GVA TECH株式会社は2017年1月4日に創業し、「法務格差を解消する」をパーパスにGVAシリーズのプロダクトを提供して参りましたが、2022年1月4日に創業6年目を迎え、企業法務における課題の理解がより深まったことから、パーパスをブラッシュアップして『「法律」と「すべての活動」の垣根をなくす』に変更することにいたしました。
■パーパスを変更する背景
法治国家では「すべての活動」が「法律」というルールに基づくことが求められます。
しかし「法律」は専門性が高いため、士業や企業の法務部で働いている「法律業務を仕事としている人」と、それ以外の「法律業務を仕事としていない人」とで、「法律」への理解の乖離が非常に大きいことから法務格差が生じ、不要な法務リスクにさらされたり、コストの増加に繋がったりという状況を生んでいます。
また、「法律業務を仕事としている人」も「法律」の専門性の高さに注力してしまうことが多く、テクノロジーによる効率化も発展途上のため、その他「すべての活動」への理解が及ばないことが生じており、コミュニケーション不全による法律業務の非効率化が発生したり、法律をビジネスに活用することができないという状況も生んでいます。
弊社代表の山本は、弁護士としてスタートアップを支援する中で、中小・スタートアップ企業が「法律」とその他「すべての活動」の垣根により、法務リスクにさらされている状況を目の当たりにしてきました。
また、GVA TECH株式会社を創業してからは、それらの垣根は大手企業にもあり、企業規模を問わず存在するということを痛感いたしました。
このような背景から『「法律」と「すべての活動」の垣根をなくす』にパーパスを変更し、企業の大きさに関わらず生じている課題を解決することにいたしました。
GVA TECH株式会社では、テクノロジーを活用して「法律」と「すべての活動」の間にある垣根をなくし、「法律」と「すべての活動」のさらなる可能性を引き出すよう支援をして参ります。