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What we do

ロボットやAIを人が効率的に補完人がロボット・AIを補完するサービスをあらゆる現場へ
私たち株式会社キビテクは、人型ロボットの技術を背景として、下記の事業を行う会社です。 ①ロボットやAIの能力を高めるクラウドサービス(自社製品)事業 ②知能ロボット、IoTシステムのSI・受託開発事業 ソフトウェアとハードウェア双方の高い開発力を強みに、先端技術を用いた社会課題の解決に取り組んでいます。 ■事業内容■ 【①ロボットやAIを人が効率的に補完するクラウドサービス「HATS」】 HATSは、ロボットを遠隔でアシストする自社開発ソフトウェア基盤です。 人間の常識への理解や、臨機応変な対応というAIの限界に起因する課題に対して、知的処理を効率的に人が補完することで克服するものです。汎用性が高く、多種のロボットやAIシステムに組み込むことができるため、「半自動」の時代の主役となると私たちは考えています。搬送ロボットや、サービスロボット、警備や建設業務支援ロボットの能力を高めるサービスです。 この事業のミッションは、「ロボットやAIのオペレータという新しいテレワークを創出し、途上国や障碍を持つ方々への雇用機会の均等化から格差問題を低減する」ことです。そして、ロボットやAIを人が補完する技術の世界No.1企業となることを目指しています。 【②知能ロボットSI、受託開発事業】 知能ロボットをメインとして、IoTシステムやFA機器等の受託開発を行っています。百数十件以上の開発実績があります。例えば、ROS、RTミドルウェアなどの汎用ミドルウェアを利用したロボット制御ソフトウェア開発、小型組込Linuxボードとそのソフトウェア開発、スマートフォン連携Bluetoothガジェットやアプリ開発、自律移動フォークリフト(関係会社様との共同開発)などです。 ◆キビテクのテクノロジーを、海外へ、そして幅広い次元へ 日本でキビテクの手の入ったロボット等機器は既に現場で活躍していますが、海外へも目を向けています。最近ですと、カンボジアで力を発揮するチャンスを得ることができました。 「キビテクの提案がJICAの「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択 ~カンボジアにおける現地課題の解決やビジネス展開を目的とした基礎調査~」 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000065626.html           

Why we do

なぜ、キビテクは存在するのか。それは【会社理念】の前半部分に表現されています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆ミッション  ロボット、AI技術を通して、心の幸せを増やす  技術者の好奇心が、社会課題低減に積極的に繋がる器であり続ける ◆ビジョン  ロボット・AIの業界最先端技術を持ち、難易度の高い自動化において頼りにされる企業  格差低減等の社会問題に対し、技術を通じた革新的ビジネスでロールモデルとされる企業 ◆経営理念  当社の存在意義は持続可能な社会実現に資するサービスと企業体の実現である ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 高度自律型遠隔制御システム「HATS(Highly Autonomous Teleoperation System)」は物流現場や店舗で活躍する自律型ロボットを遠隔で接続し、アシストできるシステムです。AIでは対応しきれない臨機応変な動きを求められる高難度の業務も、"人がAIをアシストする"という形でロボットによる業務をより高度化します。キビテクはロボット化を促進し、人手不足の解消や、障害者や途上国の低所得者などにオペレータ業務としての就労の機会を増やし、貧困や格差のないより幸せな社会の実現を目指しています。 SDGs×イノベーション 『ロボット技術で新たなテレワークを構想、貧困と格差に挑む』 林 摩梨花(キビテク 代表取締役CEO) https://www.projectdesign.jp/202102/sdgs-innovation/008910.php (月刊事業構想(事業構想大学院大学発行)記事掲載)              ◤心の幸せを大切にした技術会社◢ 社名の由来は心の機微(キビ)と技術(テク)です。取引先様やスタッフの利他的な心の温かさと、創造性を発揮するワクワク感を大切にします。 創る側がわくわくしないものは、きっと他の人もわくわくしませんよね? 開発者の方々が自分の感性を大切にでき、生き生きと創造に携われる場を社会に提供することも目指しています。           ◤クリエイターが生き生きと創造に携われる場◢ 自分や身近な人の目線で見てほしいものを自分の手で世に出し、多くの方に共感してもらう。社会の中にプロダクトとして具現化する。これはクリエイターとしてとても楽しいことです。当社のメンバには常に、自分発案で製品を世に出すという道が開かれています。

How we do

複数種のロボットとその実験環境があります
今はリモートワーク化が進んであまりオフィスに集まる機会は減りましたが常にオンライン活発に連携して活動しています
ではどうやって目指すものを実現するのか。 【会社理念】の後半部分がその点を現しています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  ●価値  :当社の価値の源は、コアメンバの強固な信頼と理解、柔軟な助け合いで生まれるチーム力を中心とした組織である。  ●人材  :会社は優秀な人材獲得とチーム力向上の努力とを惜しまない  ●組織運営指針:会社は個々人が利他心のある活動を奨励し、互いの能力が発揮できるように組織運営を行う  ●研究開発指針:会社は技術で認知度またはシェアにおいて業界トップをとる努力を惜しまない ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2020年9月には、6,840万円の第三者割当増資を実施。この調達により、2021度の本格サービスインに向け、各種現場の知識に基づいた遠隔アシスト機能実現のためのソフトウェア開発とオペレーションセンター体制の構築をすすめています。 技術の強みは★★★★★ ◤東京大学発、メンバが生き生きとクリエイトできる場としての会社◢   弊社は、ロボットやIoTシステムの設計、開発から販売等を行う東京大学発のベンチャー企業として発足しました。現在、若いメンバー、熟練エンジニア、外国籍エンジニア、東大元講師、IPA未踏スーパークリエータ等、IT系機械系の精鋭エンジニアで、webやロボットなど広いジャンルの開発を行っています。 各メンバの可能性が最大限に発揮されるよう、勤務時間は場合によりフレックス、在宅でも可能なお仕事の場合は在宅も織り交ぜた勤務形態となっており、勤務地も、地方、首都圏、個々人の条件に合わせて参画しています。 ◤拠点は、五反田本社、鵜の木のSide1、富山のSide2◢ 現在本社は東京五反田徒歩5分。大崎広小路駅からは徒歩1分。小スペースながら実験も行います。また拠点としては、東京大田区鵜の木に大規模な実験スペース(呼称Side1)、また富山県にも倉庫(呼称Side2)を確保しています。