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急成長中のBtoBクラウドシステム「楽楽明細」のエンジニアリーダーにインタビュー!

こんにちは!中途採用担当です。

今回は、2013年10月にリリースされ現在急成長中のサービスである、「楽楽明細」おっとりまったり系開発エンジニアMさんにインタビューしました。

ーーMさんよろしくお願いします!早速ですが「楽楽明細」とはどういったサービスですか?

<Mさん>「楽楽明細」はクラウドサービスでご利用いただく帳票発行システムです。請求書とか紙で発行していたものを楽楽明細を使うとWEBで請求書が見れたり、WEBだけじゃなくてメール添付(又はURL貼付)して送れたり紙で郵送できたりします。お客様次第で多種多様な使い方ができるシステムです。

ーーどういった背景でラクスへの入社を決めたのですか?

<Mさん>元々は前職でSIerにいてお客様のために…納期までに…という制約の中システム開発をしていました。なので、自社サービスがある会社が良かったんですよね。
紹介エージェント経由でラクスの面接を受けたのですが、実際に面接でお話しを聞いてみて、総合的にラクスが良いと思い入社を決めました。

転職先がスタートアップだと将来性や成長性といったものも未知数なので、自分としてはやっていけないな、とも当時考えていた中で、言い方が難しいですがラクスは温度感がちょうど良いと感じました。
割とベンチャーというほどベンチャーしていなくて開発プロセスも整備されていますし、、かといって古臭くないし型にもはまっていない。
そういった点でいい意味で「チョウドイイ」と思ったのが決め手ですね。

ーーちなみに前職はSIerとの事ですが具体的にはどういったお仕事をされていたんですか?

<Mさん>前職は独立系SIerにてお客様は多種多様といったかたちでしたね。
僕自身は公共事業・インフラ系のお客様が大半で、ガス・電気などの大きいシステム開発に携わっていました。

ーー転職後、開発内容もガラッと変わったと思いますが苦労された点などはありましたか?

<Mさん>帳票システムの開発は初めてではありましたが、未経験分野だからといって、そういった苦労はなかったですかね。
そこよりも、今までは開発だけガリガリやっていたんですが、自社サービスという事でその後の運用の部分も全部一貫して携わる、というのが初めての経験だったので苦労したけどやりがいになりました。
楽楽精算は開発チーム、運用チームと分かれているんですが、楽楽明細はまだ小さいチームなので開発も運用も見ないといけないんですよね。

ーー昨年から急成長中の楽楽明細については、リリース当初から「売れるだろう」という期待を持ちながら開発されていましたか?

<Mさん>開発している立場から見たら売れるだろうな、と思いながら今まで開発してきましたね。
それは営業担当もだしエンジニアもだし、楽楽明細チームは皆そう思って2013年のリリースから今までやってきていると思います。
前職のSI感覚だと「これだけ機能があって月何万って安いでしょ」と思いましたね。
導入時の初期費用も安い!こんな安くてこんな便利なら売れないわけないと思いました。

ーー日々どういった部分を気を付けながら開発されていますか?

<Mさん>当たり前の事ではありますがトラブルを出さないように開発していますね。
そのためにトラブルの種をコツコツつぶす、といった事をしています。

警告メールも色々くるけど、なるべくそういった通知を減らしていくとか、お客様だけでなく、一緒に働いている営業・企画・サポート社員の仲間にも信用されなくなってしまうので、そこは徹底していますし、そのための取り組み・施策も行っています。

Mさんのデスクまわりです♪PCが多すぎて頭が痛いです…笑><

こちらはかっちょいいキーボードとマウスです(ポケモンもこっそりいますねw)

ーー開発チームの体制について教えてください!

<Mさん>現在社員は2名ですよね。僕自身がリーダー的な感じで全体を見ていて(開発の部分)、導入支援で帳票デザインしてつくるチーム(他管理職が管理)と連携しています。
僕はスケジュール管理とか全般管理、同部署のSさんはメンバーとして(イレギュラー対応等)色々しています。新卒の採用プロジェクト対応等も行っていますね。
チームの雰囲気としては割と皆穏やかな性格をしているので、「平和に穏やかに」仕事をしています。

ーー先ほど他部門のお話しも少し出ましたが社内MTGも多いんですか?

