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【社員インタビュー】「まずはやってみよう」の風土が自身の成長に繋がる。大きな裁量を持ち行動できる魅力

第2営業部 花田 紘介

大学卒業後、ジュエリーメーカーに入社し、店舗での販売、店舗管理・パートナーセールスを約5年間経験、2018年2月にラクスHR事業部(現ラクスパートナーズ)へ入社。

開発エンジニアの派遣営業を経験後、現在は既存クライアントの営業担当を担う。

大きな裁量で、人と企業の双方に貢献できると確信

ー 前職のジュエリーメーカーではどんな仕事をしていたのですか?

おもに店舗管理を担当し、売上アップのための施策づくりやスタッフの育成、数値管理などを手がけました。メンバーのモチベーションやチーム構成によって売上が目に見えて変わることを経験し、「人」の重要性を肌で感じ取ることができました。

その一方で、店舗のスタッフィングは別会社が行っていたため、自分の予算を持ちながらも、自分の裁量に限りがあることにジレンマを感じていたことも正直なところです。


ー そのジレンマが転職を考えるきっかけに?

そうですね。もっと大きな裁量を持ち、自分の働きがダイレクトに反映される環境で力を試したい。そう考えるようになりました。

くわえて、人が変われば職場も変わる、逆に職場が変われば人も変わることにおもしろさを感じていましたので、人と職場に密接にかかわる人材業界に絞り込んでいきました。


ー なぜラクスパートナーズに決めたのですか?

人と企業のニーズをつなぎ、双方に貢献できる仕事に挑みたかったのですが、私が話を聞いた企業の多くは、人と企業に対する担当を縦割に切り分けていました。一方、ラクスパートナーズでは各担当者が人と企業の両面にかかわり、双方の課題解決に取り組んでいると。そのスタイルに強く惹かれました。


ー ITにも興味があったのですか?

ほとんどなじみのない分野でしたが、抵抗はなかったですね。むしろ成長分野という印象が強く、やってみたいという気持ちが強かったです。

面接時に話を聞くと、私のように他業界から転職してきたメンバーが多いことを知り、多彩な人たちと切磋琢磨し、刺激しあえることにも意欲を掻き立てられました。


エンジニアの声をすくい上げ、クライアントの見えざる課題を解決

ー 現在、どんな仕事を担当していますか?

既存クライアントを担当し、企業とエンジニア双方のフォローを行っています。具体的には、クライアント先で就業中のエンジニアの状況把握を行い、クライアントに対してエンジニアの増員や就業環境・条件の改善などを提案しています。

ミッションとしているのは、「エンジニアのキャリアを支援し、クライアントの課題解決を行うこと」です。


ー エンジニアと企業の双方をより良い方向に導くということですね。

そこを常に意識しています。当社のエンジニアの多くは未経験出身で、エンジニアとして初めて就業しています。意気揚々と就業するなかにあっても、慣れないことが多く、「クライアントの担当者が忙しく、連携を取りにくい」「担当領域以外の業務も割り振られ、負担が大きい」など、課題や困りごとに直面することも少なくありません。

当社のキャリアサポート担当と連携し、そうした声を拾い上げ、クライアントと交渉して課題の解決やめざすキャリアの実現に動くこと。もちろん、エンジニアにとって楽な方向に導くのではなく、適切なハードルをクライアントと設定し、現場でのスキルアップを目指しています。それがひいてはクライアントへの貢献にもつながっていくと考えています。


ー 双方の課題解決が密接に相関している?

そうです。例えば、クライアントの担当者が多忙で、マネジメントが効きにくくなっているケースであれば、サービスやシステムの提案から担えるエンジニアの増員を提案し、担当者の負荷を軽減する。それによってチーム運営が円滑化し、その結果、エンジニアのパフォーマンスがあがり、クライアントの自社サービス向上へ結びつくのです。


ー そうした現場の課題は、クライアント側からは見えにくい?

