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ライフプランナーとは、仕事ではなく“生き方”そのもの【ライフプランナー 廣橋貴寿】

今回は、仙台第三支社に在籍するライフプランナー(以下LP)廣橋貴寿へのインタビュー「LPという仕事は、生き方そのもの」と、語る廣橋。プルデンシャル生命に入社して、10年目廣橋の人生・生き方はどのように変わったのか―――。

取材では、転職に至るまでのストーリーやスランプ時に廣橋を支えた仲間の存在を聞いた。

 ―――自己紹介をお願いします。

プルデンシャル生命 仙台第三支社LP 廣橋貴寿(ひろはし たかひさ)と申します。今年の7月で入社10年目に突入します。

 

―――前職での仕事の様子を教えてください。

プルデンシャル生命に入社するまでは、様々な仕事に携わってきました。

大学卒業後は、独立リーグの野球選手として活動し、引退後は地元埼玉に戻り健康食品関連の営業職に就きました。

その後、プロ野球選手である義兄のマネジメントを担う企業の社長として会社運営に携わることとなり、所属チームの拠点である仙台へ移住。義兄がメジャーリーグに移籍するタイミングで医療機器を扱う民間企業に営業職として就職しました。


―――前職での仕事へのやりがいはいかがでしたか。

正直「やりがいを感じながら仕事に取り組んでいました」と胸を張って言えるほどのマインドではなかったですね。

ただ、「ご縁あった以上は頑張ろう」という想いで仕事に邁進し、上位の成績を維持していました。

 

―――前職に在籍していた時、転職する気持ちはあったのでしょうか。

プルデンシャル生命との出会いがあろうとなかろうと、転職しようとは考えていました。実は、次の転職先が「ほぼ決定」というタイミングでプルデンシャル生命から突然お電話をいただき、新しい道が拓けることになりました。

 

―――電話を受けた際、既に興味を持っていたのでしょうか。

「ぜひ、一度お会いして話しましょう」とお誘いいただきましたが、その時は全く興味がありませんでしたね。ただ、金融業界について無知だったこともあり、情報だけでも得られたらと思い、話を聞きに支社に足を運んだことが最初のきっかけになりました。

 

―――プルデンシャル生命への転職を決断した決め手は何だったのでしょうか。

大きく2つあります。まず1つ目は『Free to Work』という働き方と頑張った分だけ報酬に反映される『フルコミッション』に魅力を感じたこと。 

2つ目は、私のCIP(※1)を担当してくれた現社長の間原さん(※2)に惹かれたこと。まず、お会いした時に、引きこまれるようなオーラを感じました。加えて、CIPの最中にほんの少し私の集中が逸れた時、すかさず間原さんから「大丈夫?」と声をかけられたんです。まさに「心を読まれた!」といった感覚に陥ってしまいましたね(笑)そこからは、とにかく“間原さん”という人に興味を持ち、「ぜひ、この人と一緒に仕事をしてみたい!」といった気持ちが一気に湧き上がってきたのを覚えています。 

選考がすべて終わるのを待たずに前職へ退職届を提出し、あっという間にプルデンシャル生命に転職していましたね。 


―――未経験の業界や生命保険という商品を扱うことに不安はなかったのでしょうか。

不安は、全くありませんでした。というもの、世間知らずだったこともあり、保険が敬遠されがちであるということすら知らなかったんですよね(笑)
CIPで生命保険の重要性や大切さを聞いた時は、「売れないわけがない!」って思ったほどでした。

もし、世間が保険に対してどのような印象を抱いているかを知っていれば、こんなにもすぐに転職を決意していなかったかもしれません。

 

―――では、入社後にギャップを感じることはなかったのでしょうか。

入社後は順調に成績を伸ばしていったこともあり、ギャップを感じることはありませんでした。

ただ、4期目に差し掛かり、突然のスランプに陥りました。今振り返ると、単純に油断が招いた結果だと痛感しています。業績は半分以下に落ち込み、何をやっても結果につながらない状態が続く日々でした。

 

―――当時のスランプを乗り越えた原動力は何だったのでしょうか。

原動力となったのは、家族の存在、そして仲間の存在です。もう1度這い上がらなければならない…。気持ちを切り替えて、5期目でスランプを乗り越えました。

特に当時の営業所長(現、支社長※3)は、心のこもった手紙をくれたりと、ただただ私の成功を願ってくれていました。4期目のスランプを乗り越え、再び社内コンテストの入賞が決まった時も自分のこと以上に泣いて喜んでくれました。

 

―――素敵なエピソードですね。
LPに転身して、成長や変化を感じた瞬間はありましたか。

LPの仕事は、“生き方”そのものなんです。仕事をしているときだけではなく平生が大切です。誰かが見ていても見ていなくても常にお客さまが目の前にいる感覚を持って行動できるようになったと思います。

