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営業経験ゼロから挑戦したライフプランナーの道【ライフプランナー 中村亮太】

非営業職からライフプランナー(以下、LP)に挑戦した中村。

模索し続ける中で気付いた、LPの在り方とは?

迷いながらも一歩先を見据え、ひたむきに努力し続ける、中村のLPストーリーに迫ります。

―――自己紹介をお願いします。

青山第一支社に所属しております、中村亮太(なかむらりょうた)と申します。

幼稚園の頃から大学までサッカーを続けていたこともあり、プライベートではサッカー観戦を楽しんだり、お客さまからご紹介いただいたフットサルチームで週2回ほど活動したりしています。

また、最近は妻とお客さまご家族を交えた食事会などを開き、公私の垣根を越えて楽しい毎日を過ごしています。


―――素敵ですね。中村さんはLPをどのような仕事だと考えていますか。

『選択肢』と『きっかけ』を提供する仕事だと捉えています。

具体的には、生命保険という手段を用い、将来のための選択肢を提供すること。

また、お客さまとお話しするなかで、「大切な人への想い」「人生の中で何が大事なのか」「生涯を終える時にどう思われたいか」に関して、改めて考えるきっかけを提供することです。

そのため、普段からお客さまとお会いする時には、人生の選択肢を増やせるよう、もしくはそのきっかけを作ることが出来るように意識しています。


―――LP生活の中で、成長を感じるできごとはありますか

LPを『職業(=お金を稼ぐ手段)』ではなく、『生き方』と捉えられるようになったことです。

私は商品・サービスに対して確固とした自信を持っています。ただ、それが故に、LPになってからの最初の2年間は、「結果が出なかったとしたらすべて自分のせいだ」「失敗できない」というプレッシャーを感じていました。お客さまとの面談時も普段の自分を出せず、『営業マン中村』のスイッチが入ってしまいましたし、結果ばかりにフォーカスした働き方になっていたと思います。

しかし、1年ほど前から「目の前の方の人生を少しでも豊かにできたのか、そのきっかけを提供できたのか」と考えるようになり、「生命保険はあくまでも人生を豊かにするための手段の1つ」という捉え方に変わりました。LPを『職業』ではなく、『生き方』と捉えられるようになったと思います。

―――LPを『生き方』と捉えられるようになったきっかけは何だったのでしょうか。

先輩方の影響が大きかったです。

私の所属する青山第一支社には、会社を代表するLPの先輩が多く在籍しており、その先輩方は『LPにしかできない他者貢献』を大切にしています。

最初の2年間はただ生命保険の良さを伝えているだけでした。しかし、長くLPを続けている先輩方の話を折に触れて聞くなかで、「LPにしかできない他者貢献」について視野が広がっていきました。


―――ロールモデルとなるような先輩がたくさんいるなかで、中村さんが大きく影響を受けたLPはいますか。

挙げればきりがないのですが…(笑)

青山第一支社の支社長・営業所長の2人には、営業パーソンとしてのスキルや考え方を徹底的に教えていただきました。

というのも私は、営業経験ゼロの状態からLPに挑戦しました。この世界に飛び込んだ当初は、他のLPと比較し、経験だけでなく営業に関する知識も不足していたと思います。

2人はそんな私を受け入れ、日々寄り添い、私が抱える悩みや課題に真摯に向き合ってくださいました。いまの自分と最初の2年間の自分を比較すると、『他者貢献』に関して再認識したところはありますが、お客さまに対する姿勢や提案は変わっておらず、お2人から教えていただいたことに間違いはなかったと確信しています。

他の尊敬する先輩方からも、LPを長く続けていくために必要な知識や姿勢を日々教えていただいています。このような先輩方が身近にいること、貴重な学びを得られる環境にいることは、とてもありがたいと感じます。

どんな人も自分自身の経験は唯一無二です。それを自分だけのものとするのではなく、共有しあうことで、チーム・会社・周囲の方々へのより大きな貢献につながるかもしれない。LPを続けていくなかで、そう思えるようになりました。


