【社長インタビュー 第1弾】ペネトレイターが目指すものとは | ペネトレイター株式会社
代表プロフィールペネトレイター株式会社 代表取締役 神谷龍司(45歳)。高校時代より起業を計画。大学卒業後、営業職とマーケティング職を経て2015年にペネトレイター株式会社を立ち上げる。イギリス...
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ITの驚異的な進化により、事業創出のハードルは非常に低くなっています。
従来のビジネスは、ヒト・モノ・カネという経営資源に勝敗を大きく左右されていました。しかし、現在はユニークな発想力と推進力、そして日々生まれてくる様々な「デジタル技術」を活用すれば、必ずしも経営資源の多寡だけでビジネスの勝敗が決着することはありません。
特に昨今の変革社会において、ビジネスで勝利するために重要なのはスピード。そのスピードを生むのが、日々生まれてくる様々な「デジタル技術」に対する知見だと私たちは考えています。
私たちのミッションは、「デジタル技術」を駆使して日本企業の成長を支援し、次世代の「ペネトレイター(突破役)」を輩出すること。
少数精鋭のスペシャリスト集団として、クライアントと密接に協力し、企画・デザイン・マーケティング・導入まで全プロセスを網羅するカスタムメイドのソリューションを提供。最先端技術を有する「世界最高品質のマーケティング支援会社」を目指しています。
私が意識していることは、“常に柔軟性を持つこと”。なぜなら、その時代によって求められるものは絶えず変化するからです。
テレビの普及によりラジオが衰退し、スマホの普及でテレビが衰退した。辞書は電子辞書に、電子辞書はGoogle検索に、Google検索はChatGPTに。いずれも技術進化が起点となっている。これはビジネスにおいても同じで、特定の事業・サービスに依存することはリスクになります。
ゆえに私たちは「○○をする会社です」と断言することはありません。その時、その時代に求められているサービスを提供する。極端な話、現在はデジタル技術を軸としたビジネスを展開していますが、最終的には農業をやっているかもしれない。それくらい変化に柔軟な姿勢であるということです。
当然、社員にも柔軟性が求められますが、一方で個々人がそれぞれの夢に向かって走ることは良いことです。ただ、どうせなら市場価値を高められる形で成長して欲しい。「その道を目指すなら、この道を通ると良いかもね」と、あくまでも個々人の夢に寄り添う形で伴走する。
よくある「君にはこうなって欲しいんだ」という会社の一方的な要望とは違う。人の人生は会社がコントロールすべきではないんです。本人が目指す道であるからこそ、自ら成長しようとする。強引にではなく、本人の意志でペネトレイターになってもらう。それが私の目指している会社の姿です。
― ペネトレイター株式会社 代表取締役 神谷 龍司
当社では現在、“コスト削減”にフォーカスした「RPAコンサルティング」、“売上増加”にフォーカスした「Webコンサルティング」を主軸としたサービスを展開しています。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは、様々なコンピューター業務を自動化できるソフトウェアロボット技術のこと。特に日本は少子高齢化による労働人口の減少が深刻な問題となっており、その解決の糸口としてRPAを活用する企業は年々増加傾向にあります。
仕事内容は顧客の業務把握から始まり、課題抽出、戦略策定、開発・導入・運用支援、導入後の効果検証、ツール保守に至るまで、顧客ごとに異なる課題に対応します。なお、この業務を主導する人材を「RPAコンサルタント」あるいは「DX人材」と呼び、現在トップクラスの市場価値となっています。
当社現役メンバーの大半は業界未経験であったものの、度重なるブラッシュアップによって構成された教育プログラムにより、RPAコンサルタントとして絶賛活躍中です。これから入社される方々に関しても、IT・開発経験が無くてもRPA業務に従事できるような環境をご用意しております。
【職種紹介】RPAコンサルタントってどんな仕事?
【仕事紹介】RPA事業部のプロジェクト事例を紹介!
【1日密着】RPAコンサルタントの1日を紹介!
