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【余談】美味しく珈琲を飲む日常

Photo by Jessica Lewis on Unsplash


キビテクでは、CEOの「林まりか」がお昼休みの時間帯(12:10-13:00)に「昼活:ロボット」の部屋名で clubhouse をやってます。


→ https://twitter.com/mrk_h

日々のロボット関連のニュースを話題に、ゆる〜く語っておりますので、気が向いたら覗いてみてください。

業界の話題を真面目に論議していることが多いですが、アニメやマンガ・小説などを引き合いに虚実とりまぜた話題もちょくちょく飛び出します。

「キビテク社の代表ってどんな人なんだろう?」と気になったら、ぜひ登壇してお喋りしていってくださいね。

さて、今回のテーマは「美味しい珈琲」についてです。

効率よく仕事を進めるためには、上手な気分転換が大事だと思います。
軽く体を動かしたり、甘い物つまんでみたり、散歩したり、煙草ふかしてみたり。

いろいろ有ると思いますが、私の場合は何と言っても「珈琲を淹れて、飲む」ことです。

今回は珈琲淹れに興味は有るんだけどなかなか踏み切れない人に向けた手引を書いてみようと思います。

目指す方向性

新しく手を付ける時に共通するとこだと思いますが、小規模予算で試して、失敗リスクは最小にしつつ、成果(旨味)は最大にしたいです。

なので、下記のようなスローガンを掲げようと思います。

  • なるべく無駄にお金をかけない
  • なるべく悩まないで済むようにする
  • なるべく楽に作る

出だしで躓くと後々まで響きますからね。

珈琲飲みに至る手順

1.豆屋を見つける

珈琲を飲む日常に欠かせないのが「お気に入りの珈琲豆を売っているお店」です。
美味しい珈琲を淹れるためには、珈琲豆は焙煎後2周間を目安に使い切る計画を立てましょう。
グーグルマップなどで気軽にお出かけできる範囲を表示して、「自家焙煎」のキーワードで検索してみましょう。
予算にもよりますが、最初は 500円/100g を目安にして好みの豆を選ぶと良いと思います。

お金を書けたくない場合は、カルディのブレンドが良いでしょう。
200g で500円程度で豆の配合や焙煎度合いの異なるブレンドが何種類も売られています。
種類が豊富で、ハズレが少ないのでコスパはとても良いと思います。

2.機材を揃える

・ドリッパー&フィルター紙

これから珈琲を始める人にとって悩ましいのが、どんな機材を揃えるか」です。
世には多種多様な珈琲道具が売られていて、どれもこれも美味しい珈琲を作れそうに思えてしまいます。
しかし、上で書いた方針に沿うと、選択の余地は実はほとんどありません。

ハンドドリップ珈琲の基本にして王道は「ペーパードリップ」一択です(キッパリ)!!

理由はメンテナンス性です。珈琲カスの入ったフィルターを生ゴミ入れにポイするだけのお手軽さに勝るものはありません。

ドリッパーと濾紙が必要になりますが、これは廉価品で良いです。100均製品で十分です。
ブランド品をと思うなら、カリタとかメリタの樹脂製品を探しましょう。500円でお釣りが出ます。

・珈琲ミル

なる早で調達すべきなのが豆を粉に挽くための道具です。
豆屋さんでは買った豆をその場で挽いてくれるサービスが有りますが、「豆のままで」購入して自宅で挽くようにしましょう。
2〜3千円位の製品で十分役に立ちます。
もし拘るとしたら、分解・清掃・臼の水洗いが可能なセラミック臼のミルで探すと良いと思います。

・湯差し

美味しい珈琲を作るために、お湯を入れる場所と量のコントロールは必須です。
なので細く湯を注ぐことのできる湯指しは用意したほうが良いです。
薬缶から直接注ぐスタイルでも珈琲を淹れることはできますが、思い通りに行かずにイライラしながら珈琲淹れるのは上手な気分転換するという目的から遠ざかってしまいます。

