What we do
Pictoriaは、キャラクターとAIをかけ合わせ、新しい体験を創るリーディングカンパニーです。生成AIを活用したAIVTuber「紡ネン」をはじめ、次世代のバーチャルキャラクターを生み出しています。
AIキャラクターが来訪者を案内する「Picto STAND」。空港や商業施設に導入され、これまでのデジタルサイネージを「会話できる体験」へと進化させています。
私たちは、キャラクターとAIで、新しい体験をつくる会社です。
“推しキャラに話しかけられる未来”を本気でつくっています。
■ コンテンツ事業(VTuber/AITuber)
4年間のVTuberプロデュースの経験を活かし、
現在は AITuber(AI技術を使った新しいVTuber) をプロデュースしています。
代表的なプロジェクトが AI VTuber「紡ネン(つむぎねん)」。
AIとして生まれ、言葉を学び、歌やライブで人に“想いを伝える”存在へと進化しています。
2025年7月には初のソロライブも開催しました。
・AITuber事務所「AI CAST」
https://www.ai-cast.jp/
・紡ネン公式サイト
https://tsumuginen.com/
・YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCz3MxafXlPxGCJVpFLI7fGQ
■ アライアンス事業(キャラクター×AIソリューション)
企業や自治体の課題に合わせて、
キャラクター設計/ビジュアル制作/合成音声/コンテンツ制作までサポート。
「自社キャラクターを作りたい」
「ファンと繋がる体験を作りたい」
そんな声に キャラクター×AI で応えています。
・事例紹介
https://www.pictoria.co.jp/works
■ デジタルサイネージ事業(AIキャラクターが案内する未来)
空港や商業施設で、AIキャラクターが来訪者を案内する「話しかけられるサイネージ」を展開。
函館空港では、縦型サイネージ「Picto STAND」を導入し、
訪日旅行者に向けた多言語対応の案内を実証しました。
・導入記事(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000200.000046857.html
・紹介動画(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=6ZL3h5b0H-4
従来の広告や案内板が“情報を伝えるだけ”だったのに対し、
私たちのサイネージは 「会話して体験できる」 接客へ進化しています。
■ AIキャラクターの研究開発
大規模言語モデル(LLM)、合成音声、表情生成、自然対話などの技術を活用。
“心地よく話せるキャラクター体験”を探求しています。
■ 「toC」と「toB」、両輪で走るから強い
・toC:AITuber「紡ネン」をはじめとするキャラクター運営で、人がキャラに惹かれる理由を理解
・toB:空港や施設での導入で、現場で使えるソリューションを設計
両方の知見を組み合わせることで、
ただの“可愛いキャラ”でも、ただの“AIツール”でもない、
人と組織の両方に価値を生むキャラクターソリューションを実現しています。
■ 資金調達と支援体制
累計調達額は約7.4億円。
B Dash Ventures、XTech Ventures、Skyland Ventures、Sony Innovation Fund、
Z Venture Capital、きらぼしキャピタルなどから出資を受けています。
・調達ストーリー(note)
https://note.com/pictoria/n/n2a4e306ceca5
・直近ラウンドのリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000046857.html
私たちが目指すのは、
「世界中の人がキャラクターと共に生きる未来」。
その未来を、一緒につくってくれる仲間を探しています。
Why we do
代表取締役CEOの明渡隼人。エンジニア経験を経て2017年にPictoriaを創業。AITuber「紡ネン」や「AI CAST」など、AI×キャラクター領域で挑戦を続けています。
執行役員の山下三夏。アニメグッズや女性向けIPのプロデュース経験を持ち、現在はアライアンス事業と自社コンテンツ開発を牽引しています。
Pictoriaは「すべてのものがキャラクター化する」未来を、本気で実装しようとしています。
