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【社長×副社長 2トップ対談】ブランド刷新!新社名【GienTech Japan】のもと、グローバルワンチームで時代のスタンダードを変革する!
こんにちは! GienTech Japan株式会社(旧パクテラ・テクノロジー・ジャパン)の採用担当です。弊社は、グローバルでデジタル・インテリジェントソリューションを展開するGienTechグループの日本法人です。
2025年9月2日(月)より、日本法人のブランド名称をPacteraからGienTechに変更し、パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社からGienTech Japan株式会社へと社名も変更しました。
今回はブランド刷新にともない、代表取締役社長・小早川泰彦(こばやかわ やすひこ)と取締役副社長兼、営業本部長の高原(こう げん)の対談をお届けします。ブランド変更の背景や目的、そして今後のビジョンまで語り合いました。ぜひ、最後までご覧ください。
PacteraからGienTechへ! グローバル市場におけるブランド統一と、新たな価値の創造を目指して――
――まずはグループ創立30周年という節目にブランド変更した背景について、これまでのPacteraの歩みと、今後の狙いを踏まえて教えてください
小早川 1995年に創立したPacteraは、当時のトレンドでもあった中国オフショア開発・保守を基軸にビジネスをはじめました。日本法人は2002年にスタートしましたが、”サービス内容の質”の重視の傾向が徐々に増すにつれ、上流機能や開発体制を強化。2015年にはパクテラ・コンサルティング・ジャパンも設立し、コンサルティングサービスと連携して日本側の開発体制の厚みを充実させてきました。ここまでは、自然な流れである「更なる上流業務へのシフト」に向けて、会社の体制強化・サービス拡充を図ってきましたが、今、新しい局面が訪れています。
新たなフェーズに入り、 IT業界のトレンドとなりつつあるのが、“生成AI”です。プロンプトエンジニアリングに関わるノウハウによって、設計・開発などの業務が大幅に効率化されます。そのため、スキルを育成し知見を蓄積していく必要があり、生成AIを活用した上流設計・開発とコンサルティング業務を一層強化していく段階にあります。
今年はグループ創立30周年にあたりますが、すでに数年前からグループ全体の名称はもとより、シンガポール、マレーシアの法人名も“GienTech”に変更しており、日本もグローバル市場におけるブランド統一のため、ブランドおよび社名を変更する運びとなりました。
これまでは日本の顧客がシンガポールや中国でGienTechというブランドを目にしても、我々と直結させることはなかったでしょう。また、グループ傘下の海外のコンサルタントやアーキテクトを招聘してチームとして提案するときも、その都度、顧客に同じグループであることを説明しなければなりませんでした。
しかし、今後は海外でのご支援やコンサル案件などでもお客様と円滑にコミュニケーションができますし、グローバル市場での認知が上がると期待しています。
――今回のブランド変更は、営業活動においてどのような効果があると思われますか?
高 営業の現場では、ブランド刷新で様々な効果が得られると期待しています。まずは、他社との差別化と競争優位性の確立です。GienTechはテクノロジーのグローバル企業であり、金融系に強みを持っています。我が社でなければ顧客が抱える課題を解決できないという、“唯一無二の価値”を全面的に打ち出したいですね。
また、ブランド統一によってグループの一体感が高まりますので、デリバリー部門をはじめ、シンガポール、香港、中国など海外メンバーとも協力し、AIやCCIを使った新しいツール群を顧客に提案していきたいですね。
そして、既存のお客様には単なるロゴやスローガンの刷新ではなく、GienTechとしての新しい姿、新しいストーリーをお見せしたいと考えています。
――新ブランドにおいて、軸としているテーマやイメージを教えてください
小早川 中国では中国語名称と英語名称で法人登記を行うのですが、GienTechの中国語表記は“金信”となっており、“FinTech”をイメージする企業名称となっています。
FinTechとはIT技術を使って金融サービスを高度化し事業そのものを変革していく動きを指しますが、GienTech Japanでは金融はもちろんのこと、製造業、サービス業などのお客様を対象にIT技術とコンサルティングサービスを活用し、顧客の事業や業務オペレーションなどの変革をお手伝いしていきたいと考えています。
培ってきた実績と信頼を礎に、AI時代、さらなる挑戦に乗り出す!
――社員のみなさんは、新ブランドのイメージ刷新に伴い、今後についてどのような意気込みを持っていますか?
