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自分の選択を正解にするのは自分【ライフプランナー 梅原優樺】

2度の転職を経て、医療業界からプルデンシャル生命に飛び込んだ梅原優樺。医療業界と保険業界はまったく違うもののように見える。しかし梅原には共通する軸があった。

―――自己紹介をお願いします。

梅原優樺(うめはらゆうか)です。

大学の経済学部を卒業後、新卒時で製薬会社に入社しました。その後、人工呼吸器などの医療機器ディーラーに転職し、病院営業を経験した後、25歳でプルデンシャル生命に転職しました。


―――医療業界から生命保険業界へのキャリアチェンジはユニークですね。新卒時はどのような軸で就職活動をしていたのでしょうか?

就職活動の軸は2つありました。1つは仕事を通じて自己成長できること、もう1つは社会に対する貢献度が高いことです。

実は私、学生時代は客室乗務員になりたかったんです。大学に通いながら専門学校にも行っていたのですが、結果は全落ち。

ところが、営業職で応募した会社は概ねすべて合格しました。これはきっと神様に「営業をしなさい」と言われているのだと思って、営業志望へ。人の命に関わる医療業界なら、社会への貢献度も高く、仕事を通じて達成感もやりがいも感じられると思いました。

―――プルデンシャル生命とは、どのように出会いましたか?

大学時代の友人との再会がきっかけです。その友人がすでにプルデンシャル生命に転職していて、「すごい営業マンがいる」とキラキラした顔で所長のことを話してくれたのです。その様子から所長に対する強いリスペクトを感じ、興味を持ちました。

ただその時点では、転職は考えていませんでした。「転職する気がないのにお会いするのは失礼では」とお断りするつもりだったのですが、友人が「あなたも営業なら、きっと勉強になる」と熱心に勧めてくれたので、お会いしてみることにしたのです。

―――営業所長の印象はいかがでしたか?

出会ったことのないタイプだと感じました。まず、身なりや話しぶりに隙がありません。その反面、とても話しやすかったのです。話が上手なうえに、自分のことをよく観察しながら話をしてくれていると感じました。

60~90分ほどの面談だったと記憶していますが、一度会ったら忘れられないインパクトのある方でした。(笑)「この人からであれば、何を売られても買いそう...」と思いましたね。


―――転職を考えていなかったのに、なぜプルデンシャル生命に?

プルデンシャル生命にはキャリア・インフォメーション・プログラム(CIP)と言われる、会社説明のプログラムがあります。CIPを受けたことで、次第に転職を意識するようになりました。

―――保険業界への抵抗はありませんでしたか?

最初は抵抗がありました。でもCIPを受けて変わりました。日本人の約8割が生命保険に加入しています。*1しかし、自分が加入した保険の内容について、正確に把握できている人はどれほどいるでしょうか。自分自身、「なんとなく加入しているが、よく分かっていない」という状態であることを認識しました。

プルデンシャル生命は「保険業界を変える」を掲げる会社です。先にお伝えしたように、私は仕事を通じて自己成長し、社会に貢献したいと考えています。プルデンシャル生命のその理念に強く共感しました。「保険を売ろう」と言われていたら違ったと思います。「業界を変えていこう」というメッセージに、心が動いたのです。

―――保険のどのようなところが、社会に対する貢献だと思いますか?

万が一のことがあったときに、お客さまのことを経済的にお支えできることですね。精神的なサポートは難しくても、経済的なサポートがあれば、結果的に精神面も支えることにつながると思います。

また多くの方が、契約中の保険内容を十分に理解していないことは、今も日々感じています。自分に合った保険に加入できていない方も少なくないので、正しい商品を提供することには、大きな意義があるのではないでしょうか。

―――フルコミッションへの不安はありませんでしたか?

プルデンシャル生命に転職する前だけでなく、今も常に不安です。一方でとても納得できる仕組みでもあります。全力でお客さまのことだけを考えて提案し、その貢献度が報酬に反映されるので、すべて自分次第です。とてもフェアだと思います。

また、入社する前は収入面の不安よりも「この営業所長のような、営業のプロがたくさんいる会社ってどんなところなんだろう?」という好奇心が勝りました。

―――プルデンシャル生命ではマーケットを自分で開拓しなければなりません。前職と比較して大変だったことはありますか?

元のつながりがない、新規のお客さまへのアプローチには苦労しました。知人友人へのアプローチから始めるライフプランナーは多いですが、私はそれをしたくないと思っていました。ですから、飛び込み営業もしました。生まれたご縁からなんとか細々とつながりを広げました。また、ご紹介をいただけるよう、相談の際は目の前の方への提案にとにかく全力でしたね。


―――梅原さんのお客さまはどのような方が多いですか?

