【新卒座談会】就活必勝法！今だから思う就職の秘訣！

今回は、今年の4月にピアラへジョインした新入社員3名に就職活動について、お話を伺いました。

彼ら、彼女らが一体どんな就活を乗り越え、これからピアラでどんなことを成し遂げたいと考えているのか、気になる情報をぎゅっとまとめてご紹介します！これから就職活動をスタートさせる学生の皆さんも、日々一緒に働いているピアラメンバーも楽しめる内容となっておりますので、ぜひ御覧ください。

今回のインタビュイー

右から、
T.Hさん（以下 T.H）
「最近辞めたことは、すき家でチーズ牛丼（大盛）とチーズカレー（並盛）を一度に注文して食べること！T.Hです！」
Wさん（以下 W）
「最近神保町の山椒坦々麺にハマってます！Wです！」
T.Nさん（以下 T.N）
「つい最近トップガン観に行ったら面白すぎて震えました！（観にいくの遅い）T.Nです！」

22年卒新入社員がピアラへ入社するまで

Q.まず初めに、どのような経緯でピアラを知り、内定を獲得するに至ったのか教えてください

T.H：僕の場合は結構特殊です...！大学時代に草野球をやっていたんですが、そこで出会った方の紹介でピアラのことを初めて知りました。

実は当時すでに選考が進んでいた会社に入りたいという想いがあったのですが、ピアラのホームページを見てみたところ「この会社面白そうだな」とか、「オフィスが恵比寿にあってなんだか良さそう」って思って。

結構リアルなお話ですが、「ちょっとこの会社も受けてみたいかも」という割と軽めの気持ちで、面談の場を設けていただくことにしました。その後、選考をピアラの1本に絞り、最終的に内定をいただいたという感じです。

W：私は人材会社のインターンとして、就活生のサポートを行っていたときに、提携企業であるピアラを知りました。なので、最初はインターンの仕事の一環として、就活生にピアラを紹介していたんです。

その後、インターン先の社長さんに、「Wさんはピアラの仕事に向いているし、社風にも合うと思うよ」と言ってもらったことがきっかけで自分でも選考を受けることにしました。そして一次面接、二次面接、三次面接…と選考を進めていき、内定をいただいたという感じです。

T.N：私もWさんと一緒で、当時働いていたインターン先の人材会社で、ピアラを知りました！その後、選考を進めていき、最終的に内定をいただきました。

Q.ピアラへの入社の決め手は何だったのでしょうか？

T.H：最初の面談で、常務取締役である根来さんがざっくばらんに色々な話をしてくださったり、学生である僕の話を真剣に聞いてくださったりしたのがとても印象的で、同時に「ピアラに入りたい」と、強く思いました。（知人の紹介で面談の場を設けていただいたので、ピアラの方で初めてお会いしたのが根来さんだったんです…！いきなり会社のNO.2の方とお話することになり、とても驚いたのを覚えています！）

そして選考が進むに連れて、根来さんだけではなく、ピアラで働く他の方々の人柄の良さも知ることができ、そこに魅力を感じ入社を決意しました。

Q.Wさんの入社の決め手は？

W：私がピアラへの入社を決意した理由は2つあります。

1つは選考を受けるきっかけにもなったインターン先の社長から言われた「ピアラはWさんに合っていると思う」という言葉です。その方はピアラがどんな会社なのかをよく知っているだけではなく、私自身のことも理解してくれていたので「この人がそう言うなら！」と思いましたし、第三者からみても自分がピアラにマッチしているんだ！と思えた点が、大きな決め手になりました。

2つ目は、面接がとても楽しかったことです。一次面接（人事部Nさん面接）で会社と働く人の人柄にグッと惹かれて、さらに二次面接の面接官の方々との会話がとても印象的で「ピアラでこの人たちと働きたい！！」と強く思ったのを覚えています。

Q.印象的だった面接官との会話ってどんなものですか？

W：私の場合、二次面接では3対1でお話をさせていただきました。面接官は皆さん女性で、クリエイティブや運用の仕事をされている方々だったのですが、面接とは思えないくらい温かい空気感で、まるで女子会のようでした。

逆質問の際には、私の質問の一つひとつにとても丁寧に答えてくださったり、皆さんが共通してピアラで働く人はいい人ばかりだと話してくださったりして。特に印象に残っているのが、面接官の方がおっしゃっていた「年末に『今年も皆と仕事ができて最高だった』って思いながら飲むビールは格別に美味しいんだよね。」という言葉です。

その言葉を受けて「一緒に働く人たちと鼓舞しあったり、支えあったりしながら頑張れる環境がこの会社にはあるんだな。私も皆さんと一緒に楽しく働きたい。」と思い、そこからピアラを第一志望にしました！

