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【社員インタビュー】デジタルPRの最前線で活躍する背景にあったのは「挑戦できる社風」!2020年設立、”プラップノード”についても聞いてきました!

皆さんはじめまして、21卒内定者の川畑瑞貴です。プラップジャパン新卒入社8年目、現在は”プラップノード”で働いている古川さんに今までの経歴や現在の仕事について聞いてみました。


古川貴洋/2013年、プラップジャパン新卒入社。入社後7年間大手グローバル外食チェーンのPRを担当しつつ、部横断のデジタルチームにも所属。2021年1月からは子会社であるプラップノードに移籍、現在は「PRオートメーション」という広報PR業務をデジタル化する国内初のSaas型クラウドサービスのカスタマーサクセスを担当している。趣味は「走ること」。


川畑瑞貴/2021年4月入社予定の大学四回生。大阪の大学に通っていて、現在は兵庫県在住。趣味は「アニメを見ながらケーキを食べること」。


1年目から大手外食チェーンを担当、そしてデジタル領域への挑戦。そのきっかけとは?

川畑:こんにちは、4月からお世話になります大学4回生の川畑と申します!本日はどうぞ宜しくお願いいたします。早速ですが、入社した頃はどのような仕事をされていたのですか?

古川:こちらこそ、宜しくお願いします。私が入社後初めて担当したのは大手外食チェーンのPR業務で、2020年まで7年間担当しました。最初の頃は主に新商品のプレスリリースを書いたり、メディアでの報道状況や論調の整理をしたり、PRの基本を学びましたね。

川畑:なるほど、そして部署横断のデジタルサテライトチームにも所属されていたと伺っているのですが、そういった分野に興味を持ったきっかけを教えてください。

古川:やはり1年目から担当した企業での経験がベースになっているのですが、大手企業ということもあり、1つの情報発信に対して様々な視点での反響をいただくことが多かったことが挙げられます。特にネット上ではポジティブなものからネガティブなものまで本当に様々な声が日々あげられていて、その声は企業活動に大きな影響を与えていました。そんな経験からPRにおいてSNSの存在は無視できないなと感じ、デジタル関連の知識を身に付けたいと思った、というのが主なきっかけです。

川畑:デジタルサテライトチームはどのような業務を行っているのですか?

古川:デジタルサテライトチームは、デジタルPRに関する営業ツールを開発したり、知識を深めたりすることで、社内のサポートをしています。例えば、従来の露出報告に加え、SNSでの反響をレポートするフォーマットを作成したり、露出記事の内容から新たなPRの切り口を考えるツールを開発したり、といったことをチームで行っています。

川畑:古川さんは具体的にどういったことをされていたのですか?

古川:「炎上事例のデータベース」を作っていました。SNSモニタリングを専門としている会社に「炎上に関するデータベース」を作りませんか?と提案して、新しいプロジェクトを立ち上げたり。「炎上」って定義が難しいのですが、どのような事柄がネット上で議論になっていたかを学び、活かすことが炎上を防ぐ上ではとても重要だと思っています。内容や表現の中で注意すべき点がないかなど過去の事例を紐解いて、それをクライアントに対する提案に活かしていました。

川畑:通常の業務とチームでの業務、両方やっていて大変だったのでは?

古川:そうですね、ですが2つの業務が相乗効果としてどちらの仕事にも活かすことができていたので頑張れたと思います。あとは、プラップは分け隔てなく風通しが良いのが特徴だと思っていて、困っている人がいたら部署関係なく助け合う文化があるんです。そのおかげでやる気次第でなんでもできる、そんな社風なので自分自身もチャレンジできたと思います。

ちなみに私はデジタルサテライトチームでしたが、他にもテレビアプローチの強化を専門とするチームや、パパママ社員が集まって子育てや親目線でのコミュニケーションをサポートするチーム等、色々な自主チームがありますよ。


今ではノード一筋に。PRオートメーションや、今後やりたいことについて。

川畑:そういった経験からの”ノード移籍“だったと思うのですが、まずプラップノードとはどんな会社なのか教えてください。

古川:はい、プラップノードは広報PRのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業として2020年に設立されました。現在は、「PRオートメーション」を展開し、企業のコミュニケーション活動におけるDXを推進しています。「PRオートメーション」とはどんなツールなのかというと、特徴が大きく2つあって、1つ目が「作業の効率化」、2つ目が「効果の見える化」です。意外かもしれないんですけど、PR業務ってシャドウワークが本当に多いんですよね。かたっぱしから記者に電話をかけたり、リスト整備に時間がかかったりとか。様々なPR業務を効率化できるのが「PRオートメーション」になります。

川畑:なるほど、古川さんはどのような仕事をされているのですか?

古川:私はその中でカスタマーサクセスという仕事を担当しています。カスタマーサクセスと言われても何をしているのかパッと分からないと思うのですが、クライアントの課題解決のためにPRオートメーションをどのように活用すべきかを日々考え、提案しています。本当に答えはない仕事で、クライアント毎にニーズが異なるので、そのニーズにどう応えられるかをひたすら考える仕事です。

川畑:最後に、今後チャレンジしたいこと等あれば教えてください!

古川:まずはPRオートメーションを多くの方々に活用いただき、世間における「広報・PR」の新たなポジショニングを確立していきたいです。そしてデジタル分野など、PRにおける新しい領域の知識や経験をもっと身に付けて、成長していけたらと思っています。そうすることで、自分をここまで育ててくれたプラップに恩返しができたら良いですね。


古川さん、お忙しい中本当にありがとうございました。

自分のやりたい分野にどんどん挑戦できる、そして挑戦する人を応援してくれる、そんな社風が伝わってきました。プラップノードという会社についても少し分かって頂けたのではないでしょうか。

私も4月からは新入社員ということで、先輩!!宜しくお願いします!!

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