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「お客様に本当の価値を提供できているのか?」というもやもやを解決してくれた、リライアスの魅力とは

こんにちはリライアス採用担当です。クライアントサクセスチームの立ち上げから関わっているリーダーの小林に、リライアスに転職したきっかけや、今の仕事で感じているやりがいなどの話を聞きました。

プロフィール:昭和女子大学卒業後、テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)に新卒入社。プランナーとして活躍したのちリクルート代理店(TOPパートナー)に転職し、中小企業〜大手企業まで数千社の求人広告掲載の営業サポート・求人原稿作成に従事。2020年1月より、求人広告作成やWEB広告・採用オウンドメディアの運用サポートを行うクライアントサクセスとしてリライアスに参画。リーダーとして採用サポート業務全般を担当している。


今の仕事に繋がる原体験は、人と人をつなげることで喜んでもらうこと。

―まず小林様の学生時代について教えてください

小さいころから色々な習い事をしていまして、水泳、書道、ミニバスケットボールなど文系体育系どちらもやっていました。好奇心が旺盛なところは今も昔も変わっていません。部活動もいくつかやってきて、小学校では一輪車部、書道部、なぎなた部、中学に入ってからテニス部、高校ではバスケットボール部に参加していました。

中学高校時代は勉強を優先していたこともあり、ミニバスの経験を活かして助っ人としてバスケの試合に出たりしていました。高校ではバスケ部にあまり参加できていないことに申し訳なさを感じていたので、周りでバスケが上手い人を見つけたらバスケ部にスカウトするなど、できる範囲で協力をしてきました。「人と人をつなぐことが好き」というところは、1社目のブライダルの仕事や現在の求人の仕事にもつながっていると思います。

大学に入ってからは、たくさんのアルバイトを経験しました。高校生の時は勉強漬けでアルバイトをしていなかったので、大学に入ってからアルバイトでお金を稼ぐ楽しみを知り、居酒屋、カフェなどの飲食店、家庭教師、イベント系、犬の散歩代行やブライダルの配膳など本当にさまざまな仕事を経験しました。そんな中で、「人に喜んでもらえる仕事」「人をサポートする仕事」に自分はやりがいを感じるということを認識し、その後の仕事選びの基準の一つとなりました。

―大学時代に挫折を経験したとのことですが、具体的にはどんなことだったのですか?

大学時代はダンスサークルにも所属し、卒業まで4年間在籍していました。学業とアルバイトの合間を縫いながら夜中2時・3時まで練習など自分なりに努力していたのですが、一番大きい大会では結果を出す事が出来ませんでした。振り返ってみるとチームとしての目線合わせがなされてなかった為、個々人それぞれの目標はあってもチームとして目指す姿や成果というのが明確になっていない事で、モチベーションにばらつきが生まれてしまった事が要因だとわかりました。「同じ目標を持って行動する」ということは簡単なようで実は難しく、ちょっとした気持ちの違いで結果に表れてしまうのだということから、「チームは同じ目標に向かっていかに行動できるかが大切」ということを学びました。

―就職活動はどのように進めたのですか?

私が就職活動をしていた時は、2010年のリーマンショックの名残で就職氷河期が続いていました。周りの友人は100社、200社受けているという人もいたのですが、私は本当に興味があって働きたいと思う会社だけ受けようと思い、応募した会社は10社以下でした。「人と人をつなげる仕事」を軸としてブライダル系や人材系などを受けて、最終的にブライダルのテイクアンドギヴ・ニーズに入社しました。

―その後、転職をされたきっかけを教えてください

ブライダルプランナーの仕事はとてもやりがいがあったのですが、長時間勤務が続いたため入社3年で転職を考え始めました。そこで出会ったのが、リクルートの求人広告代理店の募集でした。その求人ページに出ている人のメッセージや写真がとても楽しそうなのが印象的で、自然と、この人たちと一緒に働くんだろうなという予感のようなものがあり、実際に内定をいただき転職しました。

―求人広告代理店でのお仕事はかなり充実されていたようですね

はい、とても楽しくて5年半勤務しました。求人原稿作成や営業サポートだけでなく、自分からお客様へ提案をして発注を頂いたりと営業に似た活動もするようになりました。また、カスタマーサクセスのチームリーダーとしてチームのマネジメントも任されるようになり、視座や行動範囲も広がりました。

ブライダルプランナー時にはあまり使ったことがなかったパソコンも業務で駆使し、エクセルなどのOAスキルがアップしました。また、広告の文章を自分で考えるコピーライティングスキルも身について、自身の成長を感じられる環境でした。

―とても楽しんでいた求人広告の仕事ですが、転職を考えたきっかけを教えてください

5年程勤めた後、仕事の流れ全体がわかるようになってきて、毎週の締切を追いかける仕事の繰り返しにマンネリ感を持つようになりました。求人広告の仕事は本当に楽しかったのですが、100%顧客のためになっているのかなと疑問を持ちはじめたんです。

営業会社なのでどうしても売り上げ目標を追わなければならず、顧客の課題解決のためだけではなく、自分の目標数字達成というところも意識しながら仕事をしなければなりませんでした。勤めていた代理店は取り扱いがリクルートの媒体のみだったので、「本当にこの媒体でよいのか、お客様にとってはもっと良い選択があるのではないか」というジレンマを感じるようになって。

そんなもやもやを感じていた時に、知り合いからリライアスを紹介してもらいました。

媒体や数字の縛りなく、本当にお客様のためになる提案をしたいという気持ちが強かった

―リライアスに転職を決めた理由は?

