1
/
5

Rettyの入社後サポート‐エンジニア編‐

エンジニアのみなさんこんにちは!人事の大森です🐻

エンジニア職の新卒採用をやっておりまして、毎年多くの学生さんにお会いさせていただくなかで、よくいただく「入社後の成長/育成環境について教えてください!」というご質問。結構いろいろやってるので「結構いろいろやっておりまして」とご説明してる途中、わかりやすくちゃんとまとめた方がいいのではという疑惑を持ちました。

大森:ということで、ちゃんとまとめるために改めてお伺いしてもいいでしょうか。

小迫:いいですよ。

🐻社内でどんな勉強会が開かれてるの??

大森:エンジニアってどんどん新しい技術が出てくるし、結構みんな勉強会とか行きますよね。

小迫:そうなんです、なのでRettyでは勉強会の費用補助制度があります。外部が企画している勉強会に参加する際の費用などは会社が負担します。

大森:おお!それは安心して学びに出られますね。

小迫:あと、いわゆる勉強会だけでなくカンファレンスや交流会などもサポート対象です。

大森:なるほど

小迫:最近社内でホットな領域としては、アーキテクチャとして採用中の「マイクロサービス」、フロントでは「Vue.js」や「Nuxt.js」、バックエンドでは導入をすすめている「Go言語」、検索のコア技術である「Elasticsearch」など。
その分野で知見のあるエンジニアを中心に、勉強会やワークショップが自主的に開催されているようですね。これらの勉強会は業務の一環として認められているので、仕事を切り上げて早い時間から参加しているメンバーもいます。

大森:えー、すごい。社内の勉強会もかなり活発なんですね、slack見ると毎週どこかしらで何か企画されてる。

小迫:全部自主的な活動です。

🐻社内の体制はどうなってるの??

小迫:Rettyでは新卒エンジニアも活躍しているのですが、こういった社内での勉強会や研修があるため、入社後のレベルアップのスピードが早いのだと思います。
もちろん、採用の過程にエンジニアがしっかり関わっているので、「若手を育成する」という意識が高いということもあると思います。シニアのエンジニアにとっても教えることで自分自身の理解がより深まる効果もありますし。

大森:フロントとかサーバーとかアプリとかWebとか、見ている分野が違うので社内での勉強会は難しいものだと思っていました。

小迫:Rettyのエンジニア組織は、フロントとかサーバーとかでチームを分けるのではなく、全チームに各分野のエンジニアをアサインしています。この仕事はこのチームでしかできない、という状態を避けるためです。得手不得手と本人の希望は必ず考慮しますが、結果的に在籍しているエンジニアの多くが複数言語をつかって複数分野の開発をしています。フロント6割バック4割、みたいな。

大森:バックアップ体制が整ってるんですね。

小迫:そうです、まだ完ぺきではないですけど。RettyはBtoCサービスなので24時間365日適正に動いていることが求められます。メイン担当が長期休みや突然お休みをとった際になにか起きてもできるだけ全員がフォローできるような体制を目指しています。ユーザーさんのHappyと、エンジニアの働きやすさを両立する体制を常に考えています。

大森:もしこの技術だけを極めたい!となったらそれも可能なんですか?

小迫:もちろん可能です。基本的に全員の希望をきいてチーム全体でバランスを取るようにしています。

大森:それは安心だ!社内勉強会だと例えばどんなテーマでやってるんですか?

小迫:Rettyはスクラム開発を採用しているのでスクラム研修会や、Value Strem Mappingワークショップをやりました。あとはクリーンアーキテクチャ読書会とか。2018年に出版されて最近とても話題になっている本です。勉強会の内容や登壇情報、それ以外にもエンジニアの情報発信はこちらのテックブログを更新しています。

大森noteはエンジニアに限らずRetty全体の情報発信で、エンジニアとか技術に関してはテックブログなんですね。

小迫:そうです。情報発信の側面だけでなく、テックブログとして人に伝わるようにまとめて残すこと自体が勉強になるので継続しています。

大森:インプットもアウトプットも必要ってことですね。

小迫:そうです。インプットのための書籍代も、そのアウトプットとしての読書会や勉強会費用も会社としてサポートします。書籍代は特にありがたくて、エンジニア系の本って結構分厚くて高いものが多いのですが躊躇せず購入できます。社内の本棚にある書籍も好きに読んでよいです。

🐻気になる仕事環境は??

大森:あとずっと気になってたんですけどエンジニアさん、かわった椅子に座ってる方が多いですね。

小迫:エンジニアはずっと座ってるので、一番負担がかからないように好きな椅子を選んで買えるんです。首までもたれられるやつとか。

小迫:それだけじゃなく、ガジェット手当というのもあって、キーボードとかも自分で選んだものを買えます。iphone買ったり、自宅の自作サーバーにあてたりしている人もいます。モニターも好きなものを選べて、大きさや数など個人の希望に合わせて購入しています。

大森:勉強したことがいかんなく発揮できるような仕事環境も整えてるんですね!小迫さんありがとうございました!これで自信もって学生さんに伝えられます!!!最後に小迫さんからも一言お願いします!

小迫:まだまだ課題はありますが昨年から育成にも力を入れるようになり、かなり働きやすさや成長への支援もできるようになってきました。
組織もそれほど大きくないので研修などには限界はありますが、自ら新しいことを学びそしてそれを活かして成果に繋げられるように仕組みやサポートをもっと整えていこうと思います。

ということで、改めて以下にまとめます。

・社外勉強会/交流会/カンファレンスの参加(費用補助)+そのための早帰りOK!
・社内勉強会/交流会の企画運営(費用補助)
・テックブログの更新 毎年12月はアドベンドカレンダーも!
・書籍購入サポート
・椅子やガジェットなど仕事環境サポート

この他にも、Rettyではメンバーひとりひとりの成長をサポートする制度や、働きやすさを大事にするオフィス環境など、1記事では紹介しきれないものがたくさんあることを私も入社してから知りました!
学生の方、社外の方にもぜひ知ってもらえたらと思うので、少しずつブログやnoteで紹介していけたらと思っています♪


記事を読んでRetty面白そうだな〜と思ったら、ぜひオフィスに遊びにきてくださいね!

Retty株式会社's job postings
9 Likes
9 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Mina Omori's Story
Let Mina Omori's company know you're interested in their content