社会人になって、学び直す旅があってもいい。
先日、仕事を2日お休みして「大人の修学旅行」と名付けたサウナ旅に行ってきました。
目的地は、岩手・盛岡の山奥にある「七時雨山(ななしぐれやま)」の山荘。
半径7kmに民家がないため、モバイルの電波も届かない(たまに熊が出没する)自然な場所です。
(念のため)見出しの"学び直す"を補足すると
私がここで言いたいのは、”学び直す=体系化されたビジネス理論・IT知識を学ぶ”ということではなく、言語化が難しい領域(主観的・感覚的な)意味合いを強く含んでいます。
ということで、どんな旅だったのか。少し写真多めでメモしていきます。
参加者は約20人。サウナを愛する仲間たち(様々な事業会社のサウナ部の方たち)と共に、
薪で焚いたサウナ → 冷たい湧き水 → 外気浴をひたすらループしてきました。
(何週したか思い出せないぐらいサウナに没頭しました。サウナ室内は本当に楽しい時間でした。ただ何を話したのか思い出せない・・・良くも悪くも、そこには楽しかったという記憶のみです笑)
夜には、近くの天文台の台長さんが星の見方や歴史を語ってくれて、
満天の星を見上げながら「おお、ここは本当に日本なのか?」と心を奪われました。
ふと、こんなことを考えました。
豊かな自然。繊細な食文化。地方に根づいた文化や暮らし方。
こうした”日本の豊かさ”って、
もしかしたら、私たち日本人がいちばん知らないのかもしれないなぁ。ということ
今回、私自身が考えるきっかけを得られたことは、とてもポジティブです。が、
そもそもこうした気づきを得るには、やはり便利さの外に出るということと、出る/出ないを選択できる”自由に使える時間”が必要なんだと思います。
仕事ではお客様に迷惑が掛からないことを大前提としつつ、仕事をしながらでも、こうした時間を得ることは一定できると、実現できる環境は作れるんだということをRiberteの中でこれからも少しずつ体現していこうと思います。
最後に・・・
私たちRibertéは「余白の時間を大切する」考え方があります。
だからこそ、こうした旅も単なるレジャーではなく、 「感性」や「価値観」に栄養を与える、大切な学びの時間だと捉えています。
スケジュールが空いたときに「仕事を詰める」のではなく、 感じる・考える・立ち止まるという“余白”の時間を取る。
それが、結果的にいい仕事やいい関係性につながっていく。
そう信じて、これからも活動を続けていきたいと思います。
ということで、いつかRiberteメンバー全員で、大人の修学旅行(合宿)をしたいと思います。
そんな想いが生まれた、大人の修学旅行でした。
(約2日間、お休みいただきましたが、会社には何も影響がなかったと思い込んでいます。)
◆Riberteについて◆
「ゆたかな未来のきっかけを。」
働くことがすべてではない社会。
会社員は副業。そんな未来もあっていいんじゃないか。
Riberteは一人一人が本来持っている、人生のゆたかな未来を届けます。
お互いの個を尊重し、自分を成長させ、ゆたかな未来を広げます。
「姿勢を重んじ、手を汚して共に学ぶ組織」
Riberteが最も重視しているのは**"姿勢"**です。
お客様と共に新しい技術や方法を学び、泥臭く、手を汚しながら、解決策を実行に移します。
"できない理由"を探すのではなく、"どうすればできるか?"を自ら考え、判断し、
必要なリスクを取って、迅速に行動。
そんな起業家精神の文化に、大きな目標に向かって刺激のあるチームで協力し切磋琢磨して、
仕事を楽しむ。
これこそが、**"Riberteの最大の価値"**だと考えています。
Riberteについて少しでも興味をお持ちいただけましたら、是非以下のサイトもご覧ください。
https://little-kitchen-1ef.notion.site/Entrance-to-Riberte-df8848cc8e234b1681b68fe38cfa630c?pvs=74