ハリオから出ている「V60ドリップケトル・エアー」は、細い注ぎ口が付いた計量カップで、1500円くらいで買えます。お手頃だと思います。

細口の電気湯沸かしも便利です。豆を挽いている間に必要量の湯が沸く感じで運用できます。
5〜6千円くらいで見つかると思います。

・サーバー

スタイルに合わせてお好みで。

仕事中にちょっと一服するようなら、大きめのマグカップにドリッパー乗せて珈琲作ってしまうのがお手軽です。

3.豆は都度挽く

美味しい珈琲を飲もうと思う時、絶対に妥協してはいかん箇所がコレです。

  • 焙煎した豆は2周間くらいで使い切る
  • 挽いた豆は20分置かずに淹れる
  • 落とした珈琲液は2分も置くと劣化する

というのは私の持論ですが、とかく珈琲豆は挽いてしまうとすぐに劣化します。
劣化するとどうなるかというと、「不味い味が表に出易くなる」ようになります。
折角淹れた珈琲が不味い味になってしまうのは、失敗だと思ってます。
時間がたった豆(粉)でも失敗しないように技術である程度カバーできる気はしますが、そんなことに腐心するよりも2千円くらいのミル買っっちゃった方が良いです。

4.注ぎは細く静かに

お湯の注ぎ方には色んな「流派」が有ります。
百人百様のお好みの領域なので、正解は有りません。
好きなようにやれば良いと思います。

私の好みを書いておくと、「珈琲を淹れる楽しみは微差を愉しむこと」だと思っています。
珈琲を淹れる時にいつも行っているスタイルを、わざとちょっとだけ変えてみるんです。
豆の量を少し増やしてみるとか、お湯の温度を少し高めにしてみるとか。

そういう試行錯誤を繰り返して行く内に、ちょっとした気付きなどが見つかると嬉しいです。
微差が気になりだすと、お湯の入れ方が気になってくるので、自然と細口の湯差しを使うようになると思います。

細かいお湯コントロールなんかやってらんねー!って人には、ハリオのドリッパー「V60 MUGEN」(900円くらい)を使うと良いかもしれません。
これはドリッパーに工夫があって、ドカっとまとめて1回でお湯を入れてしまえば、良い塩梅でお湯を落としてくれる作りになっています。

5.淹れたらすぐに飲む

自分で珈琲を淹れていると、出来上がる頃には神経が昂っていることに気付くと思います。
手や目はもちろん、匂いをチェックする鼻や湯の温度を感じる肌から入る刺激を神経はドンドン処理しています。
抽出が終わって一息ついたタイミングで珈琲を一口啜ると、味情報が口にドバっと広がります。
全神経を集中して、味は?香りは?温度は?などと分析しつつ刺激を楽しむひと時になります。
感想をノートに付けるのも良いと思います。

そんなこんな飲んだり耽ったりメモったりしているとすぐに気付くのですが、
珈琲ってすぐに味が変わってしまいます。
大抵不味い方向に変化します。酸化していく感じです。

なので、淹れた珈琲は可及的速やかに飲み干しましょう。

時間が経った珈琲がどんな風に味が変わるのかが気になってきたら、もう珈琲初心者を卒業してます。
おめでとうございます。

6.ついでにやっておく事

最初の方で、ペーパードリッパーを選んだ理由はメンテナンス性が最高最強であることでした。
その観点で習慣化を強くお勧めしたいのが、「空いた容器は乾く前に湯を入れる」です。

珈琲は乾くと落ちなくなります。
なので、サーバーを使っているならカップに注ぎ分けた直後に、抽出時に残った湯を入れてしまいましょう。
飲み干したカップも乾く前に湯か水で漱ぎましょう。後回しにすると10倍手間かけて汚れを擦り落とすことになります。

珈琲飲んだ直後に啜るお湯って、何だか甘く感じるんは私だけでしょうか?
お酒を飲むときのチェイサーのような、口の中の緊張を和らげてくれるように感じています。

以上、拙い案内でしたが私流の珈琲への誘いでした。

1杯の珈琲が良い気分転換になり、作業効率の向上に繋がってくれたら嬉しいです。

キビテクでの私は、こんなこと考えながらロボット開発の傍ら日々珈琲を淹れております。

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