Q.T.Nさんは、どんなところが決め手になってピアラへの入社を決意したんですか？

T.N：私もT.Hくんと一緒で、他に検討している同業界の企業がありました。
ですが、最終的にピアラで働く方々の人柄の良さが決め手となり、入社を決意したんです。

”働く人たちの人柄の良さ”は、選考が進む度に感じていたのですが、内定をいただいた後もそれを感じることが多々ありました…！とくに、当時入社1年目の先輩方には、実際に働いていて思うことなどを詳しく教えてもらえたので、職場の雰囲気や自分が働く姿が想像できてありがたかったです。

そのおかげで今、入社前と後のギャップを感じることなく働けています！

22年卒ピアラ新入社員が経験した就職活動とは【就活生必見】

▲今回取材に協力してくれた3名の就活スケジュールはこちら▲

Q.就職活動の失敗談はありますか？

T.H：就活を終えるまで、全く遊ばなかった（息抜きをしなかった）ことは、失敗だったなと思います。

あと僕の場合、就活をなんとなく始めてしまったことも良くなかったですね。
入りたいと思う企業がない中、とりあえず大手の就活サイトに登録。その後、企業側からインターンのスカウトが来たことがきっかけでゆるっと就職活動がスタートしてしまったんです。そのため、最初は大人と話せるのが楽しいから面接を受けるとか、グループディスカッションでの討論が面白いから選考に参加するという感じでした。

そしてあるとき、面接を受けた企業からのフィードバックの電話で「話の中身がない…！人柄が良いのは分かるけど、本当にうちの会社のことを調べて面接に来ているの？ただ大人と話したいとか、自分の話を聞いてほしくて選考に参加しているんじゃない？」って言われたんです。

そう言われて初めて「このままじゃダメだ」と思うことができたものの、その後の面接では何をしゃべったらいいのか分からない、スランプ状態に陥ってしまって…。さらに、就活がうまくいっていないんだから遊んでる場合じゃないって、自分をもっと追い込んでしまいました。

今思うと、うまくいかない時こそ切り替えるために、好きなことをして息抜きをするべきだったと思うんですよね。

T.N：友達と遊ぶ気分にはなれなくても、息抜きや気分転換は絶対にしたほうがいいよね！

これから就活をする人には、嫌なことを紙に書き出したり、独り言で愚痴ったり、散歩したり、歌ったり、お酒を飲んだりして、モヤモヤを溜め込みすぎないようにしてほしい。個人的には、人に迷惑にならなけば、どんな気分転換もOKだと思います…！笑

Q.他に就職活動で失敗したなと思うことはありますか？

T.N：私は就活に早めに取り掛からなかったことと、徹底的に調べることを怠ってしまったのは失敗だったなと思っています。純粋にもっと早く準備を始めていれば、焦ったり迷ったりすることなく就活がスタートできて、どんなこともとことん調べることができたなって、就活を振り返ってみて改めて反省しました。

「とにかく情報収集をしないと」って一般的な就活スケジュールも分からないまま焦って、周りに流されるようにしてサマーインターンに応募して…私の就活はとにかくバタバタで、余裕がなかったんです…！

だから今の就活生には、自己分析や業界・企業分析、スケジューリングなどを徹底的にかつ、自分が納得するまでやってほしいなと思います。

Q.就活生・学生さんに伝えておきたい、就職活動を行う際のアドバイスはありますか？

W：大学の後輩から、友人や知人とは就活の話がしづらいというのをよく聞きます。
自分は受かったのにあの子は落ちたとか、逆もまた然りですが、自慢話をしたりされたりするようで気まずいみたいで…ですが私の経験上、絶対に周りの人と情報交換や（就活に関する）会話はしておいたほうがいいと思うんです。

情報交換は自分のためにもなるし、相手のためにもなる。あと、他己分析などの自分では分からないことを知りたい時にも、普段から就活関連の話をする人が近くにいれば、力になってもらいやすいと思います。

T.H：これから就活を行う人は、周りの人と気軽に就活の話ができるよう、最初の段階で「そろそろ就活始めようかと思ってるんだけど、始めてる人いる？」みたいに話をしておくといいと思います！

就活シーズンも中盤になってから「就活どう？」って聞いてしまうと、どこどこの選考に受かったとか、落ちたっていう話になってしまうかなと。でも皆、結果が知りたいわけじゃなくて、その過程が知りたいんですよね。人によっては「そんなに就活が進んでいるなら、相談したらバカにされそう」って考えて、心のシャッターを閉じてしまう人もいると思いますし。

今だったら、（僕らが就活をしていた時よりは）対面のコミュニケーションも取りやすいですし、親しい関係性も築きやすいと思うので、僕も就活のスタート時には周りを巻き込んでいってほしいなと思います。

T.N：「人に相談するのはちょっと…」という人は、今はインターネットやSNSもあるので、そういった非対面の場での情報交換に力を入れるといいですかね…！

W：後は先輩に経験談やアドバイスを聞くことも大事だよね。私が今の就活生だったら、同級生だけじゃなくて先輩達にもたくさん話しを聞きにいくと思う。

T.H：先輩とそこまでの関係値がある人いるかな？これから就活する人って、コロナ禍に大学に入ったからサークル活動とかあまりしてないんじゃない？

サークルとかゼミの先輩から経験談とかが聞けなかったから、同級生との就活の情報交換がしたくても直接的な言い方（結果だけを聞くような声掛け）になっちゃう人が多いんじゃないかな？？

