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PLAN-Bで執行役員 東日本営業部部長兼インターネット広告事業部の部長を担当している横山綾子です!今回は、私がPLAN-Bに骨を埋める決意をした理由をお話したいと思います。
■3年で辞めることを条件にPLAN-Bに入社
私はPLAN-Bが4社目です。小林製薬・サイバーエージェント・ロックオンを経験し、31才のタイミングでこの会社に転職しました。
起業をして自分の名前を時代に刻むことを目標に生きてきたので、PLAN-Bに入社するときも「35才で起業するので、その頃にはPLAN-Bを辞めることになるが、それでも良いか?」という質問を代表にしました。
しかし、それに対して代表は
「それでもいいが、横山さんはPLAN-Bに入れば3ヶ月で、この会社に骨を埋めると言っていると思います。」
と真っすぐな目で言いました。
そしてその言葉は見事に的中することになり、今、私はPLAN-Bの執行役員を勤めています。
■『人格を磨く』――それが人生で価値あるものをつかむ方法だと信じてきました
参照: 稲盛和夫(2009)働き方 三笠書房
PLAN-Bに魅せられた理由はいくつかあります。
が、そのエピソードを語る前にまず、実業家・稲盛和夫さんの「働き方」という書籍に記された、こんな印象的な言葉たちをご紹介させてください。
働くことは、万病に効く薬である。あらゆる試練を克服し、人生を好転させていくことが出来る妙薬(素晴らしい薬)である。
働くことは、人間を鍛え、心を磨き、人生において価値あるものをつかみ取るための尊くて最も重要な行為である。
よく生きるためには、よく働くことが最も大切なこと。それは心を高め、人格を磨いてくれる修行であると言っても過言ではない。
働いている人なら誰しも、何かしら考えるところのあるこれらのメッセージ。
例に漏れず、私もこの言葉、特に「人格を磨く」というキーワードがずっと胸に刺さっていました。よく働き、人格を磨くことが「人生で価値あるもの」を手に入れる方法なのだと。
でも正直なところ、過去の私はこの言葉の意味を何となく理解するだけで、実感はしていませんでした。
■私に「人格を磨く」ことを実感させてくれた2つの企業理念
そんな私がPLAN-Bに入社して出会ったのが『ミッション・スタンス・スタイル』という3つの項目に分けられる言葉たちです(わかりやすく言うと、企業理念のようなものです)。
その言葉ひとつひとつに紐づくPLAN-B社員の仕事への姿勢や人間関係は、私の中で理解で止まっていた人格を磨くということを、“実感”に昇華させてくれました。
今回は『ミッション・スタンス・スタイル』から2つの言葉を抜粋・引用しながら、私がPLAN-Bで人格を磨けると感じたエピソードや理由をご紹介します。
1.CHANGE or DIE
自分の限界を決めているのはいつも自分自身。自分らしさを言い訳にせず、ポジティブに自己否定し、自分改革を楽しめ。
『自分を否定する』ということは本当に辛く苦しいことです。ただ、自己否定を乗り越えたときに訪れる成長(自己改革)はたまらなく嬉しく、これぞ『人格を磨く』ことだと私は感じます。
でもこれってすごく難しいことでもあるんです。なぜなら常に自分を批判して奮い立たせなくてはいけないし、自分との闘いであるがゆえに逃げようと思えば簡単にできてしまうんですね。
しかし、PLAN-Bは『自己否定と成長』に甘えが見える人を見つけた瞬間、現行犯で逮捕していきます。つまり、妥協ができないんです(笑)私に対しても上司・部下・同僚みんなが、正直に指摘をしてくれるのですが、これって信頼のインフラがないとうまくいかないことであって。
お互いを信用しているからこそ、私もその言葉を素直に受け入れ、自己否定・改革をしながら『人格を磨く』楽しさを実感することが多々ありました。
2.常に当事者、常に自分事
圧倒的な当事者意識が成長を加速させる。批評家や傍観者になることなく常に会社をつくる実行者であれ。
PLAN-Bでは『自責』という言葉が飛び交っています。自責とは、自分の責任として捉えることです。
何かうまくいかない事象があったときに、全員が自責で考えることができるチームは最強です。例えば個人の営業成績は達成したとしてもチームが未達だったとしたら、理由を自責で考え次に活かすのです。
「チームが達成するためにもっと自分にできたことはないか?」そんなふうに考えて、自分を批判し改善していきます。考え・議論し・実行に移す――そんなチームは一段上にいけますし、所属するメンバーの人格もどんどん磨かれていくことは間違いありません。
この他にもPLAN-Bには人格を磨ける理念が合計10項目あります(詳しくはhttps://www.plan-b.co.jp/philosophy/vision/を参照ください!)。
冒頭でもお伝えした通り、私は起業を目指していました。でも「この環境で人格を磨き、本当に価値のある人生を歩みたい」、そう感じることができたので、ここに骨を埋める決意をしました。
■試練を乗り越え、成長できることに喜びを感じる人に来てほしい!
PLAN-Bは常に、とても高い目標を掲げます。だからこそ個人個人に求められる成長度合いも半端ないです。当たり前のようで、意外と難しいことを個々に強く求めます。
99が困難で1が喜び、これくらいの試練の場です。修業・試練があるからこそ人格を磨くことができる、そんな場でもあります。
自分らしさを言い訳にせず、自分の成長と会社の成長をリンクさせて楽しめる人に来てほしいです!
※2017年11月現在