また、LPの世界は、自己研磨・自己成長に励まなければ、い続けたいと願っても叶わない世界です。プロ野球選手と一緒で、野球をやりたいからと言ってプロ野球選手として球界にい続けられるわけではありませんよね。当然、結果を出し続けないと、その世界に残ることはできません。

切磋琢磨し高め合う素晴らしい仲間と共に仕事し続けるためにも、毎日の過ごし方、延いては生き方への考え方やスタイルも変わってきたのだと思います。

 

―――ありがとうございます。続いて、廣橋さんが思うLPとしての自分の強みを教えてください。

“付加価値”でしょうか。保険という商品は、「誰が担当なのか」が重要だと、私は思います。私のネットワークを介し、お客さまの生活や事業に貢献できる新たな化学反応を巻き起こすことができれば、それが私からお客さまに提供できる付加価値になると思っています。

法人のお客さまであれば企業の売上や人材採用に寄与する出会いの創出、個人のお客さまであれば困り事やご要望に応える出会いの場の提供など、“廣橋だからこそできること”を意識しています。 

また、常に心にゆとりを持って行動できるように、できることは早め早めに取り組むようにしています。余裕のない時や、焦りがある時は、ベストな対応ができないかもしれないので。 

だからこそ「廣橋さんだから保険をお願いしたんだよ」とお声をいただいた時は、LPとして一番やりがいを感じる瞬間ですね。

 

―――廣橋さんは、LPという仕事を通じて得られるモノやコトは何だと考えますか。

自由な働き方、時間、お金だと思います。お金があることによって、経験できることの幅が広がります。しかし、お金だけがあっても時間が無ければ叶えたい生き方は実現できません。その点LPは、自身の努力と工夫次第で時間もお金も得られる働き方です。 

親孝行にしても「やらなきゃ、やらなきゃ」と、思い描くばかりで手が付けられずにいたたくさんのことを、LPになって実現することができました。

また、子育てにおいても、子どもたちが望む道を全力で応援し、成長を側で見守るゆとりを持てるようになりました。

妻との関係についても、老後ではなく今のこの若い時に妻と共に色々な時間を過ごすことができるのは、LPだからこそだと感じています。

 

―――続いて、“Free to Work”について伺います。廣橋さんはFree to Workをどのように捉えていますか。

“Free to Work”は、自己責任のもと、初めて成り立つ働き方です。「時間も場所も自由」と言えば聞こえは良いかもしれませんが、現実はそんなに甘くはないですね。

ただ、自分の中でしっかり目標を定め、そこに向けてチャレンジしていくことができれば、自分が理想とする生き方を手に入れられるのではないでしょうか。

 

―――プルデンシャル生命で実現したい廣橋さんの夢を教えてください。

やはり、エグゼクティブ・ライフプランナー(※4)を目指したいですね。私が在籍する仙台第三支社は、まだ設立間もない若い支社です。先輩LPとして、若いメンバーが長く在籍できる環境を築くためにも背中を見せていきたいと思っています。

 また、プライベートにおいては、長男がJrゴルファーとして活動しており、練習や遠征などのサポートに徹したいと考えています。日々彼が努力し挑戦する姿には、私も刺激を受けています。

 

―――では最後に、転職を考えている、キャリア選択に迷われている方に一言お願い致します。

プルデンシャル生命のLPは、まさに“生き方”そのものです。

LPに挑戦するということは、“LPという生き方を選択すること”であり、人生そのものを変える可能性を手にできます。

迷うのであれば、ぜひチャレンジして欲しいですね。

 <<柴田支社長からのメッセージ>>

廣橋LPのすごさは、自己管理能力の高さにあると思います。

4人のお子さんを含め、家族をとても大切にし、家族と過ごす時間を大切にしています。

だからと言って仕事に妥協するわけではなく、自身の高業績を維持しながら、後輩や支社の運営にも力を貸してくれる。そんな仲間想いの一面も彼の素晴らしいところです。

 

 

(※1)CIP:参加者がプルデンシャル生命のライフプランナー制度やニードセールスなどを、シミュレーションを通して理解できるよう構成された入社前ガイダンス。
(※2)間原社長のインタビュー記事・動画:

全く良いイメージのなかった生命保険業界へ転職した理由 【代表取締役社長 間原寛 前編】 | 会社について (wantedly.com)

全く良いイメージのなかった生命保険業界へ転職した理由 【代表取締役社長 間原寛 前編】 | 会社について (wantedly.com)

NewsPicks企画 入山教授と間原次期社長が語るパーパス経営 - YouTube

(※3)柴田支社長のインタビュー記事:

うまく行かないことも、失敗も、すべて “より良い未来への回り道”【支社長 柴田涼太】 | 【社員インタビュー】管理職の想いに触れる (wantedly.com)

(※4)エグゼクティブ・ライフプランナー:社内資格制度におけるライフプランナー職の最高位
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