企業のフロント部門の業務(セールス・マーケティング等)に関して、あらゆるソリューション活用を提案し、顧客が抱えている様々な課題を解決します。
仕事内容は課題抽出や競合調査、売上増加のための戦略策定、コンテンツ企画、PDCA環境の構築、各ソリューションの導入・運用支援など多岐にわたります。また顧客ごとにツール環境は異なり、それぞれの環境に合わせたコンサルティングが求められるため、定型業務が存在しない点が特徴です。
取引実績としては、不動産・SIer・医療機器メーカー・機械メーカーなど、toB企業に幅広くサービスを提供させていただいています。現在、一部顧客からはAI活用に関する要望をいただいており、機械学習をはじめとするAI領域のプロジェクトも進行中です。
【事業目標と仕事紹介】10人で年商3億を目指す。Webマーケティング事業部の目標と仕事をご紹介
当社では「定量評価」と「定性評価」の二軸による評価制度を採用し、半期に一度の査定を実施しています。
定量評価とは、個人の売上成績など数値化できる要素を用いて客観的に評価する方法です。
一般的なコンサルファームと同様で「維持」はあくまでもスタート地点としており、本人の活動によってどのような「上澄み」が発生したかという点が評価基準となっています。
定性評価とは、数値化できない要素を評価する方法です。
具体的には、新しいことへの挑戦意欲、課題に対する成長意欲、同僚や部下への影響力、社員育成への貢献度など。これらは面談時に目標設定を行い、その達成度が評価に用いられます。
当社では、「RPA事業部」と「CRM事業部」という2つの事業部を展開しています。それぞれの事業部が担う役割や求められるスキルは異なりますが、共通しているのは「未経験からでも挑戦できる教育制度」と「成果に応じてキャリアアップできる仕組み」が整っています。それぞれの事業部でどのような教育体制があり、どのようなキャリアステップを描いていけるのかをご紹介します。
RPAの基礎を身につける「1週間の座学研修」と「最長2か月間のOJT」で構成された新人カリキュラムを用意しています。
座学研修は「事前準備」→「基礎知識」→「確認演習」→「実践演習」と段階を踏んで、予め決められたタイムテーブルに沿って研修を進めていきます。なお、教育担当は項目ごとに先輩社員が入れ替わる形式を採用しており、研修を通じて人間関係の構築も促しています。
OJTでは実際にプロジェクトに参加し、より実践的な知識を習得します。具体的にはクライアントミーティングへの同席、設計書やフロー図の一部作成・補佐、簡単な部分のBot開発、テスト運用とバグ改修など、RPA開発の一連の流れを先輩と学んでいきます。
当社には、数多くの異業種転職者が在籍しています。中にはパソコンを仕事で使ったことが無かった人もいますが、ブラッシュアップされた教育カリキュラムと実践投入型の教育環境により、IT人材として新たなキャリアを切り開いています。
【プロフィール】
■ 香港IT企業
中国の大学を卒業後、香港のIT企業へ就職。セールス&マーケティング部門で、自社IT製品の提案販売やユーザーヒアリング、カスタマーサービス等を1年ほど経験。
■ 日本への留学
もともと日本の漫画や音楽への興味が強く、留学を決意。外国語大学で日本語学習に専念しながら、主に日本人が多い学科やゼミを選択して言語・コミュニケーション力を磨く。
■ ディズニーリゾート系列のホテル
外国人就職フェアをきっかけに入社。フロントスタッフとして接客業務を担当。お客様への「オプション追加」「会員登録」の提案を積極的に行い、No.1の成績を収めて年間優秀社員として表彰。オリンピック開催を見据えた「外国人専用チーム」のフロントリーダー就任要請があったものの断り、退職。
■ ペネトレイター
外国人向け転職エージェントの紹介により、複数社から内定を得るが、IT業界かつデジタルマーケティング領域に魅力を感じ、ペネトレイターに入社。入社当時は社長+役員3名のみという零細規模だったが、7年かけて社員は17名に拡大。現在はRPA部門のマネージャーを務める。
主に顧客の業務改善・自動化(RPAツールの導入・設計)プロジェクトを指揮。メンバーをフォローしながら、業務プロセスの可視化や「As Is」→「To Be」の設計、ロボット作成をサポートしている。今後については、中長期でRPA事業部を40名規模まで拡大することを目標にしている。
それぞれのステップには明確な役割と期待値が設定されており、実力に応じて着実にステップアップしていける環境です。たとえば、入社1年でメンバーからリーダーに昇格した社員や、未経験からスタートし、3年でマネージャーとしてチームを率いるようになったメンバーもいます。年次や年齢にとらわれず、成果や姿勢が正当に評価される風土が根づいています。
CRM事業部では、OJTを中心とした実践的な教育体制を整えています。
マーケティングコンサルタントに必要とされる「課題解決能力」「論理的思考力」「傾聴力」「企画力」「提案力」などのスキルを、実際の業務を通して先輩社員のもとで段階的に身につけていきます。
特に業界未経験の方には、提案書の作成補助やサポート業務からスタートし、レビューやフィードバックを受けながら、基本的なマーケティングスキルを着実に習得できるよう工夫されたカリキュラムを用意しています。
