今回は、プリメディカ東京ラボの藤巻さんにお話をお伺いいたしました！

藤巻　可弓さん：
実は5人のお子さんのお母さんでもある、パワフルワーキングママさんな藤巻さん！最近は、心身共にリラックスする時間を定期的に取られているようです。

それでは、早速藤巻さんの簡単なご経歴を教えてください。

もともと、大学時代は環境学の研究室で分析化学によって、環境ホルモンによるヒトへの健康影響評価を行っていました。新卒ではなぜか営業職として仕事を始めたのですが、結婚を機に退職しました。やはり分析が好きで、もう一度仕事としてやりたいと思い、再就職し、メーカーや大学で、残留農薬や食品添加物、重金属の分析などの仕事に従事してきました。この間に、産休・育休を3回取得しています。

専門的な分析科学のお仕事でキャリアを積まれている一方で、出産・子育てのライフイベントも経験されています。どのようにしてプリメディカと出会ったんですか？

子供達も大きくなり、子育ても落ち着いてきて、自分の時間も持てるようになってきたタイミングで、「もう少しお仕事頑張ってやってみようかな」とぼんやり思っていました。仕事を探していく中で、プリメディカを紹介され、予防医療で世の中に貢献できる会社があることを知り、興味を持ちました。実は大学で予防医療の大切さを学んでいたこともあり、話を聞いたときはとても運命を感じました。

学生の頃から予防医療について興味関心があったんですね。今、担当されている業務や1日の流れを教えてください。

主な1日の流れとしては、

・大学などからの研究検体や病院からの検体の測定
・販促資材の作成や発送対応
・検体受付作業から再外注の依頼
・新規検査サービスの立ち上げの準備、システム立ち上げの準備など

になります。とにかく、実験したり、受付業務をしたり、資材対応したりと、ラボ運営のさまざまなことに携わっていますね、いつもバタバタしています（笑）

お忙しそうですね、、お仕事と子育ての両立で心がけていることはございますか？

仕事のことでは、子供がいつ体調不良になるか分からないので、その日のうちにやるべき業務は完了させるようにしています。そのためにも、前日の夜のうちに、翌日やることをマスト／ベターで分けて整理しておきます。翌日に実験に入る際は、前日までに実験の計画を立てて、必要な試薬量なども計算しています。なるべくスムーズに無駄なく動けるように優先順位を付けて仕事をするように心がけています。

家のことでは、子供の学校、保育園の準備や翌日の朝食の準備も前日のうちにやっておきます。とはいうものの、私の思い通りには全く行かないのが子供なので、「ちょっとー！！」と子供に怒りながらも、そんな状況を楽しんでます（笑）。

仕事も家庭も、下準備は大切なんですね。どんな状況も楽しむ！という点も藤巻さんらしいと感じます。子育てをしながら働くことの大変さはどんなところですか？

とにかくこちらの思う通りに子供は動かない！！そして、「今！？」という絶妙なタイミングで事件を起こしてくれます（笑）例えば、夜中に、「なんかお洋服が濡れてるんだよね～」とお漏らししたことをとぼけてみたり。朝家を出る瞬間に、「お母さん、音読聞いて！！」と言ってきてみたり。。。とにかく毎日、戦争です！！

藤巻さんとお子さんとのやりとりがほほえましいです。仕事をしていてよかった！と思うことはありますか？

子供と一緒にいない時間があることで、気持ちを切り替えることができています。一緒にいる時間では、集中して楽しめるし、子供を可愛いと思える瞬間が多いかもしれません（笑）。休日は嬉しい反面、ずっと一緒はやはり疲れます。。

日々のストレス発散方法などはありますか？

最近は、コロナの影響もあり、これまでストレス発散だった整骨院などもあまり行かなくなってしまいました。そこで最近は、家でお灸をして、身体と心を整えてます。あとは、美味しいものを食べることです。食べるのが大好きなので、美味しいものを大好きな人たちと一緒に食べるときが最高に幸せです。

今はコロナでなかなか出かけられませんが、以前はキャンプに行って、日々の追われる生活から逃れることでストレス発散していました。キャンプでは、携帯は触らないようにして、自然を五感で感じるようにします。もちろん、美味しいご飯も楽しみます！！

日々のストレスを上手に発散されていらっしゃるんですね！
東京ラボの皆さんは、それぞれが専門職で職人的なお仕事されている印象があります。他メンバーとは普段どのように関わっているんですか？

みなさん、日々忙しく業務に集中されています。でも子どもが熱を出したり、体調が悪い日などは同僚からフォローを頂いたりと、気遣っていただけるのは本当にありがたいですね。まわりのサポートもあるので、子育てと仕事を全力で頑張れるのもプリメディカの魅力のひとつかもしれません。

最後に藤巻さんが思う、こんな人と一緒に働きたい！ってどんなひとですか？

仕事への自分の信念があって、周りの人と調和をとりながら仕事を円滑に回せるひと、ゆっくりでも前向きに一生懸命なひとと一緒にお仕事をしたいです！

ありがとうございました！