『Rebase ってどんな会社?どんな人が働いているの?』ということはもちろん、『エンジニアとは?』『マーケティングとは?』などなど様々な角度からお届けするこの企画。
第22弾となる今回は、Hoppy チームの Berg さん、髙橋さんによるチームリーダー×メンバー対談です。
96 Neko チームの対談に引き続き、髙橋さんの Join 1周年を記念して、チームリーダーのBerg さんと共に、1年間を振り返っていただくスペシャル対談を実施しました。
ぜひお読みください!
プロフィール
名前:Berg
所属:Hoppy チーム チームリーダー
2019年8月 株式会社 Rebase Join
名前:髙橋
所属:Hoppy チーム2020年12月
株式会社 Rebase Join
技術を愛するプロ集団「Hoppy チーム」
−まずはじめに、現在のお仕事内容について簡単に教えてください。
Berg:Hoppy チームのチームリーダーをしています。折角の対談なので、髙橋さんから見て、どんなことをしているように見えるのか教えていただきましょう!
髙橋:Berg さんはチームリーダーとして、第一線で手を動かすというよりは、メンバーのサポートや他チームとの連携など、チーム全体を見て調整しながら、チームが上手くまとまって業務が円滑に進む方法を考えてくださっています。
Berg:完璧な回答です(笑)。
髙橋さんに答えてもらったように、チームリーダーとしてチーム全体を見て調整したり、他チームと連携しながら、いかに全体が上手く回るかということを考えています。
髙橋:僕は Hoppy チームでエンジニアをしています。
フロントエンドメインではありますが、一部バックエンドの領域にも関わっています。
チームとして、お互いの得意領域を教え合い、フロントエンドとバックエンドの溝をなくしていこうという動きがあります。
そのため、専門領域はフロントエンドですが、得意なメンバーに教えてもらいながら、バックエンドの領域にも挑戦しています。
−Hoppy チームでの働き方について教えてください!Hoppy チームでは、「個々人で独立でして働く」のか「チームで一緒に動く」のか、どちらの側面が強いですか?
Berg:結論から言うと、どちらもあります。
現在だと、新規プロジェクトに向けて新しい技術にも挑戦しているので、お互いに教えあいながら進めることが多いです。
そういった意味では「チーム戦」ですが、ある程度方向性が固まったあとは、個人での作業に集中する時間も長いかと思います。
髙橋:僕も同じ感覚です。
前提として、コードを書いたりなど、集中して手を動かす作業もある程度必要になるので、個人で集中する時間は欠かせません。
また、最近はチームとして「いかにコミュニケーションコストを下げられるか」ということを考えています。
リモートワークの影響により、「逐一コミュニケーションを取らなければ動けない状態」というものが少し不便に感じるようになりました。
そのため、「コミュニケーションを取ること」は大切にしていますが、個人の作業を進める上で必ずコミュニケーションを取らなければならないという状態ではなく、仕組みを考えることによって、個人の作業に集中できるような環境を目指しています。
−Hoppy チームはどんなチームですか?
髙橋:職人肌タイプの人が多いと思います。
いわゆるエンジニアらしいタイプというか、個々人でのパフォーマンスを上げることでチームに貢献している人が多いと思います。
Berg:そうですね。技術が好きで、技術に対する熱い思いを持っているメンバーが多く、とても職人らしさがある、まさに「プロ集団」といった印象のチームだと思います。
髙橋:エンジニアの中でも、96 Neko チームは和気あいあいとしていて、コミュニケーションを重視しているように見えるのですが、Hoppy チームは個人のパフォーマンス重視な、職人気質なところがあると思います。
しかし、だからといってコミュニケーションが取りにくいというわけではありません。
お互いに教えあったり、協力してお互いの技術を高めようとする姿勢があるチームでもあります!
お互いについて
−髙橋さんがチームに Join された当時の、お互いの第一印象について教えてください!
髙橋:「バックエンドのスペシャリスト」です。
インスタベースに精通していて、バックエンドエンジニアとしてインスタベースを守っている、
まさに「インスタベースの守護神」だと思いました。
また、どんな質問にも丁寧に答えてくださって、
「技術力」も「優しさ」もある方だというのが Berg さんの第一印象です。
Berg:第一印象ではないのですが、フロントエンドに強いと聞いていたので、これから一緒に働くのが楽しみでした。
僕はフロントエンドには詳しくないので、髙橋さんがチームに来てくれたことでチームとしてできることが広がり、チームのレベルが上がるだろうと思っていたので、とても期待していました。
今は期待通り、大活躍してくれています!
−では、1年間一緒に働かれたことを踏まえて、お互いがどんな人か教えてください!
