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「早く成長したい」そんな私がベンチャー企業の最年少リーダーになるまでの軌跡。
小さいときから「早く大人になりたい!」って想いが強かったんです。
お化粧を始めたのは中学2年生。
少しでも大人になりたかったので
お母さんのファンデと口紅を借りていました。
高校生のときのファッション。
周りは可愛い系を選んでたけど
ちょっとシックな服で大人っぽさを出していました。
大学生になってほぼ毎日バイト。
もちろんお金も欲しかったけど
働くことで大人になりたいって思っていました。
みんなで朝まで楽しく飲み会。
高校生のときはお酒を飲めるのが憧れで
楽しく飲んでいるのが大人っぽいなと感じていました。
就活で憧れるのはバリキャリ。
結婚・出産・育児・仕事、
ライフイベントは全部達成したいと考えています。
周りの友達と遊ぶことが嫌いなわけじゃなくて、
むしろ友達と遊んでいるのも好きで。
でも「少しでも早く大人になりたいな」っていう気持ちが、
常に心のどこかにありました。いつの時代も。
今回この記事を書かせてもらうにあたり、
過去の自分を振り返るきっかけができて。
なんで私が早く大人になりたいと思っているのか。
その理由がわかりました。
もし、これを読んでいるあなたが、
私と同じ想いを抱き続けてきたのであれば。
もし、これを読んでいるあなたが、
私と同じ想いを抱いていたことに気づくのであれば。
私がお伝えする内容が心に響くんじゃないかなって思います。
大学生の私が「最も早く大人になるための方法」だと考えたのが、
長期インターンに参加することでした。
そして私は、Radixというベンチャー企業で働き、
最年少でチームリーダーにまで上り詰めることができました。
今回の記事では、Radixに入るまでに私が何を考え、
Radixに入ったことでどんなことを学んだのか。
その軌跡をお伝えします。
母親以外の肩書きを持つ、そんなの当たり前。
香川県の田舎で生まれ育った合田佳永(私です)。
お母さんが美容室を営んでいて、
小さな頃から「仕事」が身近にありました。
そのため、家族団欒の時間はすごく少なかった。
ご飯はほとんど一緒に食べたことがないし、
私が何かして欲しいときに、
お母さんがその場にいないことも多かったです。
「家族ファースト」のときよりも、
「お客さんファースト」の回数の方が圧倒的に多かった。
幼少期の私からすると、
ある意味それが衝撃だったんです。
だって、子供からしたら、お母さんは第一に「母親」であってほしいじゃないですか。
でも、私の家はそうじゃなかったんですよね。
そして今振り返ってみると、
私の中である「当たり前」が形成されていたことに気がつきました。
「母親である」以外にも、何か肩書きを持っていること
そんな母親を見て育ったからこそ、
母親以外の肩書きを持つことが当たり前だと刷り込まれ、
「早く大人になって、仕事をする」という価値観が醸成されていきました。
これが、私が——私と同じように「早く大人になりたい」と考える人が
たくさんいる理由なんだなと気がついたんです。
Radixと出会い、大人になれていない空っぽの自分と出会う。
いつしか私の中で「大人になる」が「成長する」に変わり、
早く社会人として働いてみたいと思うようになりました。
友達と遊び、バイトも一生懸命、サークルも頑張る。
そんな普通の大学生活を楽しみつつ、
起業家志望の学生が集まる場所に顔を出してみたり。
とにかく成長するための方法を模索していました。
そんな中、大学の先輩に長期インターンの存在を教わり、
成長できると知ったのですぐさまWantedlyをインストール。
そのまま「社会人として成長できる」と謳うRadixに勢いで応募しました。
資格も知識もない中で「成長したい!」の一点張りだった私は、
なんとか選考に合格し、Radixのインターン生になることができました。
しかし、そこで待ち受けていたのは、現実の厳しさ。空っぽな自分。
すんなりと大人になれない難しさを痛感しました。
日々の業務で大量のフィードバックを浴び、
自分のできなさを知るだけの日々。
正直、しんどさに心が折れそうになりました。
ていうか、2回くらい折れました。
空っぽな自分に嫌気ばかり刺しました。
でも、空っぽな自分がRadixから逃げて、
空っぽなまま外の世界に出ることの方が怖かった。
空っぽな私を少しずつ埋めて、
中身のある人間になれるよう、
毎日ひたすら頑張りました。
少しずつ中身のある女性になり、RadixのBMへ。
Radixに入って、入社当初に感じていた空っぽさは
少しずつ解消されてきました。
ちょっと成長できて、少しは大人になれたのかなって思います。
今ではRadixのマネージャーであり、
チームリーダーとして3人をまとめ、
クライアントさまとお仕事もさせてもらえるようになりました。
でも、まだまだ足りない。
まだまだ私は空っぽだし、
もっと成長できる。
もっと自分だけの武器も持ちたいし、
卒業した後の人生も楽しいものにしたい。
次に私が目指すのは、RadixのBM(ビジネスマネージャー)。
事業部のトップに立って、
何十人といるメンバーのマネジメントと、
何億円という予算を回していきたいです。
私が誰かを束ねて、事業部を動かせるように。
それがこの事業を伸ばすことにつながるし、
私がさらに成長することにつながる。
私が目指すバリキャリになれるし、
将来的に目指す起業の夢も達成できる。
日々、邁進していきたいと思います。
成長するための方法はここにある。
「早く大人になりたい」と心の底から切望していた私たちは、
社会に出てみると全く大したことがないと気がつきます。
まだ、全く大人になれていない。でも。
それに気がつかせてくれる環境があること。
空っぽな中身を埋めてくれる環境があること。
Radixがまさにその場所であり、
なるべく早く大人になるための方法だったんです。
もし私と同じような想いをしている人がいたら。
私と同じようにバリキャリになりたい人がいたら。
その近道が、ここにあります。
この記事を読んで何かを感じてくれた人が、
応募してくれる日を楽しみにしています。