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ライフプランナーから経済的・精神的な安心をもらった経験が、プルデンシャル生命への転職につながった。【ライフプランナー 竹田純将】

今回は、松山支社に在籍するライフプランナー(以下LP)竹田 純将へのインタビュー。取材では「思うような成果を残せず、ずっと苦しい期間が続いた」と、当時を振り返る竹田。

なぜ、竹田は苦しい期間を乗り越え、活躍するLPとなれたのか。

竹田に訪れた転機、竹田の成長と努力を支えた存在とは―――。

―――自己紹介をお願いします。

プルデンシャル生命 松山支社に所属しております、竹田 純将(たけだ よしまさ)と申します。

2018年7月に入社し、今年で在籍7年目を迎えます。

 

―――前職での仕事の様子を教えてください。

前職は、愛媛に本社を構える、総合人材サービス企業に営業職として新卒入社いたしました。やる気満々で入社したものの、営業成績は思うように伸びず…。入社半年ほど経った頃の営業成績は最下位でした。

「入社前に想像していた社会人とは違う…。」そんな気持ちで過ごす日々に悔しさを感じ、現状を打破すべく、一念発起して仕事に打ち込むように。その後、少しずつ成果が表れ始め、最終的には営業成績1位を達成するまでになりました。

その結果、周囲からも認められ、仕事も楽しいと感じられるようになっていましたね。

 

――― 一見すると、転職する動機が見当たらないようにも思いますが、なぜ転職するに至ったのでしょうか?

前職の会社・仲間は今も大好きですが、転職するに至った理由は、大きく2つあります。

1つ目は、自分がガン宣告を受けた時、担当LPの存在が安心感につながった体験をしたことです。

新卒入社して間もない頃、身体の不調をきっかけに病院で診てもらうことにしました。診断の結果は、初期のガン。「まさか自分が…。」と、様々な不安が膨らむ中、ふと3ヶ月ほど前に加入したプルデンシャル生命の保険のことを思い出しました。

当時、先輩からの紹介でプルデンシャル生命の保険に加入していたんですよね。早速、担当LPに連絡を取ると、親身になって話を聞いてくださったすえに、「お金出るから、安心してね」と。

誰に相談するべきか分からず、不安ばかりが大きくなる状況下において、落ち着いて対応してくださったことや治療における費用の心配をしなくても良いと仰ってくださったことが何よりも心強く、LPがとてもかっこ良く見えました。経済的な安心感に加え、不安な時に頼れる人がいるという精神的な安心感をもらった。そんな感覚です。 

2つ目は、営業所長との出会いです。

ガン宣告から2年ほど経った頃、担当LPから「営業所長に会ってみないか?」と声を掛けていただきました。その頃は、ガンも完治しており、すっかり快復していました。保険に加入していたものの、プルデンシャル生命という会社のことを深く知らなかった私は、「何かのきっかけになるかもしれない」と、異業種交流会に参加するような気持ちで支社に足を運びました。会社の規模もそうですが、『日本の生命保険事業の在り方に変革をもたらす―――』と謳う会社の理念など、驚くことばかり。

そして何より、目の前に座っていた営業所長の洗練された雰囲気にも圧倒されました。当時25歳の私は、完全に魅了されてしまいましたね(笑)

 

―――営業所長にお会いしてすぐにプルデンシャル生命への転職を決めたのでしょうか。

“私も営業所長のようなビジネスマンになりたい―――”と、プルデンシャル生命への転職に向けては、営業所長に会ったその日に気持ちが固まっていました。また、当時は「自分ならやれる」という根拠のない自信と、「25歳独身。仮にうまく行かなくても、また転職先は見つかる」という考えがあったので、気持ちに迷いはありませんでした。

 

―――ありがとうございます。プルデンシャル生命に入社した後、LPとしての活動はすぐに軌道に乗りましたか。

実は、全く軌道に乗りませんでした。

これまで関係を築いてきた友人や知人に連絡を取ってみましたが、なかなか契約をお預かりするには至りませんでした。加えて、プルデンシャル生命入社後に結婚した妻との関係も上手くいかず、生活もギリギリの状況。思い描いていた自分とは全く違う自分がそこにはいました。

 

―――入社後、すぐに活躍の舞台に立てたわけではなかったのですね。では、LPとして活路が拓けたきっかけは何だったのでしょうか。

営業所長と、マイスタープログラム(※1)で指名させて頂いたエグゼクティブLP(※2)の存在です。これまでの私は、「お客さまが契約してくれなかったから」「タイミングが悪かったから」と、ずっと他責にし続けていました。そのような姿勢・考え方を改善するよう、お二人は何年間も声を掛け続けてくれました。

普通だったら1ヶ月ぐらいで諦めてしまいそうですよね(笑)私は頑固な上に鈍い性格です。1度や2度言われたくらいでは、当然気付けません。ただ、さすがに鈍い私でも1年以上言われ続けると、「上手くいかない原因は自分にあるかもしれない」と、気付き始めるようになりました。 