画面の向こうで“眺めるだけ”じゃなく、こちらから話しかけるとちゃんと返してくれる。
悩みも調べものも、道案内も雑談も、
人間にとって一番自然なインターフェース=会話で解ける世界をつくりたいです。
便利さや効率だけでは、人は本当に動かされない。
大事なのは「好き」「楽しい」「わかってくれる」という感情です。
だからぼくらは、AIとキャラクターをかけ合わせて、役に立つと心が動くを同じ場所に並べたい。
“機能としての正しさ”に、“推したくなる理由”を足す。これがPictoria流です。
そのために、「toC」と「toB」の両輪を回しています。
toCでは、AI VTuber「紡ネン」をはじめとするキャラクターを自分たちで育てて、人がキャラに惹かれる理由を身体感覚で掴む。
toBでは、空港や施設などリアルな現場に入り、使われ続ける体験に落とし込む。
この往復運動があるから、ただの“可愛いキャラ”でも、ただの“AIツール”でもない価値が立ち上がる。
熱量(toC)と実装(toB)を循環させると、体験は日常に溶けていくんです。
もうひとつ、個人的な動機もあります。
人は、ときどき弱さや本音をしまって生きていますよね。
“究極の理解者”みたいに寄り添うAIキャラクターがそばにいたら、もう少し素直でいられるかもしれない。
「おはよう」「おやすみ」みたいな小さな挨拶から、学び・仕事・創作の伴走まで。
日々のスキマをやさしく埋める存在にキャラクターがなれたら、社会はちょっとだけ健やかになると、信じています。
もちろん、これは長距離走です。
研究開発を積み上げ、社会実装を重ね、失敗もぜんぶ学びに変えていく。
最終的にやりたいのは、“会話できる体験”をインフラ化すること。
「気づいたら当たり前に使ってる」まで持っていくには、時間も汗も必要です。
だから、仲間が要ります。
“推しキャラに話しかけられる未来”を、机上の空論じゃなくプロダクトで前に進める。
この物語の続きを、一緒に書いてくれる人を探しています。
How we do
Pictoriaが掲げるコアコンセプト「キャラクター×AI」。ただの技術でも、ただのキャラクターでもない、新しい体験価値の創出を目指しています。
PictoriaオリジナルTシャツを着たメンバーたち。スタートアップらしいフラットで自由な雰囲気の中で、日々新しい価値を生み出しています。
Pictoriaは「キャラクターとAIで、新しい経済圏をつくる」という前人未踏のテーマに挑んでいます。
そのために、メンバー一人ひとりが大きな裁量を持ち、スピード感を武器に動いています。
■ チームの多様性が突破力を生む
在籍しているのは、メガベンチャーや大手コンテンツ企業で経験を積んだプロフェッショナル、
研究室で機械学習を突き詰めてきたエンジニア、
音楽・演劇のバックグラウンドを持つクリエイターなど。
バックグラウンドは本当にバラバラですが、
共通しているのは「キャラ×AIで人を熱狂させたい」という想い。
だから、会議では技術と企画が同じ熱量で交わり、
常識外れの企画やまだ世の中にない技術活用が次々と生まれます。
「多様性」ではなく「異能の掛け算」。それがPictoriaの強さです。
■ スピードと実行
Pictoriaでは「まず形にして出す」ことが徹底されています。
完璧に整える前にデモを出し、ユーザーやクライアントの反応を見て改善を重ねる。
一見ラフに見えるかもしれませんが、この速度感が市場を切り拓く源泉です。
小さな成功や失敗を重ねながら、1か月後には全く違う景色が見えている。
そんな変化の速さを楽しめる人にとっては、最高の環境です。
■ カルチャー「エンタメの基礎研究所」
私たちが掲げているのは「エンタメの基礎研究所」というバリュー。
世の中にまだ存在しない体験を仮説として立て、本気で試す。
理屈ではなく「好き」「面白い」という感情を動かすことを最優先にしています。
だからこそ、技術ドリブンの正しさを求める人には合わないかもしれません。
逆に、荒削りでも新しいものをゼロから形にしたい人には、これ以上ない環境です。
■ あなたに求めたいこと
ここでは「守られた環境」はありません。
ですが、その分「自分が動かした分だけ世界が変わる」手応えをダイレクトに感じられます。
既存のキャリアや枠組みに満足せず、
「誰もやったことがないことに挑戦したい」
「技術とエンタメの交差点で勝負したい」
そんな人と一緒に走りたいと思っています。
私たちと一緒に、「すべてのものがキャラクター化する未来」を、
世界に先駆けてつくりませんか?