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【リーダー】営業企画グループでのWork Story

【Interview】2010年度新卒 営業企画グループ リーダー 山下 豊和

-経歴
1年目~5年目 営業統括部 関東中央支店(埼玉エリア担当)
       北関東支店(群馬エリア担当)※新拠点立ち上げメンバー
      東関東支店(千葉エリア担当)
6年目~8年目 営業企画グループ
9年目~現在  営業企画グループリーダー/オートリースプロジェクトメンバー

-営業企画のリーダーの役割は何ですか?
営業企画では、現場に出ている営業がより活躍できるよう、新商品の企画や教育・研修、市場調査等を行っています。今はリーダーという立場で3名の部下を持ち、グループ全体の指揮をとっています。また、部長や役員と関わる機会も多く現場の声を反映させるパイプ役でもあります。幸いなことに、自分もこれまで営業企画のスタッフだった分、営業企画のメンバー1人1人が抱えているタスクがどれほど大変なのかは理解しています。そのため、何かあれば手を差し伸べられることはリーダーとしての強みだと思っています。

-リーダーとして大切にしていることはありますか?
自分からはあまり意見せず、スタッフの考えを尊重するようにしています。
例えば、営業企画では1年間の営業方針に則って、今行うべき施策をコンテスト形式で行っています。時期に応じて新規獲得数やクレジット売上、保証売上など、様々なコンテストを開催していますが、せっかくやるなら堅苦しいコンテストにはしたくないと思っています。ただ、自分は5年弱営業をしていたので頭が固いんですよね。むしろ、営業経験のないメンバーに企画してもらう方が、既成概念や経験則に捉われない案が出てきたりするんです。

-確かに、コンテスト名では「にんじん大作戦」や「獲れない店などひとつもない」などユニークな名前が多いですよね。
はい、コンテスト名はこだわりの一つです。営業予算を達成させるためにも、コンテストといった祭り事は不可欠。社員の皆さんに興味を持ってもらい、全社一丸となってもらうためにも企画名を考える時は会議を重ね、とても考えて決めています。

-営業を5年弱続けてきて、営業企画で変えたいと思っていたことはありましたか?
教育制度です。会社の歴史が浅いということもあって、私の入社当時は一番年の近い先輩が1周り以上も上という状況でした。気軽に質問できず、もちろんマニュアルもない状態。営業交渉で必要な審査に関する知識もなく、現場で経験して覚えるというやり方にとても苦戦しました。その経験から、いきなり現場に配属させるのではなく、基礎知識を積んでしっかりと武装した状態になってから現場に入れたいと提案。その企画に承認をいただき、新入社員が配属式を終えた後は、営業配属者は1か月間、営業企画の元で研修を行うようになりました。ありがたいことに、この研修を始めて早3年が経過。「山下塾」という名前までつくように。自分が辛かったこと、やりづらかったことを変えられたことは嬉しかったですし、何よりも新人営業がよいスタートを切れるようになったことがとても嬉しいです。

-教育をするにあたり意識していることはありますか?
今年の教育方針は「寄り添う」です。とはいえ、教える側も真剣なので、できないこと・間違っていることはしっかりと正します。時には、やる気が感じられなかったことから研修を中止にしたことも。一方、プライベートでは一緒にゴルフに行くなど、オンオフのスイッチはしっかりとしています。教育担当は、近い存在でも遠い存在でもダメ。その絶妙な距離感を大切にしています。そして、入社したての営業にとって自分がどんな存在だったら嬉しいかを考えながら接するようにしています。どんな時でも自分は守ってあげられる存在でいたいと考えています。

-今年の4月にリーダーに昇進され、仕事や心情の変化はありましたか?
仕事において変化したことはないです。(笑)割とメンバーの頃からリーダー的なポジションは自分に任せてもらっていたので立場が変わったことで仕事に大きな変化はありません。
ただ、一つの目標にたどり着いたという嬉しさはありましたね。実は、自分の中で20代までにリーダーになりたいという目標があったんです。理由は当社の最年少記録を取りたかったから。それが達成できなかったことへの悔しさがあったので、今回リーダーになって自分の理想に一歩近づくことができたことは嬉しかったですね。

-山下さんを支えている言葉はありますか?
ドラマ「踊る大捜査線」の和久さんのセリフ「正しいことをしたければ偉くなれ」という言葉です。与えられた責務を全うすべきという意味に捉えています。
仕事をしていれば、自分の望んでいない仕事や、やりたくない仕事をしなくてはならない時があります。でも自分が組織に属した以上は組織に従うべきで、目の前にある仕事に真摯に向き合い、その頑張りが認められれば自分の考えを反映できるポジションにいけると思っています。実際にグループリーダーになった今、必然的に役員と打ち合わせ等で関わる機会が増え、より自分の想いを伝えやすくなったと感じています。

今後は営業企画をもっと大きくさせていくことが目標です。商品企画、教育をはじめとした各分野の質を高めていきたいですね。


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