髙橋:「気遣いの人」です。
Berg さんは高い技術力をお持ちの方で、Berg さんの技術力があればどんなことも1人で解決できてしまうと思います。
自分1人で解決してしまう、という方法もあるかと思いますが、Berg さんはそうではありません。
経験も技術力もそれぞれ異なっていることを理解して、
メンバーのことを考えながら、よりよい解決方法を一緒に検討して下さります。
「できる人はできない人の気持ちが分からない」とよく言いますが、
Bergさんはそうではなく、必ず相手の視点に立って考え、気持ちを汲み取ろうとして下さります。
メンバーのことを優しく気にかけて下さるので、とても働きやすいことはもちろん、個々人の技術力向上にも繋がっていると思います。
Berg:チームの「ムードメーカー」です。
Hoppy チームには職人気質の人が多いのですが、髙橋さんはそんなチームの中で潤滑油のような役割を担ってくれていて、チームをとても良い雰囲気に保ってくれています。
あとは、周りの人をよく見ていると思います。
僕はチームリーダーなので、チーム全体を見ることが僕の役割ですが、一人で複数のメンバーを見ているため、見える幅というのはどうしても限られてしまっています。
彼は、僕が見えないところまでよく見てくれていて、チームリーダーとして、とても助けられています。
−とても素敵な関係性ですね!Berg さんは今後、髙橋さんに期待することはありますか?
Berg:周りを上手く巻き込みながら、自分のやりたいことを実現してほしいです。
コードを書くことが好きなタイプの人もいれば、リーダーやマネージャーとしてチームや組織を上手くまとめ、より良い方向に導くことが向いているタイプもいます。
髙橋さんはリーダーとしての素質もあると思うので、将来的にリーダーとして活躍してもらうことも期待できますし、技術力をより高めて第一線で活躍してもらうことも期待できます。
Rebase 全体にも個人の目標や夢を後押ししようという風土がありますが、僕もチームリーダーとして、個人が自分のやりたいことを実現できる環境を提供できるように努めたいです。
−素敵な風土ですね。お二人が考える、Rebase の魅力は何ですか?
髙橋:一緒に働く人が魅力的です。
Kai(当社 CEO)さんをはじめ、尊敬できる方が多いです。
Rebase の Vision である「一人ひとりの『らしさ』であふれる世界」を、
Kaiさんや他の経営陣が本気で実現しようという思いが伝わってきます。
そして、その思いが Rebase 全体に伝播して、
一人ひとりに Vision を実現させたいという思いがあるように感じます。
このように、熱くて素敵な思いを持った仲間と働けることが、Rebase の魅力だと思います。
Berg:意見を言いやすい環境なところです。
積極的に発言することが推奨されているので、発言したことに対して否定されたり、怒られるということはありません。
そのため、物怖じず発言でき、働きやすい環境に繋がっていると思いますし、議論が活発に行われ、新しいアイデアが生まれることにも繋がっていると思います。
髙橋:確かにそうですね。
僕も、意見を言いづらいと思ったことはありません。
むしろ Value に「意志を持って行動しよう」があるように、自分の意見を持って行動することが推奨されているので、「どう思う?」と自分の意見を聞かれることが多いように感じます。
未来の仲間へ向けて
−これから、どんな人と一緒に働きたいですか?
髙橋:目的意識が高い人です。
エンジニアは個人作業も多いので、「作業をこなす」をいう状態になってしまいがちであるかと思います。
僕自身も、開発をしていると、目の前のことに夢中になるあまり、「何のために」という目的を見失いそうになってしまうことがあります。
しかし、「開発をすること」自体が目的なのではなく、ユーザーのためにより良いサービスを作ることが目的なので、ただ手を動かすだけではなく、目的を大切にできる方とであれば、一緒によりよいものを作っていけると思います!
Berg:Rebase の Value を大切にできる人です。
Rebase では Value を大切にしていて、会社としてはもちろん、個々人が Value を大切にしようという風土があります。
Value はもちろん、Mission や Vision も含めて大切にできる方とであれば、一緒に色んなことを実現できると思います。
−最後に、これから一緒に働くかもしれない方々に向けて一言メッセージをお願いします!
髙橋:少しでも Rebase に興味を持っていただけるのであれば、是非一度お話しましょう!
今回のインタビューであったり、インスタベースや Rebase の Vision, Mission, Value など、少しでも気になると思っていただけるものがあれば嬉しいです。
開発体制にしても、まだまだベストではなく、より良い体制を作るために試行錯誤している段階なので、試行錯誤の過程を一緒に楽しめる仲間をお待ちしています。
カジュアル面談は僕が担当する予定なので、皆さんとお話できることを楽しみにしています!
Berg:社会に対して、自分がどんなことをやってみたいか・どんな影響を与えたいかを是非一度考えてみて欲しいです。
前回のインタビュでも、「自分がやりたいことを考えてみてほしい」と発言したと思うのですが、自分がやりたいことと、社会に対して与えたいものが交わる部分を見つけることができれば、よりよいシナジーを生み出せると思います。
そして、その中の選択肢として Rebase があるのであれば光栄です。
是非一緒に働きましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
今回は【スタッフインタビュー企画】第22弾!として、HoppyチームのBergさん、髙橋さんにお話を伺いました。
技術に対する熱い思いがあり、「ユーザー目線」を大切にしながら一つひとつのことに真摯に向き合う「Hoppyチーム」が伝わってきました。
ご協力ありがとうございました!