互いに調和する】
というニュアンスが含まれていると考えています。
一方で、カルチャーフィットは個人が既存文化に「溶け込めるか?」という組織側が定義した文化に”順応性”を求めている気がして、それは(なんとなく)違う気がしています。
採用というのは様々なことが重なって”御縁(=入社)”があるわけですから、双方向の”調和性”があって、組織が少し新しく変わっていく、この変化を私は楽しみたい。
(逆にこの変化を楽しめないのでは、会社をやっていて面白くない。とさえ感じます。)
4.最後に
「入社したから、仲間になる」のではなく、
“仲間として迎えたい人”と一緒に働く。
それが、リベルテの採用スタイルです。
だからこそ、時間を作って会いに行く。話す。
その人の“らしさ”に触れる時間を、何より大切にしています。
これからも、安心して「好き」を語り合えるチームであるために。
そんなカルチャーを全員で育てていきたいと思います。