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上場IT企業からITベンチャーへの転職。入社して体感した3つのギャップとは

こんにちは。株式会社Ponnuf広報の白樺ヌイです。

私は新卒で入社した上場IT企業を、営業職が合わず10ヶ月で退職をしました。そこから縁あって、5月半ばからPonnuf広報として携わっています。

同じ「IT企業」と言えど、社風や働き方は180度変わりました。はじめの頃は、前職とのギャップに驚きの連続です。

そこで今回は、「前職とのギャップ3選」をテーマに、お話できればと思います。結論、下記の3つになります。

  • ストレス軽減&目の前に集中できる環境にある
  • 上長が社長&やりたいことを任せてもらえる
  • 裁量権が大きく意思決定の連続

前職は、社員約1000人規模のホワイトIT企業。一般的な日本企業と比べても、社員・社風は柔軟な方でした。

ただ、Ponnufはもっと柔軟。日本企業ではかなり稀です。珍しい働き方や社風なので、ぜひこの記事で垣間見れたらうれしいです。


ギャップ1:ストレスが軽減。目の前のタスクに集中できる環境がある

メンバーそれぞれでやるべきことが明確。急な対応の連続がない

Ponnuf社員は、各メンバーでやるべきことが明確です。フリーランスとタッグを組むことが多く、各事業で責任者は社員1人。

なので、急に先輩から「これやっておいて」や「今からMTG大丈夫?」と、予定が変わることがほとんどありません。基本的に、自分で組んだToDo通りに物事が進みます。

前職では私が新人ということもあり、どんどん増えるタスクに頭がパンクしましたが、それがなくなった今、目の前のタスクに集中できるようになりました。

やりとりはslack。電話は基本、鳴りません

Ponnufの連絡は、基本「口頭」or「slack」です。

リモートで働いているメンバーや、拠点が別のメンバーもいるため、slack以外にもクラウド型ツールはよく導入されています。

例えば、議事録は「esa」で、契約書は「クラウドサイン」。ToDoツールは、各自好きなものを。

slackが便利なところは、「カジュアルに相談できること」「対面での緊張がなくなること」「あとで見返せること」だと思っています。

前職は基本メールだった私にとって、新鮮でした。メールだと、マナーを日頃から意識しないといけないので、必要以上に時間を要しますよね。(もちろん、slackでも丁寧さは大切です)

また、電話が基本鳴らないのもストレスフリーです。鳴っても受付スタッフが受けることが多く、集中力がプツンと切れることもありません。

新人の頃は、鳴り響く電話に素早く対応しないと「サボってる」と評価されましたが、そんなこととは無縁になりました。

選べるデスク、時たまリモート

Ponnufは、弊社が運用しているコワーキングスペースで、普段作業をしています。ちなみに私はの作業場所は、金谷の「まるも」です。

デスクの場所は決まっていません。その日の気分で、好きな場所に座って仕事をしています。

弊社はコワーキングスペース以外にも、宿泊施設「Voido」が近くにあるので、私は適度に環境を変えて作業しています。

また、Ponnufにはリモート制度があります。週1回はリモートが可能で、気分転換に環境をガラッと変えて仕事もできて最高です。中には、フルリモートで仕事をしているメンバーもいますよ。


ギャップ2:裁量権が大きく意思決定の連続。ITベンチャーならではのスピード感

意思決定とToDo管理

私が入社をして「裁量権の大きさ」にびっくりしました。入社して今後の役割が決まり、弊社代表の山口から言われたのは「今後のToDoだしてみて」。

前職では、半期や大まかな目標はチーム長が決め、私は与えられた月毎の目標に対して「小さな目標・タスク管理」を行なっていました。自分で決める範囲は、週毎と日毎です。

もちろん新卒だったからということもあったと思いますが、それでも、Ponnufで関わる業務は「新卒2年目」では任せてもらえない裁量権だと思います。

「意思決定が多いな」と感じることはありますが、自分のペースで進めたい私にとっては、毎日やりがいを感じます。

「これやりたいです」が、明日からの仕事に

裁量権が大きく、自分の意見が反映されやすい環境なので、願望が次の日からの仕事になることも多いです。

直近の出来事として、Wantedly内の「Ponnuf広報ブログ」です。

私は、Ponnufの広報がまだ弱いと感じたので、「Wantedly内でPonnufを伝えていきたいです!」と代表に伝えたところ、即OK。

次の日から、私の仕事となりました。


ギャップ3:上長が社長。やりたいことを任せてもらえる

社員7名のPonnuf。みんなの上長は社長

少数精鋭でやっている今、みんなの上長は代表の山口です。前職で社長を話す機会が皆無だった私には、びっくりでした。

Ponnufでは、毎日日報とToDoをslackで共有するのですが、山口は1人1人の業務内容を把握し、適宜フィードバックをしてくれます。

社長との距離が近いからこそ、想いや事業構想などを汲み取ることができるので、同じベクトルに向かって仕事できるのは、とても素敵な環境だなと感じてます。

やりたいこと&得意なことを中心に任せてもらえる

前回、山口に取材をして「フリーランス精神であれの真相」を公開しました。そこでは、「やりたいことをさせたい想い」を以下のように述べています。

やりたいことをさせた方が本人のモチベーションも上がるし、やりたくないことをすると「自分ゴト」でなくなってしまうと思っています。仕事も楽しくできませんし。
また、弊社が運営している「まるも」というフリーランスコミュニティには、たくさんのフリーランサーがいます。
できないことや苦手なことは、得意な人に任せられる環境もあるので、Ponnufメンバーには好きなことと得意なことをメンバーに任せられます。

日本社会では「仕事は辛いもの」「好きなことを仕事には幻想」と思う方がほとんどだと思います。私も学生の頃は思っていて、会社員にはネガティブな感情しかありませんでした。

Ponnufに入社して「そんなことなかったんだな」と強く思いましたね。大きなギャップですね。


今回は、上場IT企業からITベンチャーのPonnufに転職した私が、驚いた3つのギャップを綴ってきました。

少しでも、Ponnufの働き方が垣間見れたらうれしいです。

株式会社Ponnufでは一緒に働く仲間を募集しています

Ponnufでは、一緒に働く仲間を募集しています。今までの話を聞いて、すこしでも興味を持った方は、ぜひお声掛けください。

執筆/編集:白樺ヌイ(@nui_nounai

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