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人と環境を軸に選んだ転職。プルデンシャル生命での夢と貢献【ライフプランナー 鳴澤眞寿美】

今回は、大宮支社に在籍する鳴澤 眞寿美(なるさわますみ)ライフプランナー(以下、LP)への取材。

大学時代は、体育会女子ラクロス部に所属し、日本代表やキャプテンを経験。

大学院卒業後外資系医療機器メーカーに就職した鳴澤だが、なぜ生命保険の営業職へ挑戦したのか。

取材中には、“世界に向かって働き続けたい”と熱き想いを語るシーンも。

常に新しい夢を追い、実現に向けて全力で突き進む―――

笑顔と“明朗快活”という言葉が似合う、鳴澤の転職ストーリーと夢に迫ります。


―――自己紹介をお願いします。

大宮支社の鳴澤 眞寿美と申します。早稲田大学社会科学部を卒業し、筑波大学の大学院に進学。

卒業後は外資系医療機器メーカーにマーケティング職として就職し、2年間勤務しておりました。

その後、2020年10月にプルデンシャル生命へと転職いたしました。


―――前職での仕事の様子とプルデンシャル生命を知ったきっかけを教えてください。

前職は、女性も男性と同様に活躍でき、人の命や健康に携わる、そのような仕事に就きたいと思い、外資系医療機器メーカーを選択しました。

医療業界で使用される機器を世界の最先端で扱っている会社ということもあり、海外とダイナミックにやり取りできる面白さがありました。また、ドクターや看護師と共により良い医療機器を通して「どうすれば患者を早く救えるのか」「どうすれば病気を未然に防げるのか」と、医療機器を通して人の命や健康について一緒に立ち向う日々は、やりがいそのものでした。


―――やりたかった仕事を体現しているようにも思われましたが、転職へと気持ちが動いたのは、どのような変化があったのでしょうか?

前職では、元々『ウーマンズヘルス(女性の疾病予防を考える事業部)』に携わりたく入社しました。異動希望の際にも全力で手を挙げ、希望する部署・業務への配属を目標に、結果も出し続けていました。

しかし組織に属していると人員配置の兼合いなどもあり、良くも悪くも情熱や実績だけでは希望が通らないことがあります。どれだけ結果を出せば、本当にやりたいこと・携わりたい人たちに関わる仕事ができるのか、分からなくなってしまっていましたね。

また同時期に新型コロナウイルスが蔓延し緊急事態宣言が発令され、病院にも通えず、自宅で仕事をこなす日々が続きました。自分がとても無力に感じられる中、「自分の能力を最大限に活かせる方法や生き方、キャリアが他にもあるのではないか?」「もっと人の命や人生に関われる仕事があるのではないか?」という考えを抱くようになりました。


―――様々な葛藤や思いが芽生え始めていたのですね。プルデンシャル生命へ転職するきっかけになった出来事は何だったのでしょうか。

緊急事態宣言が明けた翌日、私の元に1本の電話がかかってきました。

電話の主は、後に私を採用してくださることになる営業所長でした。当時私はラクロス部のコーチも務めており、指導者仲間経由で私の名前が挙がり紹介に至ったそうです。

「キャリアや転職について考えていせんか?」という電話でしたが、当時の私にとって、新しいチャンスにも思えました。改めてお話する機会を頂き、そのままキャリア・インフォメーション・プログラム(CIP)と言われる、会社説明のプログラムを受けることになりました。


―――CIPを受けたことを機に、転職への思いは加速していったのでしょうか。

そうですね。CIPでは、営業所長や支社長のオーラとリーダー性を目の当たりにし、「私はこういう人たちと働きたいと思っていたんだ!」と感じた瞬間でした。

特に印象に残ったのは、人生100年時代におけるキャリアシフトの話です。“仕事・私事・志事”の3種の『しごと』についてお話頂き、「今どのフェーズにいるのか?」と問われました。当時の私の回答は、“仕事”でした。

自分の人生を通じてあらゆることを成し遂げられて“私事”になり、“志事”に行きつく。「この“志事”に触れられるような人生・キャリアをプルデンシャル生命では実現できる」と、お話し頂き、大きく気持ちが揺さぶられました。

このような対話に心を打たれ、決心が固まっていきました。


―――前職とは畑違いの業界・業種への転職に不安はなかったのでしょうか?

正直、不安はありました。ただ、仕事の内容よりも「どの人と働きたいか」「どの環境に身を置きたいか」に重きを置いて転職を決めたこともあり、不安よりも新しい環境への期待感が勝りました。また私自身、過去に3回、生命保険に救われた経験があります。

1回目は、大学時代に交通事故に遭い、ケガをした時。

2回目は、ラクロス現役時代の前十字靭帯損傷による入院・手術の時。

この時、保険とは人生のセーフティーネットとなり「人生を不幸にさせない、生活水準を保つ」役割を果たしてくれるものだと感じました。

そして3回目は、祖母が亡くなった時です。

相続の一部を受け取ることになりましたが、当時大学院生だった私はそのお金で様々なことに挑戦できました。

祖父母や両親の「大切な人の人生を不幸にさせない」「何かあった時の経済的なお守り」といった想いを感じた機会でもあり、次の世代や大切な人に託して繋いでいけることに感銘を受けた経験でもありました。

実体験を通じて、保険で出来ることがたくさんあることを知っていたことも大きかったかもしれません。


―――人や環境に惹かれて転職を決意し、またご自身の経験も不安を払拭する一助となっていたのですね。転職を考える際、友人やご家族に相談はしましたか?

