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8つのアイデアがお天気情報の未来を盛り上げる!気象庁主催のアイデアソンイベントにリアルワールドゲームスが協賛させていただきました!
1月19日(金)に浜松町の富士通デジタル・トランスフォーメーションセンターで行われた気象庁主催の「降っても晴れてもHAPPY♪ お天気データで未来を描くアイデアコンテスト」にリアルワールドゲームスが協賛参加させていただきました!
本イベントは学生や若手の社会人などの参加者が中心となり、お天気データを使った新しい技術を提案しあうアイデアソン形式で行われました。当日は気象庁長官が審査に参加し、NHKや情報通信系メディアが取材に訪れるなど、お天気データの活用が多方面から注目されている分野であることを確認できる機会にもなりました。
また、弊社代表の清古もコンテストの審査員という形で参加し、気象×エンタメの業界を盛り上げるためのユニークなアイデアに対するリアルワールドゲーム賞の表彰も行いました!
■ NHK NEWS WEB 気象データ活用新たなアイデアは
https://www9.nhk.or.jp/shutoken-news/20180120/0006461.html
災害対策からマーケティングまで。様々な未来の可能性を持つ「お天気×エンタメ」
イベントの始めには、現代のお天気データに関するセミナーが行われました。
現代のお天気データは衛星技術の発達やビックデータの活用などによって、天気予報だけに利用されるだけでなく、スマートフォンやIoTデバイスなどにも活用されるようになっているとのこと。そのため、企業のマーケティングや日々のライフスタイルにおいても位置情報を含んだお天気データが使われるケースが多く見られるようになりました。
例えば、お天気データを分析しファッションのコーディネートをリコメンドしたり、個人のサーフボードにセンサーを設置し波のデータを収集するなど。ITを活用した気象サービスが多く展開されています。そのような時流を踏まえたのか、今回のアイデアソンで多く見られたのは「スマホ」「位置情報」「エンタメ」を活用した新サービスのアイデアでした。
当日の参加者が所属する業界は様々で、気象業界の関係者や情報業界、更には国土交通省や工学系の学生など。多種多様な業界からそれぞれの知恵を持ち出し、お天気データの技術を活用した未来図について熱い議論が展開されていました。
盛り上がりを見せる位置情報エンタメ。気象庁も注目しています!
アイデアソン終了後には表彰が行われ、位置情報とお天気データを活用したゲームサービスのアイデアを提案したグループにリアルワールドゲーム賞を授与させていただきました!
なんと受賞したグループの皆さんは、今回数ある賞の中から我々リアルワールドゲームスのためにアイデアを提案してくれたとのことでした!ビジネス的な視点も踏まえながら、位置情報とお天気データを活用したエンターテイメントを展開していきたいという熱い想いも語っていただきました。
▲気象庁の橋田長官
イベントの最後には気象庁の橋田長官からのご挨拶もあり、「今後も若い人の知恵が気象分野を盛り上げてくれることに期待したい」とのことで、官庁レベルでも取り組みを続けていきたいという、気象業界の今後の展開に触れるお話もありました。
我々の開発する「BitHunters」とともに、位置情報×お天気データの業界がますます盛り上がる予感を感じさせたアイデアソンでした!我々リアルワールドゲームでは今後もサービスの開発とともに、位置情報エンタメを盛り上げる取り組みを検討中です。ぜひ、ご期待下さい!!