<Mさん>定例的なものはないですが、都度都度、仕様の相談とかはあります。直接営業やサポート担当と摺り合わせをして仕様を決めるようなMTGは随時行っていますね。
あとは、3~4ヵ月に1回くらいの頻度で、要件とか今後やりたい事を考える「製品力会議」というものがあります。
そこで各部門からの要望リストに基づいて、「営業のやりたい事」「サポートのやりたい事」「開発のやりたい事」など、優先順位をつけて本番のリリースでやっていきましょう、という会議を行います。
例えば、営業担当が示してきた内容について開発側の目線で指摘や調整を行ったり、裁量をもって開発のやりたい事を反映・アピールできるのはやりがいがあるな、と思います。

その内容を反映して現在は年間3回程度リリースをしていますが、本当はもっとリリース回数を増やしたいな、と思います。

ーー「楽楽明細」のエンジニアって他サービスのエンジニアと比べてどう思いますか?

<Mさん>現在成長中のサービス・組織で楽楽精算に比べて割と少数精鋭の部分があるので、個人で動きやすいし色々変えやすい、提案も通りやすいといった部分は楽しいですね。
現在、開発環境の改善も少しずつ行っていて去年、一昨年とツールを変えています。
例えば、IntelliJ IDEAとかは今まで楽楽精算チームのみで使っていましたが、楽楽明細チームでも使いたいといって取り入れましたし、Git、Seleniumとかも使うように提案していきました。そういった部分はフットワーク軽く導入して貰えました。
楽楽明細自体は新しくない昔からあるシステムで中々改善は難しいですが、build、deployを母体にして改善を進めているかたちですね。

ーーこれからやりたい事は何ですか?

<Mさん>環境構築系を自動化を進めるために、AnsibleとかDockerとか使っていきたいな、と思っています。あと、折角最近MacPCを会社から貰ったので使っていきたいです(笑)
交渉すれば環境改善できるし意見も通る会社なので、そのへんはいいなと思っていますね。

ーーMさんが一番テンションが上がる時・やりがいを感じる時というのはどういう時ですか?

<Mさん>難しい仕事してて、バグでもなんでもいいけど夢にでてくるくらい悩んで悩んで…ふっと湧いてくる瞬間がモチベーションがあがります。また、リリースとかでミス0件とか、数字的な目標を達成した時とかにも達成感を感じます。
「守り切った」「成果が出た」と感じる事ができるシチュエーションが多いのはいいですね。

やりがい、でいうと今だといろんな事を変えていこうとしてる時期なので、ツールとか開発方法とか…そういうのに意見を言えるのがやりがいとなっていますね。
開発プロセスとか重たいところにも意見が言える環境なのでそこはありがたいです。

あと、最近だとMattermostというチャットを導入したので他拠点の社内エンジニアとのコミュニケーションも取りやすくなりました。
大阪本店にも開発エンジニアの方々大勢いて、今まではメールのみで堅苦しい感じだったけど、チャットだと会話のようなテンポの良いコミュニケーションが取れたり、一時的なテーマで盛り上がれたりするから楽しいと感じますね。

ーー悩んで悩んで…というシーンもあるとの事ですがリラックスタイムはどのような過ごし方をされてますか?

<Mさん>平日は19~20時には上がる事が多く、比較的プライベートな時間も確保できているので、家族との時間を過ごしています。子供がいるので早く帰ったら子供とお風呂に入ったりしてますね。
そういった時間取りたくて転職したのもあるし、実際家族団らんの時間を取るといった目的も実現できてます。
19時くらいに帰ると家で暖かいご飯ができているのでご飯を食べて、お風呂に入って、寝る、という健康的な生活ができていますね。

社内の非公認イベントH1グランプリ(※)の一場面です。Mさんイジられてます^^
※H1グランプリとは…各人が内緒にしている美味いけど貧相すぎて人には言えないレシピの最高峰を決める大会。なお、会場の都合により利用できる道具はお湯、電子レンジ、冷蔵庫のみ。 余談ですが第二回でMさんはみごと優勝されたとの事w

ーー最後に、ずばりラクスってどんな会社ですか?

<Mさん>先ほどもお伝えしましたが、固すぎずゆる過ぎずチョウドイイ会社だと思います。
他の社員の方も中途入社の方が多くてロジカルな方が多く、例えば論理を無視して騒ぐ方もいないので、そういった意味では落ち着いて仕事ができます。
論理的な方も多いのですが、冷たい訳じゃなくて穏やかなソフトな方も多いなと感じます。

ーー確かにいわゆる体育会系の方はいないかもです~、ロジカルでアットホームなイメージですね♪Mさん、貴重なお話ありがとうございました!

立ち上げフェーズの乗り越え、現在成長フェーズである楽楽明細。
現在、開発エンジニアだけでなくビジネス職も積極募集中となりますので、ご興味をお持ちいただけましたら、是非是非エントリーをお待ちしております。

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