また、CRM事業部ではクライアントごとに活用するツールやシステムが異なるため、柔軟な対応力が求められますが、着実に成長できるように、まずはひとつのツールを完璧に使いこなせるようになることを重視した教育方針をとっています。
そのため、初めは特定のツールに集中して深く学び、実践の中で自信をつけたうえで、徐々に対応領域を広げていく流れになっています。
社内には、各種SaaSやマーケティングツールの基本から応用までを学べるコンテンツが体系的に整理されており、練習問題も豊富に準備されています。自発的な学習を後押しする環境が整っており、自分のペースで成長していくことが可能です。
当社には、数多くの異業種転職者が在籍しています。中にはパソコンを仕事で使ったことが無かった人もいますが、ブラッシュアップされた教育カリキュラムと実践投入型の教育環境により、IT人材として新たなキャリアを切り開いています。
【プロフィール】
■ アフィリエイト時代
大学時代から、個人でSNSアフィリエイトを展開。SNS集客や携帯販売代理店の支援を中心に、全国の代理店300店舗とやりとりしながら仕組みを構築。自由な働き方を実現し、長崎の五島列島で魚をさばきながら暮らす日々を経験。
■ 就職を決意した背景
家族の体調不良をきっかけに関東へ戻り、「自分はこのままでいいのか」とキャリアを見直す。「将来、文化やサブカルにビジネスで光を当てる人間になりたい」という想いを抱き、配信者やVTuber業界にも関心を持つように。
■ ペネトレイター入社
「AI」と検索したことがきっかけで当社を知り、記事を読んで「スキルが廃れなさそう」という直感から応募。自分で考え、動ける裁量ある環境に魅力を感じ、CRM事業部にジョイン。
■ 現在の業務と成長
未経験からマーケティングオートメーション領域を担当。最初はMAツールの初期設計やシナリオ設計からスタートし、今では施策提案や設計の主担当を担う。社内での丁寧なフィードバックや議事録の読み込みを通じて、提案力・構造的思考力・視座を磨いている。
■ 目指す姿
「文化をつくる側に立ちたい」という価値観を軸に、将来的には経営層として意思決定に関わることを目標に日々奮闘中。
成果次第で早期にステップアップできる環境が整っており、たとえば入社6か月でジュニアコンサルタントからコンサルタントアシスタントへ昇格した社員もいます。最短では、入社3か月でクライアントとの打ち合わせに主担当として参加し、提案まで一貫して任された事例もあります。年次や肩書にとらわれず、成果と意欲があれば誰にでもチャンスがある環境です。
採用活動においては「○○を極めたいです」みたいな人ではなく、“変化をポジティブに捉えられる人を主軸に、キャリアビジョンを明確に持っている方”を採用しています。
例えば「子供が5歳なので13年後の大学入学までに500万円貯めたい」とか「子供は3人欲しいので40歳までに年収1,200万円に到達したい」とか。明確なビジョンがあるからこそ、そこに到達するために必要なスキル・経験を逆算的に考えられる。会社としても最適な仕事を与えることができるわけです。
その上で、ペネトレイターの強みは「その時代に求められる人材になれる」「市場価値を上げることにコミットできる」部分にあります。
例えば、システム開発のPMを目標にしたとする。少なくとも20代じゃ無理で、一般的には30代半ば〜40代ぐらいだと思います。要はプログラマーとしてコードをひたすら書く期間があり、20代後半でやっとお客様とのミーティングに参加できるようになる。こんなことが往々にしてあるわけです。
ですが、うちは1〜2年目でもプロジェクトを任せます。プロジェクトも年間で最大5つくらい経験します。当然、ヒアリング能力やコミュニケーション能力などは求められますが、プログラマーとしての下積み期間が無い分、PMに求められるスキルセットをいち早く構築することができる。
では、両者のパターンで30代を迎えた時を想像してみてください。どちらの方がPMになりえるのか、どちらの方が市場価値が高いのか、どちらの方が年収が高いのか。もちろん、これはPMになることを目標とした場合の話ですが、“市場価値を上げることにコミットできる”というのは、こういうことです。
これから応募されてくる方々について、学歴や経験は問いません。しかし、自分はどうなりたいのか、明確にキャリアビジョンを持って欲しい。そして、それをぜひ私に熱く語ってもらいたいですね。
― ペネトレイター株式会社 代表取締役 神谷龍司
【応募条件】
・学歴/経験不問
・異業種からのチャレンジ歓迎
・業界経験者も大歓迎
【選考フロー】
・カジュアル面談(代表)
・最終面接(事業責任者)
選考フローはとてもシンプルで、堅苦しい履歴書や難解な筆記試験はありません。まずは代表とのカジュアル面談を通して、あなたが「どんなことに興味があるのか」「将来どうなっていたいか」など、ざっくばらんにお話ししましょう。その上で、実際の業務責任者との最終面接を行い、入社後のキャリアイメージをすり合わせていきます。
面談・面接ではリラックスした雰囲気の中で、お互いのことを素直に話し合える場にしたいと思っています。かしこまったやり取りよりも、「どんな風に働きたいか」「どんな未来を描いているか」といった、あなたらしい言葉を聞かせてもらえると嬉しいです!
⚫︎RPAコンサルタント/RPAエンジニア
⚫︎Webコンサルタント/Webディレクター