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パソナテックのクラウドエンジニア<インタビューシリーズvol.4>

エンジニアとしてのキャリアが30年以上になるM.Nが、最初にパソナテックと出会ったのは11年前。
入社6年目に大きな転機を迎えた。当時まだ今ほど普及していなかったAWSの将来性に魅力を感じたM.NはゼロからAWSを学び、その後様々なクラウド構築案件を経験してきた。
現在はクラウドチームのリーダーとなり、テレワーク導入支援サービスを中心にテクノロジーを活用することで「新しい働き方」の実現を目指している。今まさに世の中で求められているニーズに応えている。

さらなる成長を求めて、パソナテックへ

社会人になりエンジニアとしてヘルプデスクや社内SE、システム開発業務など幅広い業務に従事してきました。40代に差し掛かり、さらなるスキルアップと幅広い活躍の場を求めていた時、出会ったのがパソナテックです。スキルアップ研修が充実している点と、エンジニアとして活躍できるステージが幅広く用意されていることが決め手になり、まずは契約社員という形で入社しました。入社後5年間は、大手通信企業のITサービスマネージャーやクラウドサービスのプリセールス~保守運用まで、これまでとは違う分野にチャレンジしながら順調にキャリアアップできたと考えています。

AWSの将来性に魅力を感じたことが、エンジニア人生最大のターニングポイント

今の仕事につながる、エンジニア人生最大のターニングポイントを迎える出来事がありました。
入社6年目を迎える頃、新しいジャンルやプロジェクトでスキルアップしたいと考えていましたが、そんな時、キャリアコンサルタントの方から「近い将来、AWSが一般に広く普及しそうだから、今からAWSにチャレンジしてみない?」と声をかけてもらいました。
私自身はそれまでAWSの知識はゼロに等しい状況でしたが、元々パソナテックに入社したのも「エンジニアとして成長したい」という強い思いがあったから。
だから自然と将来性のある新しい分野のAWSにチャレンジしようと思い、自らの意思で現在の部署に異動しました。
クラウド挑戦で正直不安もありましたが、プロジェクトにアサインされる直前の1週間、無償でAWSの研修を受けさせてもらえたこと。
加えてプロジェクトチームの1メンバーとしてアサインされたことで、他のメンバーのフォローを受けながらスキルアップできる環境が用意されていたのも、自分にとって大いに助かりました。
本プロジェクトで大変だったことは、当時、クライアント側にAWSを知っている方がいなかったため、私と上司が必死になって最新情報をキャッチアップしながらAWSを活用した新しいサービスの提案~受注活動を推進していました。


この期間様々な苦労を経ながら、業務を通じてAWSのスキルが着実にアップしていきました。
そこからさらに5年が経過した2019年、そろそろまた新しいポジションでスキルアップしたいと考えていた時、ちょうど自社内にDX戦略に伴うクラウドチームが新設されることになり、ぜひチャレンジしたいと思いました。またこのタイミングで「正社員にならないか?」と当時の上司に声をかけていただいたことがきっかけで正社員となり、新たなスタートを切ったのです。

コロナ禍の今、世の中に必要とされるサービスを。培ったテクノロジーを活かしてニューノーマルなステージへ

これまで培ったAWSやAzureの知見を活用して、お客様の抱えるビジネス課題を解決するためのソリューション提案や、パソナテックのDX戦略事業をクラウド技術で支援する業務を担っています。

クラウドチームのリーダーとしての役割だけでなく、自社サービス(VDIを活用したテレワーク導入支援)の集客やプレゼンテーションなど、エンジニアの範囲を超えた業務にも対応。

コロナ禍の今、まさに世の中に求められている「新しい働き方」の実現に向けて活動できていることにやりがいを感じています。
今後は若いメンバーを育成しながら、最新のクラウド技術を積極的に吸収してパソナテックのDX戦略事業を推進していきたいと思っています。

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