今回お届けするのは、福岡第六支社に所属するライフプランナー 貞包(さだかね)へのインタビュー。
「これから先、もう情熱を燃やせることはないのだろうか」と考えていたときにプルデンシャル生命に出会い、「もっと上を目指したい」と24歳でプルデンシャル生命に飛び込んだ貞包。
若いうちに厳しい環境に身を置いたからこそ大きな成長を実感できたといい、「年齢は関係ない」と力強く語ってくれた。
―――まずは自己紹介をお願いします。
福岡第六支社の貞包聖仁(さだかね きよひと)です。大学卒業後、信用金庫で1年9カ月間勤務し、2019年1月に当時24歳でプルデンシャル生命保険に入社。ライフプランナーとして活動しています。
―――プルデンシャル生命に転職しようと思ったきっかけを教えてください。
社会人になってから営業が強い会社としてプルデンシャル生命の存在を知り、興味を持つようになりました。ただ、長年野球を続けていたこともあり、一度「続ける」と決意したものを途中で辞めることに抵抗があったので、当初は信用金庫を辞めるつもりはありませんでした。
直接的な転職のきっかけは、営業所長からスカウトの電話を受けたことです。キャリア・インフォメーション・プログラム(CIP)と言われる会社説明のプログラムで「うちは全員が転職組です」と言われ、「自分だけじゃないんだ。それなら挑戦してみようかな」と気持ちが傾きました。
―――初めてプルデンシャル生命の営業所長・支社長に会ったときはどんな印象でしたか?
営業所長が白髪パーマで、まさに「イケオジ」でした。初対面でビシッとスーツでキメて車から降りてくるのを見て、「こうなりたい!」と思いました。それまでに会ったことがないタイプの人で、第一印象で「所長に惚れた」という感じでしたね。
それまでは売り手目線の言葉を日常的に耳にしていましたが、プルデンシャル生命で聞いたのは、「For Customer」「常にお客さまに貢献」など、とことんお客さま目線の言葉でした。
営業所長も支社長も「業界の変革」という言葉を共通して使っていて、「業界のために正しいことをやって周囲に評価された分だけ、報酬として返ってくる」と聞いて“綺麗な会社”という印象を持ちました。
―――そのときすぐに「プルデンシャル生命に転職したい」と思ったのでしょうか?
信用金庫を辞めたくない気持ちはありましたが、社会人になって小学生時代から続けていた野球を引退して、「これから先、もう自分が情熱を燃やせること、本気で頑張れることはないのだろうか」という思いがくすぶっていました。そんなときにフルコミッションと聞いて、迷わず「挑戦したい」という気持ちになりましたね。
声をかけていただいてから色々調べる中で、プルデンシャル生命の営業力に魅かれるようになり「プルデンシャルに行って上を目指したい」と思いました。
―――転職にあたって、家族など周囲から反対はなかったのでしょうか?
フルコミッションという報酬形態もあって、両親にも職場の上司や先輩にも反対されました。でも、「やれるんじゃないか」という感覚や「学びに行きたい」という気持ちがあったので、強行突破しました。今では両親も応援してくれていますし、前職の同期とも良い関係が続いています。
―――ライフプランナーになって良かった、と感じる時はどんな時でしょうか?
親友が自分に保険を預けてくれる時です。
「お前だから任せる」と言われているようで、嬉しさとともに責任感が込み上げます。絶対に辞められないし、失敗できないと思います。
―――プルデンシャル生命に入って、「保険」という商品や「営業」という仕事に対する見方や考え方に変化はありましたか?
前職時代でも保険は取り扱っていましたが、当時は「契約」のひとつとしか思っていませんでした。お願いして保険に入ってもらうことがお客さまのためになるとは思えなかったので、少しネガティブな印象がありました。
プルデンシャル生命に入ってからは、保険を「お客さまの人生に対する解決策」として提案するようになっているので、スタンスが根本的に違います。
保険は人の愛を預かる大切な仕事だと思っていますが、一方で世間から厳しい目で見られていると感じることもあります。難しい環境ではありますが、誰かがその必要性を伝え続けなければならないという使命感を持って活動しています。
―――そのほかに、プルデンシャル生命に転職してどのような変化がありましたか?
