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【Life Tech】『カーネクスト』に込められた想いとは?サービスの目指す先にあるもの

カーネクストが提供するサービスとは。

車を手放したい所有者と、中古車を欲しいと考えている企業をマッチングさせるインターネットプラットフォームサービス、それがカーネクストの提供するWebサービス。その中でも独自のサービスで中古車を高く買い取りを行うのが、完全オンライン型の中古車買取専門サービス『カーネクスト』です。

2012年より開始した『カーネクスト』は中古車業界のDX化を進めた、まさに革新的なWebサービスとして業界を牽引。インターネットや電話での問い合わせを受けて、お電話のみで買取が完結します。

なぜ、中古車買取のWebサービスだったのか。

これは創業のある想いが強く反映されています。

2000年代当時、東南アジアなど海外の経済情勢を目の当たりにした際に、日本では型遅れで需要のない車が海外では人気の車種として多くの方に支持されていたり、まだ走れるとはいえ日本であれば廃車扱いとなる車でも海外では元気に走っていたりと、日本にはない中古車の世界がありました。

一方日本では、まだ走れる車であっても走行距離や年数によっては手放す際に廃車として費用が嵩んだり、そもそも手放す手間から不法投棄されてしまっていたりと、『車を手放す』こと自体に課題がありました。さらにこの課題とは別の場所で、中古車の販売を行うのに中古車が手に入らなかったり、ビンテージ車の部品を買い付けたいのになかなか手に入らなかったり、中古車を購入したい側も課題を抱えていました。

では、この手放すことに困っているお客様と、日本の中古車を欲しいと思っている方をマッチングさせたら、中古車業界に新しい光が見えるのではないか。困っている人・社会の課題を解決できる何かが生み出せるのではないか。そうして生まれたのが『カーネクスト』だったのです。

カーネクストで出会ったお客様の想いとは。

サービスを開始して以来、お客様に寄り添った提案をしながらオンラインでの高価買取が手軽にできる、業界の先駆者として多くのお客様の支援してきた『カーネクスト』。人生において車を手放す経験は何度も起こることではないからこそ、お客様一人ひとりに込められた出会いと、そして想いがありました。


あるお客様は、30年以上乗ってきた車をとうとう手放すことに。他社では廃車としてスクラップになると聞いていたそうですが、カーネクストではそのスクラップになるだけだった車が、海外で活躍していくことになりました。

あるお客様は、水害の被害を受けたために一刻も早く愛車を手放さなければなりませんでした。水害にあった心の傷に寄り添いながらも、いま必要としているものを「買い取り」という形で繋いでいきました。

あるお客様は、亡くなった母の通院のために購入した思い出の車をついに手放すことに。不安な気持ちを持つなかで丁寧かつスピード感をもった対応により、安心感をもって思い出の車との別れを迎えました。


このように、一つひとつの買い取りの裏には抱えきれないほどの想いがこめられています。そして、お客様の想いに寄り添いながら、車を次につなげていくのがカーネクストなのです。

どんな車でも次につなげることで創る未来とは。

───ビジネスの本質は、誰に何を提供するのか。それが社会に役に立つのか。

『カーネクスト』という名前にも込められているように、私たちが成しえたい未来は『車を次につなげる=Car Next(カーネクスト)』ことです。

ただ単に車を廃棄する・処分するだけではなく、形・場所が変われど活躍できる場所につなげ、そしてそれが社会への貢献としていく。ラグザスが目指す循環型社会・サステナビリティには、お客様の『想い』を込めて次に繋げていくのです。

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