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「Pinkoi Together - Embrace Every Color」多様な個性が輝く職場へ!自分らしく働ける環境づくりを目指して

みなさま、お久しぶりです。

約一年ぶりのストーリー更新となりますが、今回はPinkoi全社で取り組んでいる「DEI(Diversity, Equity & Inclusion)」とLGBTQ+に関する歴史についてご紹介させていただきます。

台湾発のPinkoiは、世界中のデザイナーが手がける、時に可愛く、かっこよく、ユニークで不思議なデザインプロダクトが見つかるプラットフォームです。だからこそ、私たちはユーザーに、自分らしいライフスタイルや新たな出会いを楽しんでいただける場を提供しています。

そんなPinkoiだからこそ、DEIの推進は企業文化とビジネスに大きな力をもたらすと考えています。多様な視点を持つチームは、創造性を高め、競争力を強化し、革新を生み出します。オープンな対話とお互いを尊重する環境を整えることで、全てのメンバーが自分らしく公平に働ける場を作り、より良い意思決定やチームの結束力を高めています。

さらに、Pinkoiはこの取り組みを通じて、社員を通じて社会に貢献し、発信者として少しでも良い影響を与えられるよう、力を入れていきたいと考えています。

目次

  1. Pinkoi LGBTQ+ 共生への歩み 
  2. 2024年日本オフィスでの取り組み

Pinkoi LGBTQ+ 共生への歩み 

2017年から、PinkoiはLGBTQ+に関するテーマを積極的に支持し、台湾では同性婚法案がまだ可決されていない中で、多様性と包摂の促進に向けた取り組みを開始しました。私たちは、すべての人が平等で尊重され、安全な環境で働き、生活し、自身の潜在能力を発揮できる社会を目指しています。

LGBTQ+コミュニティに対する包摂と尊重を示し、企業としての社会的責任を果たすため、Pinkoiはグローバルに適用される同性婚休暇制度や日常的なLGBTQ+支援活動を展開してきました。同性婚が合法化されていない日本や香港などの地域でも、ポリシーと取り組みを通じて、全てのチームメンバーに平等な権利を保証しています。

主な取り組みの歩み:

  • 2017年:台湾で同性婚法案が可決される前に、PinkoiはLGBTQ+への支持を先駆けて表明し、活動を通じて多様性を促進。
  • 2019年:台湾の同性婚法案が修正・可決された際、Pinkoiは支持を表明した23社の一つとなり、グローバル適用の同性婚休暇制度を導入。
  • 2021年:社内で「彩社」(LGBTQ+推進クラブ)を設立し、クラブ活動スペースや補助金を提供。
  • 2018〜2023年:6年連続で台湾プライドパレードを支持し、積極的に社会運動に参加。
  • 2023年:台湾初の「LGBTQ+フレンドリーな職場認定」を受けた企業として表彰された。

2024年日本オフィスでの取り組み

今回は、これまでのPinkoiのDEI(多様性・公平性・包摂性)に関する取り組みを紹介するポスターや装飾に加え、「無意識バイアス」に焦点を当てたDEI意識向上の取り組みを実施しました。

Pinkoiでは、他地域の支社メンバーと協働する機会が多く、日本支社にもさまざまな地域や文化、背景を持つメンバーが集まっています。このようなグローバルな組織だからこそ、個々の多様な背景や特徴を尊重し、中立でオープンな姿勢を持つことが大切です。多様な交流を尊重することで、安心感のある職場文化を築きながら、ビジネス面でも高い創造性や革新性が生まれることを期待しています。メンバーが安心して自分の力を発揮できる職場環境を目指しています。

このような取り組みによって、多様な視点が意思決定や問題解決に新たな創造性とアイデアをもたらし、お客様やデザイナーと共にビジネスの発展を支えることができると考えています。

今回の活動としては、無意識バイアスを理解し、日常の対話や行動において意識を高めるため、会議室やコミュニケーションの場にポスターを掲示しました。また、オフィスのカフェスペースには「感謝カード」とレインボーキャンディーを設置し、メンバーが気軽に感謝や尊重を伝え合える機会を提供しています。異なる背景や考えを共有し、認め合うことで、より良いコミュニケーションとチームの結束が生まれると信じています。

このように、社内でのDEI活動の推進は、単なる取り組みにとどまらず、私たちの職場を多様性と包容力に満ちた環境へと成長させるための重要なステップです。社員一人ひとりが日々の業務の中で互いの違いを尊重し、多様な視点を受け入れることで、革新と成長の基盤を築いていきたいと考えています。


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