What we do
REMARE(リマーレ)は、これまで「燃やすしかない」とされていた複合プラスチックを、新たな“使える素材”へとアップサイクルする技術をもつスタートアップです。
わたしたちが生み出しているのは、木や石に代わる新しい建材。
廃棄予定だったプラスチックを回収し、独自技術で板材へと再生することで、店舗やオフィスなどの内装空間に天板や壁面材として採用されています。
企業の製造現場で出るロス材や、ユーザーから回収された使用済みプラスチックなど、“これまで見過ごされていた素材”に新たな価値を与えるのがREMAREの仕事です。
【燃やさず、埋め立てず、未来に残す素材へ】
REMAREのミッションは
「燃やさず、埋め立てず、プラスチックを社会に貯蔵する」こと。
私たちの技術は、種類の異なるプラスチックを混ざったまま板材へと加工できるというもの。
従来のリサイクルでは難しかった「複合プラスチック」も、REMAREなら再び価値ある“マテリアル”として蘇らせることができます。
このアプローチは、サーマルリサイクル(焼却)に頼らず、CO₂排出を抑えるという点でも注目されています。
企業のスコープ3(Scope3)におけるGHG排出削減にも貢献する、新しい選択肢として評価が高まっています。
Why we do
現代社会では、回収されたプラスチックの多くがリサイクルされることなく、焼却や埋め立てにより処理されているのが現状です。
REMAREは、このような見過ごされていた“廃棄プラスチック”を、新たな建材や什器へと再生する技術を確立し、
企業や自治体、デザイナー・建築家と共に、資源循環とクリエイティブが両立する未来の社会を目指しています。
廃棄物を「使える素材」に変えることで、
企業のGHG排出削減や、自治体の資源課題の解決にも貢献。
サステナブルな空間づくりにおける、新たな選択肢を提供することが、私たちREMAREの使命です。
How we do
REMAREは、まだまだ成長途上のスタートアップ。
その分、ひとりひとりの声やアクションが、事業の方向をつくる手応えをリアルに感じられるフェーズです。
立場や役割に関係なく、
「こんなことできそう」「これ、やってみたい!」というアイデアはどんどん出してOK。
ボードメンバーとの距離も近く、フラットで風通しのよいチームです。
働き方も柔軟で、リモートワークと現地対応のハイブリッド。
基本はオンラインを活用しながらも、クライアントと一緒に現場で素材を見て話し合うといったリアルなやり取りも大事にしています。
名古屋・東京を中心に、必要に応じて全国各地へ出張することもあります。
「誰かの困りごとを、自分の知恵と行動で解決してみたい」
「社会にインパクトを残す仕事がしたい」
そんな想いのある方と、一緒にREMAREを育てていけたら嬉しいです。