―――プルデンシャル生命らしい姿ですね。多くの尊敬する先輩がいるなかで、中村さん自身はどのようなLPでありたいと考えていますか。

関わる全ての方に勇気と希望を届けるようなLPでありたいと考えています。

私には、営業経験も特別なマーケットもありませんでした。加えて、口下手なうえにアドリブも弱いんですよね(笑)そんな私が永くLPであり続けることで、関わる方々に勇気を届けられたら嬉しいですね。

また、営業職そのものに「必要のないものを売り込まれるのではないか」とマイナスイメージをお持ちの方も多いかと思います。しかし営業職の本質は”モノ売り“ではなく”コト売り“です。お客さまに新たな選択肢ときっかけを提供することで、これから先の人生をより楽しみに感じていただけるかもしれない。そんな営業職の魅力や楽しさを、LPを続けることで体現していきたいです。

―――中村さんらしい答えですね。一方でLPになり、辛いと感じたことはありましたか。

辛いと感じたことは、2つありました。

1つ目は、先ほども申し上げたのですが、「営業マン中村」のスイッチが入っている自分を認識している時です。どこか素を出せていない気がするが、結果は出ている。でも、自分の心はいまの状況のまま続く気がしない、そんな悶々とした日々を過ごしていました。

2つ目は、コロナ禍で突然在宅ワークになったことです。

コロナ前まではお客さまにお会いしているか、支社にいるかという生活でした。常に新たな出会いがあり、相手に喜ばれることで元気をいただき、困った時には支社で助言やフォローを頂きながら仕事に邁進できる環境がありました。そのようななかで、突然対面でのコミュニケーションが遮断されたことに戸惑いや孤独を感じました。

―――その辛さを乗り越えられたのは、プルデンシャル生命の仲間の存在があったからでしょうか。

そうですね。

先輩方からはもちろん、ひたむきに頑張る後輩からも大きなパワーをもらいました。「亮太さん、一緒に頑張りましょう!」という後輩からの言葉が印象に残っています。


―――環境や仲間は、働くうえで大切な要素になっているのですね。では、中村さんが思うプルデンシャル生命の魅力は何でしょうか。

理念が深く・広く浸透している点です。プルデンシャル生命は、『お客さまに100%保険金をお届けする』という営業活動方針を掲げています。LPはもちろんですが、本社も支社も、その言葉に対する温度感に差はありません。

本社の方々は確実にお客さまに保険金・給付金をお届けするためにはどうすればよいかと日々本気で考えながら、我々LPをサポートしてくださっています。

そんな安心・安定した基盤があり、本社・支社ともに同じ方向を向いているからこそ、私も自信を持って生命保険を提案することができます。

お客さまが有益な情報を得る機会、お客さまが保険金を正しく受け取る機会、それを守ろうとする思いを我々全員が持っていると感じます。

―――中村さんがプルデンシャル生命で叶えたい夢はありますか。

”一番初めを創った“と言えることを増やしていきたいです。『ファーストペンギン』という言葉がありますが、今までの人生でも、「自分が第一人者」であることにモチベーションや、やりがいを感じてきました。前職からのLPへの挑戦も、その一つです。

また、何事においても「自分の感情を信じ、やり切りたい」と思います。最期に「自分は何かを少しでも変えられたかも」と思える人生にしたいです。


―――最後に転職を考えているもしくは、キャリア選択に迷われている方に一言頂戴できますか。

『成功』ではなく『成長』にフォーカスしてみてください。

「成功するために」という思いが根底にあると、失敗という概念が生まれます。また、成功した後に目的を見失ってしまうかもしれません。

成長を意識しながら次の道を探したり、今やっていることを捉えたりすれば、決してマイナスになることはないと思います。「死ぬまで成長し続ける」、そんな生き方ができたら幸せなのではないでしょうか。

仕事は人生を豊かにするための一つの手段だと思います。ぜひ、人生をより豊かにする仕事を見つけてほしいです。

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