こんにちは。レコモット採用担当です。
この記事は、みなさんにレコモット社員のことをもっと知っていただくための社員インタビューです。
さて、今回はセールス&マーケティング部でWebマーケティング職として活躍する中村にインタビューを行いました。
~“人と向き合うこと”を大切にする、レコモットだからこそ飛び込めた私の転職ストーリー~
前職は、どんなお仕事をされていたのでしょうか?
新卒で入社した前職は、自動認識装置と呼ばれる読み取り機器を扱うメーカーに勤め、代理店営業やカタログ作成、展示会企画・運営などの広告宣伝業務など幅広い業務を6年間経験しました。転勤が多く、愛知、東京、大阪を転々としていました。
転職をしようと思ったきっかけや、なぜIT業界のマーケティング職を選んだのですか?
6年勤務し、一通りのことが出来るようになってきて、前職の延長線で働くよりも“新しいことにチャレンジしてみたい”という思いが強くなり、キャリアチェンジをすることに決めました。
そして、扱う商材も目に見えるものから、目に見えないITの世界に移り、マーケティングという職種も未経験でしたがご縁あってレコモットに入社しました。
マーケティングには前々から興味がありました。ちょうど転職活動中はコロナ禍で、今まで当たり前だった「対面」から、日々の買い物やサービスがすべてWebに移行していった点をとても身近に感じていました。“Webの力が、これからどんどん占めていく”というのをタイムリーに感じ、“この分野を突き詰めたい”と思ったことがこの職種を選んだきっかけです。
新しい挑戦は、勇気がいると思います。それでも、「この会社なら働けそう、挑戦できそう」と思った点はどんなところでしたか?
レコモットは、個性豊かな社員が多いですが、一貫して思うのは“人を大事にする人が多い”という点です。会社なので、利益を出すためにスキルを重要視して採用することが多い中で、レコモットは人の中身を見てくれているというのを、面接を通してすごく実感しました。選考に携わっていただいた、社員全員が私の話をしっかり聞いてくれ、応援してくれる感じが伝わってきました。“こういう方々と働きたい”という気持ちが、最終的に私の背中を押してくれました。
~想像以上の研修で、未経験でも安心して仕事に取り組めた~
現在の具体的なお仕事内容について伺ってもいいですか?
Webマーケティングをしています。具体的には、LP制作・リスティング広告、オウンドメディア「moconavi NOTE」の運営を担当しています。
「moconavi NOTE」は、狙いたいキーワードの選定や構成のチェック、文章の校閲作業に時間を費やすことが多いです。
新規で作成した記事がどれくらいの人に読まれているのか、どういったキーワードで流入しているのかを数字で追うことができるので、その成果が少しでも出ているととても嬉しく感じます。
中村さんにとって、踏み入れたことのなかったIT業界やマーケティングの職種。どのようにキャッチアップされたのでしょうか?
想像していた以上に、研修体制が整っていました。100名未満の小さな会社ですが、代表から直接会社についてお話を伺う機会や、研修用の動画や説明用の資料がしっかりと用意されています。その研修資料を通して、レコモットの歴史や、moconaviというレコモットの主力製品、ネットワーク周りについて学びました。また、代表が講師の30分くらいの動画を8回分視聴しました。私は業界未経験だったので、1度見ただけだと内容が掴めなかったので、3、4回繰り返して動画を見ました。資料と突き合わせをしながら、分からないことはチーム長や営業担当に聞いて解決していきました。
あとは、代表から薦めてもらった本を読んで、全く知らない業界で働くために、どのような予備知識が必要かを学んでいました。
業務面では、前任の方がOJTでしっかり伴走しながら教えてくださったので、不安なく徐々に慣れていくことができました。広告の知識は、代理店とリスティング広告の定例ミーティングの場でわからないことを吸収し、今の課題と原因を模索する中で学びながら知識を身に着けている状況です。
現在の働き方はどうでしょうか?
朝8時ごろから17時まで業務をすることが多いです。前職では毎日出社していたのが、レコモットではリモートワーク中心で週一回のペースで出社というスタイルに変わったので、働き方のギャップに慣れるまで、少し時間がかかりました。リモートワークなので、自分自身でしっかりタイムマネジメントをしないと、作業効率が上がりません。作業と休憩時間をしっかりと決めて、「あと〇分で退勤しなきゃ」と自分をあえて追い込んでいます。今は、家で飼っている猫が最大の癒しです。おかげで、家で仕事をしていても孤独を感じることはなく、たまに出社すると猫大丈夫かな?と心配が止まりません。
入社して1年。自分の中で培ったスキルと、今後の目標はありますか?
「moconavi NOTE」の業務に関わり、「ブログを書く」という作業もはじめての経験でした。構成の工夫や、どうしたらより多くの人に記事を読んでもらえるかを考えられるようになったのは、この1年で得た自分の大きな成果だと思っています。
今は、あまり読まれていない過去の記事をより多くの方に読んでいただけるよう、リライト作業が中心になっています。テーマは悪くないのに、読まれていない記事もあるので、検索した時にいかにWebサイト内で上位表示できるかを、日々試行錯誤を行っています。Webからの新規リードの獲得数の増加、リードの質の向上を目標として掲げているものの、まだ伸び代があると感じているので、その部分を中心に頑張っていきたいです。
ここまでご覧いただきありがとうございます。気になるこのインタビューの続きはpart2へ。
中村さんが運営を担当している「moconavi NOTE」はこちら↓↓↓
また、少しでもレコモットに興味をお持ちただいた方は、是非お気軽にご応募下さい。