小早川 グループの名称がすでにGienTechですし、日本法人以外の海外法人もGienTechを冠しているので、その名称自体に日本の社員の皆さんが新しさを感じることはないかもしれません。
ただ、やはり名称が統一されることでグローバルでの認知度が上がり、海外メンバーとワンチームとなってより密な連携が図れるという期待を持っています。
高 GienTechはグローバルブランドで金融領域に強いイメージがありますが、日本法人では20年以上にわたって金融以外にも物流やERPなど様々な業界でデジタルサービスを展開してきた実績があります。これからのAI時代は、製薬業界など現在コンタクトしていない大きなマーケットにもフォーカスしたいと考えています。
特に、人手不足が深刻な物流業界には、自動運転技術などグローバルなテクノロジーを取り入れたり、若年層の買い物スタイルの変化に対応したBtoCシステムを構築するなど、さらにフォーカスしていきます。
――改めて、直近のトレンド領域である、物流・ERP・クロスボーダービジネスについてうかがいます。それぞれの領域において、お客様はどのような課題を抱えていることが多いですか?
高 先ほどもお話ししましたが、物流業界はやはり人員不足の深刻化と、一部属人化して非効率な部分が残っています。しかしながらBtoCのニーズは増えていますので、IoTやAIを導入して配送の効率化に貢献したいと考えています。グローバル配送という課題にも取り組んでいきたいですね。
また、ERPについては日本の企業はすでに成熟しており、SAPなどを導入している顧客が多く存在します。そこで弊社ではクラウドやAIツールに強い人材を育成し、お客様のリソース不足解消に貢献できればと考えております。さらに、今までのERPデータを活用して顧客のニーズ、課題に応じたAIツールを開発することも視野に入れています。
クロスボーダーなソリューション開発についてもニーズは大きく、さらに伸びしろがあると考えています。各国でビジネス文化の相違があるため、GienTechグループの現地法人メンバーと協力してご支援していきたいですね。
――そのような市場のニーズを受けて、どのような取り組みをしているのでしょうか? また、今後行っていきたい取り組みはありますか?
高 現在、顧客にAIのPoCを積極的に行っており、それらの事例を横展開できるようにしたいと考えています。
また、グループ全体で3000人以上のAIエンジニアを育成しており、日本向けのマーケティングや日本語堪能な人材も育てています。RAGを用いて顧客のニーズに応える提案などもしています。
AI人材の育成を強化! 探求心を持ち、変革や挑戦が楽しめる人にジョインしてほしい!
――AI時代を迎えて、上流開発体制とコンサルティング業務の向上を目指しているとのお話でしたが、その部分の人材強化について現在、目指している目標を教えてください
小早川 知見を有する中途の方の採用や社員の人材育成をしっかりやっていくことに尽きると思っています。現在は生成AI系をどう使いこなせるかがかなり重要で、会社としてその領域の育成に本腰を入れていく必要があります。
生成AIは様々な領域で適用できるため、先ほど申し上げたようにプロンプトエンジニアリングの知見が大切ですが、そのノウハウは得てして個人やプロジェクト内にとどまりがちです。今後、会社としてナレッジを共有する横展開の仕組みを作り、生産性を高めていきたいと考えています。
――ブランド刷新でGienTechは新たなフェーズに立ちましたが、これからどのような人にジョインしてほしいと考えていますか?
高 上流から携われる方、コンサルティング経験のある方を求めていますが、舞台を与えられるのではなく、自ら舞台を作れる人がいいですね。現状に満足せず、どうすればもっと良くできるかを考える、自主性と起業家精神を持っている方が望ましいです。
また、ブランド刷新で一体感が増していますので、一体感を共創できる方にぜひジョインしてほしいですね。あとは、好奇心の広がりがある方。例えば“技術を持ちながら顧客の課題やニーズへの興味が尽きないエンジニア”や、“営業のプロでありながらAIや技術の進化を勉強したい人”など、1+1=3以上の探求心を持つ人材を求めています。
つまりは変革を挑戦ととらえ、自らの努力で社会やビジネスを変えたい、というチャレンジ精神のある方に加わってほしい。候補者のみなさまには、“ぜひ我々と一緒にあなたのITスタンダードを作りませんか?”というメッセージを送ります。
小早川 私は、IQだけでなく、共感力や感情を理解し調整する力=感情知性も重要だと考えています。
AI時代とはいえ、プロジェクトには多くの人間が関わります。その中で「この人、話が合うな」「ウマが合いそうだな」と思ってもらえるかどうかは実はとても大切で、感情を理解することはプロジェクトを成功させる上で不可欠な要素です。さらに、新しい挑戦を楽しめる人間性も重要視しています。
いかがでしたか? GienTechが目指す新たなステージを感じていただけたことと思います。興味がある方は、お話してみませんか? ぜひ採用ページよりご応募ください!