唯一、大学時代からの担当LPに相談しました。

私は大学4年生の時からプルデンシャル生命の生命保険に加入しています。いち学生であった私にも本気で向き合い、お金の大切さや知識、人生の理念や身に付けておくべき考え方などを沢山気付かせてくださった方です。

CIPを受ける前に近況をお伝えしておかなければならないと思い、連絡を取りました。大変さはもちろんですが、「本当に自分の生き方・考え方・在り方に合っているのかを真剣に考えたほうが良い」とアドバイスを頂きましたね。その後も選考が進むたびに相談し、入社が決まった時にも報告をするため会いに行きました。


―――お客さまとしての繋がりだけではなく、まさに人生における担当者ですね。では、LPになり成長を感じることはありましたか。

プルデンシャル生命において“成長”という言葉は、キャリアを築く上で絶対的なキーワードだと思っています。プルデンシャル生命では、誰かから仕事を振られたり、エリアを割り当てられたりするようなことはありません。

0から1、1から10、10から100を一つずつ積み上げていく全てが自己責任で、自分で考え、見つけ、行動し、未来をつくっていくそのような仕事です。

LPになってからの3年間で人間力と社会人としての「生きる力」が高まったと感じています。この3年間、もちろん苦しいこともたくさんありました。

一方で非常に濃い時間を過ごすことができ、本当に転職してよかったと思える3年間でもありました。


―――ありがとうございます。「苦しいこともたくさんあった」とのことですが、具体的に教えて頂けますか。また、どのように乗り越えたのでしょうか。

営業という職種がら、また業界イメージもあり、ひどい断られ方をすることや、辛く当たられることも多々ありました。

これまで良好な関係を築いていた方々から拒絶されることもあり、最初の1~3ヶ月ぐらいの時は、苦しかったですね。

それらを乗り越えるため、まずは営業所長や支社長のサポートを受けながら、まずは自分自身の価値観や考え方を変えていくよう努めました。心のストッパーを外し、“こういう世界だ”と全部受け入れ、変わっていくよう意識しましたね。

それから、お客さまへのアプローチの仕方や話し方のブラッシュアップ。最後は“慣れ”です。3年を経過して、少しずつ心が広く大きくなったと思います。延いては、プライベートにも直結していると感じることもあります。

例えばラクロス指導の現場で何かトラブルが生じたとしても、動じることはなくなりましたね(笑)


―――決して、好調なスタートではなかったのですね。ではLPとして4年目を迎える今、LPとしてやりがいを感じる時は、どのような瞬間でしょうか。

LPとして4年目になってくると、給付金をお支払いする事例も増えてきました。

もちろん、幾度となくディスカッションを重ね、お客さまの想いを汲んだ設計でご契約に至った際に頂く感謝のお言葉も非常に重みがあり、喜ばしく感じる瞬間の一つです。

ただ“一番のやりがい”でいうと、保険をお預かりする過程と保険の“出口”でお客さまから感謝の言葉を頂く時です。給付金をお支払いする際にお客さまから「保険に加入していて良かった」と仰っていただけた時が、何よりも嬉しくやりがいを感じる瞬間ですね。

そのためにも、私を頼ってくれる人たちに全力で向き合うことが、私の責務だと思っています。


―――ありがとうございます。続いて、今後プルデンシャル生命で実現したい、鳴澤さんの夢を教えてください。

今後、妊娠・出産など女性としてのライフステージの変化があるかもしれません。変化を受け入れつつも、自身の強みであるスポーツ・教育・地域といった領域でしっかり仕事を通して人々の人生に貢献しファンを増やしていきたいです。その上で、自分が任される責任の範囲を少しずつ広げていきたいですね。

プルデンシャル生命は、アメリカに本社を構える世界最大級の金融サービス機関、プルデンシャル・ファイナンシャルの一員です。もともとの人生の目標である「最前線であるアメリカで働きたい」「世界で活躍したい」という思いを、何らかのカタチで実現出来たら良いな、と考えています。


―――プライベートで実現したい夢はありますか。

つい先日、2028年のロス五輪の追加種目にラクロスが選ばれました。120年ぶりの歴史的な瞬間ですので、何らかのカタチで携われたら面白いですよね。


―――鳴澤さんらしい、素敵なビジョンですね。最後に、転職を考えている方、この先のキャリアに迷われている方に一言お願いします。

まず“チャレンジしてみる”ことが大事なのではないかと思います。もしそこで踏ん切りがつかなければ、おそらくそれは“違う”のではないでしょうか。

直感も含め、「今だ!」と思えるタイミングで挑戦できるチャンスに巡り合えたら、真剣に考えてみてください。

そして覚悟が決まったら、ぜひ一歩踏み出して欲しいですね。


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プルデンシャル生命は、世界最大級の金融サービス機関、プルデンシャル・ファイナンシャルの一員として1987年10月に設立されました。 当社がご提案する保険は、全てオーダーメイドです。 ライフプランナーは、お客さま個々の状況とニーズを詳細に把握・分析し、質の高いサービスと安心をお届けする生命保険のプロフェッショナルです。 プルデンシャル生命は、米経済誌Forbes(フォーブス)が今年初めて発表した「World’s Best Insurance Companies」(世界最高の保険会社)において、日本から選出された10社の中で第1位に選ばれました。 当社は、特にお客さまの満足度や推薦度、カスタマーサービス、契約の透明性で高く評価されております。 参考:https://www.prudential.co.jp/best_insurance_company/
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