Q.これから就活をする人が、先輩（年上の人）の経験談を聞きたい場合、どうしたらいいと思いますか？

W：う〜ん…私だったら、高校時代の先輩に話を聞きにいくと思います。コロナ禍でどうしてもサークル活動やアルバイト、ボランティアなどができなかった世代の方は、思い切って高校や中学時代の先輩に連絡を取ってみるのも一つの手かなと。そうすれば、就活の体験談が聞けるし、今でも親しい人だったら「私ってどんな性格だと思いますか？」など色々質問してみることもできるのかなって思います。

あと、これから就活をする人ってガクチカがないという人も多いと思いますが、そういう人にも自分の過去を思い出してみることをおすすめしたいですね。

T.H：確かに過去のツテを探したり、大学に入る以前の経験を思い出してみるのはいいね…！ただ、（これは個人的な考えですが）これといったガクチカがなくてもそこまで焦る必要はないかなと思います。あくまで学生時代の話ですし、面接官の人も1日に何人ものガクチカ話を聞くので、内容がかぶっていることなんてこともたくさんあるはずですから。

だからガクチカの内容だけに注力するより、会話をする相手が質問を返したくなるような話し方ができたほうが、会話が弾んで選考する側も受ける側も、色々な情報が知れていいんじゃないかなって思います。

T.N ：それが難しいんだけどね…！笑
でも、そういった話し方の工夫も場数を踏んでいけば、どんどんできるようになると思うので、積極的に選考を受けてみたらいいと思います。

W：確かに場数を踏むのも大事！あと、ちゃんとフィードバックをくれそうな企業の選考を受けるっていうのも、私はしていたかな。

T.H：僕もしてた…！フィードバックをちゃんとしてくれる企業の選考を受けるのって、内定を獲得するためには絶対に必要・大事なポイントだと思う！

Q.フィードバックをちゃんとくれそうな会社ってどうやってみつけるんですか？

T.H：ベンチャー企業で「いいな」と思う会社を探せばいいと思います！（W・T.N：うなずく）自分が選考を受けた企業のほとんどがベンチャー企業だったんですが、実際に規模が大きすぎない会社はどこも丁寧にフィードバックしてくれました。

しかも、しっかりとしたフィードバックをくれる会社って、一人ひとりの内面をちゃんとみてくれるので、企業と個人の相性のミスマッチがおきにくいのかなと思います。

他に僕らがアドバイスできることってなんだろう…？自分をよく見せようと「いいことばかり言わない」かな。

W：うん。面接官の人は話を盛ったり、作り話をしたりすると絶対に見抜いていると思うから、なるべくありのままの自分を出した方がいいと思う！私の経験上、やっぱり素直な人ほど早く内定を獲得していった印象もあるかな。

特にピアラは内面をみてくれていると感じたから、自分を偽ったらダメだなって、選考を受けながら改めて思いました。

新入社員の彼・彼女らがこれから目指すもの

Q.ピアラに入社してから約半年、これから成し遂げたいと思っていることを教えてください

T.N：私は、0から1をつくれる人になりたいです。
具体的には、既存案件で粗利を今の何倍も稼げるようになる、もしくは新規案件で大きな粗利を稼いで自分のスキルアップにも繋げていければいいなと思っています。

T.H：自分の新たな個性をみつけて、磨いていきたいです！それができるようになれば、人としてもまた一つ成長できると思うので。

そして、唯一無二じゃないですが、価値のある存在になれたらいいなと思っています。

W：私は自分が0から作った記事や広告の商品が、爆発的に売れるっていう経験ができるように頑張りたいです！

また、常に一緒に働く仲間のことを考えながら仕事をしていきたいですし、周りの人に「この人と働けて気持ちがいいな」と思ってもらえるような存在になりたいなと、思っています。もっというと、ピアラの雰囲気がさらに明るく、より働きやすい環境になるよう、自分からどんどん行動していきたいです。

ーー最後に、この記事を読んでいる就活生・学生さんに向けてメッセージをお願いします！

T.N：とにかく早め早めに動いて、周りの人に流されず自走してください！
うまくいかない時もきっとあると思いますが、自信を持って頑張ってください！

T.H：大人の人としゃべる機会を積極的に作ってみてほしいです。同年代や同じ思考の人とだけ関わっていては、世界は広がりません。ぜひたくさんの人と関わりを持って、会話をして、一人の人間として成長したり、自分の居場所を様々な場所に作ったりしてみてください。それはきっとあなたのために（力に）なると思います！

W：学生の時って、やっぱり社会人より時間があるので、今のうちに「これから何がやりたいのか」とか「自分が今何をしたいのか」っていうのを書き出してみてほしいです！
こうしたことを学生の内にちょっとでもいいから考えておくと、就活のときはもちろん、社会人になってからの成長スピードも違うのかなって思うので。