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何でも出来るRettyだからこそ、成長文化を作りたい

学生時代、バドミントン一筋からの転身

 社会人になる前は、バトミントン漬けの毎日でした。中学時代からバドミントンを続けていて、高校ではチームで全国ベスト16位でした。大学でもバドミントン部に所属していて、このまま続けて実業団に入ろうかと考えていました。インカレに出場することはできたのですが、初戦で敗退してしまいました。そこでバドミントンの道を進むことを諦め、4年生で部活を引退し、就活を始めました。

成長できる環境を軸に就職活動

 スポーツを続けていたからか、「向上、成長できる環境」という軸で就職活動をしていました。論理的ではないかもしれませんが、成長できる環境とはベンチャー企業ではないかと思い、ベンチャー企業を中心に見ていました。また、私は情報学科の学部にいたのですが、プログラミングが勉強の中で好きでした。FacebookとかAppleのように多くの人びとに直接影響を与えることがでるサービスに憧れを持ちつつ、自分も将来そういったサービスを作りたいと思っていました。そのため、ユーザーさんと近い距離のサービスにエンジニアとして働こうと思いました。

 1社目では本当になんでも任せて貰えて企画、開発、サービス作りがメインでした。私は0からサービスを作り上げて、かつそれをグロースさせることが好きでした。しかし、そこではそれが詳しい人がいなくて、このままでは成長できないと思い、自分で情報を集めるための動きをし始めました。

突然始まったRettyでの面接、その場でジョイン

 Wantedlyで情報収集をしていて、話を聞きにいこうとRettyに行きました。そして色々な話を聞いた後に、Rettyに入らないかとオファーを頂きました。ワクワク感を感じられたのと成長できそうな環境だと思ったので、その場でRettyにエンジニアとしてジョインすることを決めました。

 Webリニューアルを行い、今のWeb版のログイン画面を作成したのが僕にとって初めての大きな仕事でした。Retty内でのキャンペーンだと、マイベスト2013は僕が担当していました。Rettyのタイムライン、投稿後に表示されるお店情報を入力する画面を作成もしました。もともとサービス作りに興味があったので、プランニングの仕事もするようになりました。

職種関係なく何でもできる環境

 現在では、プランナー、エンジニアリング、分析、SEO、採用など職種関係なく複数のプロジェクトを担当しています。やりたいことを主体性を持ってできるのがRettyの良い環境だと思います。

 最近は、機械学習をRettyのサービス改善に適用できないか研究しています。実際に機械学習は投稿画像のラベリングなどに応用されています。しかし、このテクノロジーを応用するのには、きちんと理解していないといけません。だから、エンジニアリングとしてもプロフェッショナルを発揮できるようにスキルの研鑽をしています。

成長フェーズのRettyを、より成長文化のある企業へ

 僕はユーザー数が伸び悩んでいた頃からSEOを担当していたので、日本1位になるところまでにしたいです。だから、RettyのSEOチームも日本で1番のSEOチームにしたいと思っています。

 Rettyをもっと成長文化がある企業にしていきたいです。その為に、読書会やテックトークと呼ばれるエンジニアの人による交流会の運営などをしています。Retty社内の若手から組織作りを今の段階から作ることを目論んでいます(笑) こういう風に組織作りに関われる、貴重な経験ができて、とても感謝しています。

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