スマホが普及した事で「暇」を感じる事に変化が生じてきている、という記事を読みました。
とても面白い考察でした。
確かに、自分はオーディオブックを利用する頻度が非常に高くなりました。
移動中の時間を有効活用したいと思ったからです。
お風呂は特に暇とは感じませんが、例えば一人で食事をしている時などは、スマホが無いと退屈して仕方がないですね。
手、耳、目。それぞれ独立して暇を感じるとありましたが、まさにそう思います。
テレビを見ていてもスマホを触ったり、なんなら本も読みます。
でもテレビもなんとなく見ているのです。
これが良いことなのか悪いことなのか
いわゆる「マルチタスク」
これは向き不向きがあると言われていますよね。女性はマルチタスクが得意、とかも。
そしてマルチタスクは本当に効率が良いのか悪いのか論も盛んです。
個人的な感覚としては、マルチタスクはなるべく避けたいところです。
一つのタスクをとっても、結構色んな作業が必要になるケースも多いです。
それを何重もやっていては、どんどん「何やるんだっけ」と忘れていく気がしています。
これは「ワーキングメモリ」という一時的な記憶領域が存在しているようで、その容量なんかに関係があるようです。それが向き不向きを分ける事と因果関係がありそうですね。
自分はどちらかと言うと苦手な気がします。
そして、こんな研究結果が出ているようです
3つのテストを行っているのですが、
マルチタスクを普段から行っている人の方が成績が悪い結果が出ています。
これはマルチタスクをする、しないで成績が上がるかどうか、ではなく、
普段からマルチタスクを好んで行う人とそうでない人での結果の違いであり、能力(脳力?)を計測したものです。よって、その人にとってどちらの方法が良いかどうか、では無く、普段どのようにタスク処理をしているかどうが、が重要なのです。
2%の超人
マルチタスクは効率的な非効率なのか。
その一つの答えがこの記事にありました。
なんと98%の人が、マルチタスクで効率が下がっている結果が出ているようです。
また、マルチタスクを行う事が出来る2%の超人は、「脳」そのものが違うとの事。
これは羨ましい限りです...
自分は2%の人間なのかが気になる
マルチタスクが向いているかどうか...
何か無いかなと探していたら、こんなゲームを見つけました。
キーボードで操作するのですが、
時間が経過する毎に、1つずつ画面が増え、色んな違う操作を行わなければならなくなっていきます。
非常に難しいです。画面が4つくらいになってくると、もう何がなんだか・・・
自分はマルチタスクには向いていない事が分かりました。
皆様も是非テストしてみては
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