そう思います。私たちが既存クライアントを継続的にフォローする意義はそこにあり、単に「人は足りていますか?」といった短絡的なアプローチはしていません。エンジニアの働きぶりや現場の状況を把握し、クライアントとこまめに対話を重ね、クライアントが認識していない課題やニーズを顕在化させることを大切にしています。


自主性を引き出すことが、モチベーションと成長につながる

ー エンジニアに対して心掛けていることは?

こちらから説得してアサインするのではなく、エンジニアの自主性を促すことです。

「納得がいかないけど、しょうがない」という気持ちで就業しては、モチベーションがあがらず、エンジニアとクライアント双方にとっていい結果には結びつきません。

そうではなく、「自分のスキルアップにつながるから、この案件にチャレンジしよう」という気持ちで臨んでくれると、自発的に仕事に取り組み、成長に拍車がかかります。


ー だからこそ、マッチングが重要だと。

そうですね。スキル面ももちろん大切ですが、エンジニアそれぞれにバックグラウンドがあり、個性があり、キャリアへの思いがあります。それらを見極め、一人ひとりが「やりたい」と思える案件へアサインすることが重要であり、それが当社のエンジニアファーストという考え方の本質なのです。


営業メンバーに徹底するのも、当事者意識=オーナーシップ

ー 営業チーム内ではどのような役割を担っているのですか?

入社1年目のメンバーたちのOJTを担当しています。当社には1on1を重視する文化があり、私もメンバーたちと1on1の面談を重ね、現状の共有やアドバイス、相談対応を行っています。入社したてのメンバーには毎日のように1on1を行うこともあります。


ー 1on1ではどんなやりとりを行っているのですか?

雑談ベースで相談に応じることが多いですね。何でも言いやすい雰囲気づくりを大切にしていて、できるだけ本音を引き出すようにしています。

相談内容は、本当にさまざま。「エンジニアの思いをどうやって把握しています?」「技術的な知識はどうインプットしています?」など、ざっくばらんに聞いてくれますね。


ー そうした相談に対して、どう応じています?

エンジニアに対する心掛けと同じく、「こうすべき」と押し付けるのではなく、自分からやってみようと思わせることです。

たとえば、入社3カ月のメンバーは、エンジニアへの理解を深めるために、新卒入社のエンジニアたちの相談役を自らすすんで担っています。新卒エンジニアたちについて誰よりも理解し、私たちに一人ひとりの個性や思い、キャリア志向などを教えてくれています。


ー 頼もしいですね。

「キミに任せた」と役割を任せてもらえると、モチベーションがあがりますよね。やらされるのではなく、自分ごとになる。それが成長にとってすごく大事だと思っています。

私自身、そうした当事者意識=オーナーシップは日頃から意識して仕事に取り組んでいますし、ラクス全体に浸透した文化ですね。


めざすは、ラクスの文化「全体最適」の視点をもったリーダー

ー エンジニアや営業チームのメンバーとのかかわりを通して、自身の成長も実感している様子がうかがえます。ご自身がめざすキャリアは?

開発エンジニアの領域のみならず、機会学習、クラウドなど、ITエンジニアの全ての領域で人材ソリューションを手掛け、クライアントのシステム全体をより良くするために貢献していきたいと思っています。

そして、めざすは管理職。昨年には社内の有志によるNLP(ネクストリーダープログラム)に参加し、管理職の役割や心得などを学ぶことができました。このプログラムを通して視座が高まり、管理職をめざすモチベーションが高まっています。

めざす姿は、ラクスグループが共有するリーダーシッププリンシプルの一つ、「全体最適」の視点をもったリーダーです。


ー では最後に、どんな人を新しい仲間にお迎えしたいですか?

私が当社に入社を決めた理由の一つが、裁量の大きさでした。入社してみて、その大きさは想像以上だと実感しています。「まずはやってみよう」と背中を押してくれますし、失敗を許容してくれる風土があります。

だから、自らの裁量で前向きに、当事者意識をもってチャレンジしたいという方にぜひ仲間に加わってほしいですね。そして、エンジニアファーストを大切にし、エンジニアと丁寧に対話を重ねていける人。そうした大胆さと細やかさをお持ちの人は大歓迎です。

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