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人口減・超高齢時代のコンビニ商戦どこへいく?

日本が抱える課題のひとつとして、「高齢社会」がある。耳にタコができそうなほど騒がれてきたが、もはや「高齢化」などという甘いものではなく、「超高齢」社会からは逃れようがないのだ。

平行して、さまざまな業界で「人手不足」の声を聞く。

AIに仕事が奪われると叫ぶ一方では、人手が足りないと騒がれる不思議な構造が生まれていて、つまるところ企業と人をつなぐ仕事が適切な状態にないのかもしれません。


これらの課題を解決するためには、人手不足に悩む企業は、「働きたいと思わせる魅力」をアピールしなければならないし、働き口を探す人は「雇いたいと思わせる魅力」をアピールしなければいけない。


結論だけ言えば、みんな自分の魅力や能力を最大限アピールできるように磨けば良いわけですが、そうできない理由として「お金(資金)がない」という事情がつきまとう。


仕事でも趣味でも、本当にやりたいことをしようとするとき、それはお金や時間に関わらずやりたいものですが、そんなことをしていたら生活するためのお金を稼げなくなるというジレンマがつきまといます。

誰しも、生きるためのお金が潤沢にあればボランティアだってしたくなるというもの。


そうした課題の解決の糸口に繋がりそうなのが、コンビニのマイクロマーケット戦略。


人口減・超高齢化時代の「コンビニ出店」
出典:商業界オンライン(http://shogyokai.jp/articles/-/1039

高齢者が多くなる地方エリアでは、おそらく買い物の問題が出てきます。
そもそも、商業施設が少ない上に、遠い場所まで自分で買いに行くことが困難になる。

魚屋さんや豆腐屋さん、八百屋、パン屋などが軽トラックで町内を回って販売していた時代があります。
また、そんな販売が必要になってくるのではないかと思います。

そのためには、おそらく非効率的で経費のかかる軽トラック販売を支えるための資金が必要になる。だからこそ、若くて自分で動ける人の多い都市部には自販機での販売を行い、人件費や店舗維持費などを抑えて、売り上げを立て地方の活動を支えていく。

そんな展開がやってくるなら、ちょっと嬉しいですね。積極的にオフィスグリコを買おうと思います。

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