積極的に転職を考えていたわけではなかったのですが、江本社長と何度かカジュアルにお話する機会をいただきました。会社の説明や働き方についてお話を聞く中で、江本さんも私が感じていたもやもやと同じ気持ちを持ってリライアスを設立したということを聞いて。「顧客に対して誠実であること」を最優先にしていて、本当にお客さんのためになる事をやろうというスタンスに惹かれました。

江本さんは裏表がない性格というか、自然体で何でも話してくれる方で、そこに誠実さを感じました。「この人とだったら顧客に誠実に向き合った仕事が出来そう」と感じて転職しました。

―入社当時のリライアスは立ち上げたばかりの頃でしたよね。それまでの大手とは環境が異なりますが、不安はなかったですか?

はい、私が入社したのはリライアスの創業直後で、社員は社長を含めて3名でした。私の内勤事務としてのポジションもゼロからの状態だったのですが、不安よりはわくわくが強かったです。会社を立ち上げた初期段階から関われることがチャレンジングで楽しそうだと思っていましたし、自分がより成長できるチャンスだなと感じました。「何かあったとしても、江本社長がいるから大丈夫!」という気持ちもありました。

―入社後の仕事内容を教えてください

求人原稿の作成がメイン業務で、他には運用広告のレポート作成や効果改善提案などもあります。リクルート媒体だけでなく、Indeed、スタンバイ、求人ボックス、doda、女の転職type、マイナビ、バイトルなど取り扱い媒体の幅が広いので、お客様のご要望に合った提案をすることができていて、とても楽しいです。現在は3名のクライアントサクセスチームのリーダーとして、取りまとめ業務なども行っています。

担当する企業様もさまざまです。印象に残っている仕事としてひとつあげると、介護系企業のクライアントで、10媒体程を管理する業務がありました。その中でとある媒体社との折衝で、先方の担当者に「小林さんみたいな内勤になりたい」という言葉をいただいたんです。社外の方から自分の仕事ぶりを認めてもらって、自分みたいになりたいと言ってもらったことがすごくうれしくて。私の中でとても印象に残っています。

媒体によってそれぞれのルールや規定が決まっているので、やり取りする際にはきちんと媒体情報を確認しながら進めるようにしています。それにより、先方への確認ラリーが減りますし、相手も自分も仕事がしやすいようになることを意識していたのですが、それが相手の方から感謝いただけた理由かなと思っています。


「目配り・気配り・心配り」をモットーに、AIにはできない価値を提供する存在であり続けたい

―リライアスで働いてから、どのような部分で成長を感じますか?

「主体的に行動する」ができるようになったと思っています。入社時は私1人だけで全てをやらなければいけない状況だったので、自ら考え先回りして行動する、というスタンスが身に付きました。この業務をどうやったらうまく進められるかなどを考える癖もついたと思っています。

もちろん、至らないところがあってミスにつながることもありましたが、ミスが発生した時にただ感情的に怒られるということはなくて、原因を探ってロジカルに対策を考えられる風土なので、次につなげることが出来るのがリライアスの良いところだと思っています。

―資格も取得したと伺いました

今年、ウェブ解析士の資格を取りました。今後求人広告業界はさらに多様化すると思いますし、それらに対して常に知識をアップデートして自分の価値を高めていく必要があると考えています。AIが出てきて、例えば求人広告も採用企業側で自動で作れるようになる未来が来るかもしれないですよね。そういった時に私たちの会社が出来ることは何かというと、人としての気配りだと思っています。

私が自分の中で大切にしていることとして、「目配り・気配り・心配り」の三配りに長けた知識人になりたいと思っているんです。クライアントに伴走し、求めているものを先回りして考えていくことは、AIには提供できない価値だと思っています。その三配り力を高めつつ、クライアントの困りごとを解決するための知識を身に付けて、なくてはならない存在でありたいです。私がいることで仕事が円滑に回って、クライアントも満足をしていただけるような人材でありたいと思っています。

―最後に、転職を考えている方へメッセージをお願いします

クライアントサクセスチームを含め、リライアスには「成長したい」という強い気持ちを持った人たちが集まっている会社なので、もっともっと成長できる環境に身を置きたいと思っている方にとても向いていると思います。

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