前職時代はお客さまである経営者の趣味の話についていけないことがありました。自分自身が経営者の趣味に興味を持てなかったので。しかし、プルデンシャル生命に入ってからは、自分自身の興味の対象が広がりました。
経営者ともプライベートな話ができるようになり、共通の話題が新しい仕事につながるなど、ビジネスの奥深さを実感しています。入社したときの支社長がよく「人生のグリーン車に乗りなさい」と言っていたのですが、少しずつその意味がわかるようになってきました。経験や視野を広げるために、お金や時間を投資することも大切だと感じます。
―――24歳の若さでプルデンシャル生命に転職されましたが、若さがハンデになることはなかったのでしょうか?
たしかに、24歳での入社は同期や支社の仲間と比較しても若い方だと感じています。同期入社の平均年齢は約29歳、40代も数名いました。
当初は若いことをお客さまに不安視されたこともありましたが、「若さを武器にして頑張ろう」と活動量でカバーした結果、ここまでやって来られました。
年齢が若いと、歳上の人と比較して知識や経験が不足する可能性は高い。そのため24歳でのフルコミッションは「早い」と言われることも多くありました。しかし、若いからこそ勢いはあります。これから先の成長の余地も大きいです。
人間は弱い生き物なので、「結婚してから」「子どもが生まれてから」など理由をつけて決断を先送りしがちですが、先送りしてもいいことはありません。それよりも大切なのは“今”です。思い立ったらすぐ行動することの方が大切なのではないでしょうか。
若いうちから厳しい環境、レベルの高い環境に身を置いたからこそ大きく成長できたことを身に染みて感じているので、若いうちに転職して良かったです。
―――ライフプランナーからマネジメント職に転身される方もいますが、マネージャーとしてのキャリアは検討されていますか?
正直なところ、マネージャーとしてのキャリアは考えていません。もともと営業を極めたいという気持ちでプルデンシャル生命に飛び込んできましたし、お客さまと直接会ってサポートすることが好きなので、これからもライフプランナーとしてのキャリアを究めていきたいです。
―――改めて、貞包さんが考える「プルデンシャル生命」とはどんな会社でしょうか?
営業の仕事には「ノルマ」「売らないといけない」など、ネガティブなイメージを持つ人もいますが、私たちは全員「営業はお客さまの気づいていない悩みを解決する仕事」だと考えています。
お客さまのお役に立つために活動するのが真の営業パーソンであり、プルデンシャル生命だと思っています。
―――プルデンシャル生命で今後やりたいこと、実現したい夢はありますか。
お客さまと誠心誠意向き合うことに加えて、社員からも愛される人、後輩を育てられる人になりたいです。後輩を熱心にサポートしてくださる先輩がいるので、最近はその先輩を見習って、悩んでいる後輩に声をかけて、一緒にロールプレイイングをしたり、相談に乗ったりもしています。
若手の育成はマネージャーが中心となって行いますが、現場に出続けているライフプランナーだからこそできるサポートの形があると感じています。後輩をサポートすることで、みんなでお客さまを幸せにできるようにしたいですね。
―――どんな人がライフプランナーに向いていると思いますか?
自分自身の損得ではなく、お客さまにとって何が良いかを考えられる人。お客さまが喜ぶ行動ができる人ではないでしょうか。それを実践していると自然とつながりができてくるので、スキルや経歴以上に、心がきれいであることが大事だと感じています。
「お客さまに貢献したい」「業界を変えたい」「正しいことをしたい」といった志を持つ仲間が増えると嬉しいですね。
―――転職を考えている方や、キャリアに迷っている方へのアドバイスをお願いします。
プルデンシャル生命は、年齢も社歴も関係なく互いに教え合う文化が浸透している会社です。「一緒に頑張ろう」という一体感があり、みんなが親身になってくれるので、行き詰まっても誰かが助けてくれるんです。
私自身、先輩方にはたくさん助けられましたし、プルデンシャル生命に入ったことで人生が180度変わりました。
年齢を理由に転職をためらっている人もいるかもしれませんが、ただの数字です。「正しい」と信じられる仕事を通してスキルアップができ、その結果によって自分や家族の幸せも実現したいという人にとっては、プルデンシャル生命は間違いなく最高の環境です。