ミッション:IT×人力で世界を変える
世界を変えるために、大きなイシューに取り組みます。当社がインターネットに係わった1993年、Google,amazon,facebookは存在せず、appleはパソコン会社でした。しかし、どこかで、変革の芽が育まれていたのでしょう。変わる世界に追いつくだけでなく、自ら世界を変える組織になることを使命とします。
例えば、オープンソース(WordPress)に注力し始めたのは2007年。世界のwebサイトの30%(世界ユーザー数23億)がWordPressで構築され、当時から共創、貢献を先取りした世界最大級の開発者コミュニティでした。その後、未開領域の時代から携わり持続的に取り組むことで、2018年は公開プラグイン数日本No.1になり、世界ユーザー23億人を対象に更なるを深化を続けています。
2019ビジョン:3領域で世界を変える
既にある領域の深化。未開の領域への挑戦。を通して、たくさんの点と点を結びつけるハブを目指します。狙うビジネス領域 *でNo.1、その隣接および派生サービスを複数創出することで、3領域を変える戦略です。
領域1(WP10) 世界的な高速開発のエコシステムを創る
領域2(メディア×EC) MediaのパワーでECの世界を変える
領域3(ブロックチェーン)分散技術を利活用したビジネス設計で世界を変える
*ビジネス領域の定義は、①市場規模が50億円以上 ②今後18ヵ月の市場成長率が200%以上 ③技術でパラダイムシフトが起こせる ④当社の強み(WordPress,EC,メディア)が生かせる
6つの行動指針
ミッション、ビジョンの達成、メンバー同士の気持ち良い関係性を高めるための行動指針です。
1.みつける、つなぐ、形にする
2.かけ算のパワー
3.期待をこえる
4.誰かのハッピーを想像する
5.チャレンジ×1000= チェンジ
6.考えるスピードで動く
ポリシー5(2018年版)
収益、働き方、システム開発、マーケティング、制度に対して、以下のポリシーを掲げています。
1.働き方ポリシー
世界を掲げスケールするために、事例前例に無いことを考え抜き行動することが必要で、その過程に於いて、効率最優先!仕事は時間内で!などの考えは持っていません。未来に向けた”投資”に取り組むメンバー、組織に多くの選択肢と楽観的未来があると考えます。
2.制度ポリシー
世界を変えるミッションを掲げる我々の挑戦、取り組みは中長期(18ヶ月~5年)に渡ります。その間も組織、メンバーを取り巻く環境は、さまざまな要因、時流で変化しますが、そんな状況下でも、健やかに安心して仕事に取り組めることが必要です。組織だから可能な各種制度を開発、実施、検証し続けます。
3.収益ポリシー
収益事業は、アジャイル開発、エコシステム化、自動効率化、共創型Work Style、サイトの構造化を強みに営業利益率30%以上を掲げています。投資事業は、オープンベンチャー、ハッカソンによる事業創出機会。独自デッドライン(18ヵ月で収益化)、将来価値算出(事業が生み出すFree Cash Flowの把握)による代謝機能を持ちます。
4.開発ポリシー
成長するシステム、使われ続ける『生きたシステムを作る』ことを開発ポリシーとしています。豊富なアジャイル開発の経験を生かし各種ルールに基づいた開発を行っています。
5.マーケティングポリシー
はじめに「差し出す」精神で活動します。私達のマーケティングは、相手の求めているものをまずは差し出すことから始めます。そして、常に相手の気持ちを思いやることで、必ずお返しをいただけると考えます。
・私達が考える施策は、お客様の嬉しい!を引き出せるものだけに絞り込みます。
・私達の書く原稿は、お客様の面白い!や役に立った!の声をいただけるまで書き続けます。
・私達が作るサイトは、お客様の欲しい!を作り、困った!を解決し、時間や労力を惜しまず変え続けます。
2つの注力テクノロジー
「既にある領域の深化」「未開の領域への挑戦」の角度から、2つのテクノロジーに注力しています。
1.WP10
WP10はプロジェクトを高速かつ安全に成功に導くための開発手法です。WordPressの高速開発フレームワークとしての可能性を最大化。「なるべく書かない」方針の追求で、最大10倍速の高速開発を実現します。また、独自のツールと開発思想による「プレスマン版モダンアジャイル」を実践することで、スピードと安心の両立、中長期的なプロジェクトの成功をお約束するテクノロジーです。
2.ブロックチェーン
この技術革新を自社保有するメディア, EC, HRの領域からプロトタイプ化し、未来の当たり前をわかりやすくカタチにすることでITを再設計、再開発することを目指します。
ブロックチェーンは、疑義が渦巻く黎明期だからこそ注力しています。未開領域への挑戦(未来の入り口に立つということ)は、学び(前例事例)から得られることは少なく、自ら考え問い続けることでしか答えが出ない非合理的な日々です。そんな状況にこそ、価値と挑戦の意義を感じるのがプレスマンスピリットです。