また同時期に、家庭でもLPとしての活動が軌道に乗り始めるきっかけとなる出来事がありました。

結婚して1年ほど経ったときに、妻が高校時代の友人3人とランチに行ったんですよね。久しぶりに会った旧友とのランチでしたが、帰宅後の妻は浮かない顔。その理由を問うと、高校時代の友人のうち1人は医師と、もう1人は会社経営者と結婚し、残りの1人は祖父の会社を譲り受け事業経営しているという話を聞きました。経済的に豊かで、充実した人生を送る友人たちに対して、かたや結婚式も挙げられず、とてもではないけれど楽とは言えない生活を送る妻。

私との結婚生活は、おそらく彼女が抱いていた理想や思い描く人生とは違ったものになっていたと思います。しかし、妻は、愚痴1つこぼさずに支え続けてくれていました。ただ、友人たちが急に遠い存在になったと感じたという妻の話を聞いた時、「なんて申し訳ないことをしたのだろう」そんな気持ちでいっぱいになりました。 

その時、まさに自分の行動によって、今の結果が引き起こされているのではないか―――。と思い至りました。自分が根本から変わりさえすれば、妻を幸せにできるかもしれない。まさに人生をやり直すつもりで、営業スキルはもちろん、心構えや考え方など、行動の1つひとつを変えていきました。

  

――― “自分を変える”となると、難しいように思われますが、どのようにご自身を変えていかれたのでしょうか。

大げさではなく、変わることができなければ、生きていけないと思っていました。自分が変わることができれば、プルデンシャル生命に残り続けられる上に、成功も掴み取れるかもしれない。そう思うと、変わる以外の選択肢はなかったですね。

また、プルデンシャル生命の創業者の坂口さんも仰っていました、『考えが変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』(※3)という言葉は、まさに原理原則そのものだと思っています。

例えば、仕事が上手くいかない人がセミナーを受けたり、先輩や上司にアドバイスを求めたりする姿はよく見かける光景かと思います。しかし、たとえ正解と言われる方法や成功に通ずるアプローチを知ったからといって、そもそもの考え方が変わっていないと、たとえ成果を残せたとしても一過のものに過ぎないでしょう。

“自分の考え方が180度完全に変わるくらいでないと、きっと変えられない”そんな気持ちで自分を変えていきましたね。

 

―――入社後は苦しい時期が続いたとのことでしたが、ここまでLPを続けてこられた竹田さんの原動力は何だったのでしょうか。

入社前でこそ「うまく行かなければまた転職すれば良い」と思っていたものの、実際には転職という選択肢が思い浮かぶことはありませんでした。その要因は主に3つあると考えます。

 まず1つ目は、負けず嫌いな性格ですね。途中で投げ出したり、投げやりな行動をしたりすることが耐えられないタイプです。だからこそ、“何苦楚(なにくそ)”と思う時がありながらも、ここまで頑張ってこられたのだと思います(笑)

2つ目は、やはりお客さまの存在です。私を信頼し、大切なお金や想いを託してくださるお客さまを裏切ることはできません。

そして、3つ目は妻の存在です。彼女が不幸になってしまうようなことは、決してあってはなりません。

もし「何のために仕事をやっているのですか?」と問われたら、私は「妻を幸せにし続けるためです」と答えるでしょう。それくらい妻の存在や笑顔は、私にとって非常に大きな原動力となっています。

 

―――続いて、“Free to Work”について伺います。LPは、自分の裁量で働くことができますが、竹田さんはFree to Workをどのように捉えていますか。

“自立”と“自律”です。“Free to Work”とは、『自分で考えて計画を策定し、自分の足で立って仕事を進めていく』という意味を含んでいると思っています。“Free to Work”の意味を理解し、努力できる人がその本来の魅力や良さを享受できるのではないでしょうか。


―――将来的に営業所長や支社長など、マネジメント職への道は、視野に入れていますか。

マネジメント職に挑戦するのも面白そうだと思っています。

というのも、自分と同じ想いを持つ仲間を増やすことは、プルデンシャル生命が掲げる業界の変革への一歩でもあると考えているからです。やはり、自分1人でできることには限界があります。チームを創り、業界の変革によりダイレクトに関われるようになれたら面白いなと思いますね。

 

―――プルデンシャル生命で実現したい竹田さんの夢を教えてください。

LPでいるからには、最高峰のエグゼクティブLPを目指したいと思っています。

またプライベートでは、妻と共に設備の整った老人ホームで憂いなく老後を迎え、仲良く一生を終えることが私にとっての最終的な目標です。

 

―――素敵ですね。では最後に、転職を考えている、キャリア選択に迷われている方に一言お願いいたします。

自分がどのような人生を送りたいのか、どういった人物になりたいのかを考えた時、今いる環境は自分が思い描いた人生や人物像を体現できる場所なのか、一度考えてみていただきたいですね。

もし、今いる環境が違うと感じるのであれば、プルデンシャル生命も選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。

 

(※1)マイスタープログラム:エグゼクティブ・ライフプランナーが同じ支社に所属する後輩の育成をサポートする制度
(※2)エグゼクティブ・ライフプランナー:社内資格制度におけるライフプランナー職の最高位
(※3)ウィリアム・ジェームズ氏の言葉と言われているが、出典は諸説あり
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