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タイピングの学び直し

最近のささやかな私の学び直しはパソコンのタイピングです。ずっと我流でやってきたので誤入力が多く生産性にも相当の支障が出ていると考えています。無料のタイピングソフトを使って診断をしたのですがDランクでした。苦手キーはD、T、R、E…って全部左手!確かに左手不器用かも知れません。特徴が出すぎて驚きました。

まずは正確な指使いを学び、ゆっくりと入力を繰り返し徐々にスピードを上げていく、という当たり前のレベルアッププランです。この文章を打つまでにすでにバックスペースキーを結構使っています。バックスペースキーですら慌てて連打すると¥¥¥¥とかなっていきますね。いままでの業務時間をどれだけ無駄に使ってきたのだろうと考えますが、そんなことをボヤく時間があれば練習に励もうと心新たに頑張っていきます。練習を始めてまだ数日ですがOを中指ではなく薬指で打つようになってから全体のリズムが出てきています。そんなきっかけで上達していくのでしょう。

タイピングがある程度上達したらその次はエクセルのショートカットキーを便利に使いこなす、ということをマスターしたいと思います。多少の心得はあると思っていますがそれでも知らない技がたくさんあるのでしょう。今の学生はこんなことは朝飯前なのでしょうか。それともスマホの入力は達人級でもパソコン入力は大分個人差があるのでしょうか。謎多きZ世代、次の懇談の機会には是非聞いてみたいと思います。

学び直しといえば自己啓発に聞こえますが、要は基本(土台)がなっていないとその上に色々乗っけていっても安定しませんよという自戒です。うちの社員が社内プレゼン大会で田中角栄氏についてプレゼンした際に角栄さんの格言として「時間の先行投資」という言葉を聞きました。何かを始める前に徹底的に調べる、取説をよく読む、基本練習を怠らないのだそうです。時間とはみんなに平等に与えられているものですからどんどん投資していこうと思います。

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