20〜30代の独身の会社員の方が多いです。

忙しく働いている方たちは、それ以外の部分、例えば税や社会保険などの知識を得るための時間が、充分に取れていないことに気が付きました。皆さん、自分自身に直接関係することなので、関心は持っているのです。

お役に立てる方法がないか考えた結果、時事ニュースやその背景なども含めた、生活に影響する様々な情報を収集して、私からご提供しようと思いました。「自分で調べることが難しければ、私に聞いてください。」とお客さまにお伝えしています。

―――税や社会保障、ニュースの背景まで勉強するなんて大変そうです。なぜそこまでできるのでしょうか?

入社早々に先輩ライフプランナーから「お客さまは担当を選べる」と言われたことが大きいですね。お客さまから見れば、私は保険の営業パーソンの一人に過ぎません。大勢の中からお任せいただけるライフプランナーになるには、勉強しかないと思いました。

だから、ファイナンシャルプランナーの資格取得や、ニュースの背景など保険以外のことも学んでいます。そうでなければ、生き残れないと思っています。


―――新規開拓はご紹介が多いとお話いただきました。初対面でしっかりと保険の話を聞いてもらうのは難しくありませんか?

ご紹介の時点で、保険の話であることはご理解いただいています。最初の面談のお約束をいただく際、私が強くお伝えしているのは「保険はいつでも加入できるわけではない」ということです。

保険は健康だから入れる。けれど、人はいつでも健康でいられるとは限りません。これは私が医療業界にいて強く感じていたことでもあります。これが腹落ちしているので強く真剣にお伝えすることができる。「お時間をいただけたら、役に立つお話を精一杯させていただきます。もちろん不要と感じたら、お断りください。」このように笑顔でお伝えすると、多くの方がしっかりと時間を作ってくださいます。

ご紹介いただくのは、お客さまの大切なご友人がほとんどです。ですから、仮に保険のお預かりにつながらなかったとしても、その方のお役に立つ話ができるだけでも十分だと私は思っています。

まずは「会って良かった」「また会いたい」と思っていただけることを目標にしています。


―――梅原さんはこれまでライフプランナーとして活躍されてきました。営業所長になりたい気持ちはありますか?

一つの選択肢として、考えています。プルデンシャル生命は男性が多い会社なので、女性が営業所長になることで、働く若い女性のロールモデルが増えれば良いと思います。

ただ、営業所長はライフプランナーを採用・育成する仕事です。ライフプランナーは人生をかけて転職してくるので、「関わる人の人生を変える仕事」と言えると思います。今の私はまだ、その責任を背負えるほど成熟していないと感じています。

プルデンシャル生命は、ライフプランナーと所長との距離が近い会社です。所長の経験やスキルによって提案の幅も変わります。ライフプランナーから見て「この人についていっても大丈夫」と思える状態になったら、営業所長になることも考えるかもしれません。


―――これから先は、どんなライフプランナーを目指しますか?

「梅原さんが担当で良かった」と言ってもらえるライフプランナーを目指します。そのために、もっとたくさんのことを学んで、たとえば税務や法人の相続・事業承継などの知識も身につけたいと考えています。

「保険はこんな使い方もできるんだ」とか、保険以外でも「教えてもらったことが役に立った」とお客さまに言っていただけると、ライフプランナーで良かったなと思います。明日も頑張れるな、と思いますね。

―――プライベートの展望はいかがでしょうか?

妊娠や出産も経験したいので、仕事とプライベートのバランスをとりながら、常に笑顔で働いていたいです。

家族がいると一人暮らしに比べて、自分のために使える時間は少なくなります。これまでと同じようにはいかないこともあるので、遠方のお客さまとの面談はうまくオンラインも取り入れたいですね。

子どもができたら、さらに働き方を変えていくことになるだろうと思います。その点、プルデンシャル生命のライフプランナーは、自分で時間をコントロールできます。「この曜日、この時間しか働かない」というようなマイルールを作って、上手く両立しているママの先輩もいるので、参考にしたいと思います。


―――最後にキャリア選択で迷う人へのアドバイスをお願いします。

誰もが「何が正解か」で思い悩んでいると思います。そんなときは、思い切って飛び込んでみてはいかがでしょうか。

私は25歳までに2回の転職を経験しています。その選択が良かったかはわかりませんが、自分の選択を正解にできるのは、自分です。

努力して、自分の選択を正解にして行けば良いと思います。

プルデンシャル生命は、尊敬できる人がたくさんいる会社です。頑張ったら頑張った分のやりがいを感じられる環境でもあります。ぜひ一緒に働ける仲間が増えると嬉しいです。

※:生命保険に加入している人はどれくらい?|リスクに備えるための生活設計|ひと目でわかる生活設計情報|公益財団法人 生命保険文化センター (jili.or.jp)


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