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まさかのラジオ出演も?育児をしながらリモート&時短で音声市場拡大を目指す元・広告プランナーの挑戦

オトナルには、ラジオやポッドキャスト、音楽など様々なコンテンツへの愛を持つ多彩なメンバーが所属しています。

「Member Stories」では、オトナルに所属するメンバーにスポットライトをあて、それぞれのストーリーを紹介していきます。第11回目は、マーケティングチームで広告・広報を担当している川田のストーリーです。

川田 麻梨子 Kawada Mariko
地方の広告代理店でプランナーとして経験を積み、2022年からデジタルマーケティングの運用や企画立案を担う。現在は長野県在住、ふたりの息子を育児しながら、リモート&時短にて勤務。好きな漫画は『呪術廻戦』、『うるわしの宵の月』。

出産を経て、音声コンテンツを好きになる

ーー現在のオトナルでの担当業務を教えてください。

マーケティングチームの一員として、オトナルのマーケティング業務を担っています。戦略立案・実行、運用を中心に行いつつ、広報担当者として顧客や取引先、メディアとの窓口になることもあります。

入社してすぐのタイミングで、音声とマーケティングの“いま”を探求するウェブマガジン「AUDIO MARKETING INSIGHTS」の立ち上げにも関わりました。既存の手段にとらわれず、オトナルのミッションである「デジタル音声広告の発展を通じて音声市場を拡大する」を実現するために日々業務に取り組んでいます

ーー朝日新聞社と共同で行った「ポッドキャスト国内利用実態調査」も川田さんが担当されましたよね?

はい。2023年11月から、朝日新聞社さまとのやりとりを重ね、2024年3月に「第4回ポッドキャスト国内利用実態調査」としてリリースすることができました。反響も大きく、たくさんの引き合いもいただき、改めて音声メディアが注目されていることを実感しましたね。

オトナルはデジタル音声市場のリーディングカンパニーとして、音声市場拡大に向けた取り組みを行っています。経営者と直接やりとりを重ねながら、既存のやり方にとらわれず、全方位で最適な手法を考えていきます。大変ですが、やりがいを感じますね。

ーーそもそも、なぜオトナルに入社しようと思ったのでしょうか?

もともと私は、地方の広告代理店でプランナーとしてデジタルマーケティングの運用や企画立案を行っていました。手段でなく、目的から考える思考プロセスを磨くことはできたと思います。

音声に関心を持ったのは、子どもが生まれてからです。「ながら時間」にポッドキャストを聴くようになり、音声メディアの魅力や可能性に気付くことができました。音声広告をはじめ、音声コンテンツが秘める力を多くの人に伝えたいと考え、オトナルへのジョインを決めました。

リモート&時短勤務で働くコツ

ーー仕事をするうえで特に大切にしていること、意識していることはありますか?

私は長野県に住んでいて、業務の大半はリモートワークで行っています。経営者や社員と対面でコミュニケーションする機会が限られているので、こまめな「報連相」はいつも心掛けています。

ーーリモートワークならではの難しさはありますよね。

確かに、何かを「察する」ことは極端に難しくなりますね。ただ、チーム内の動きで齟齬が生まれないよう、目的をしっかりと共有して仕事に取り組むのは、リモートワークであっても、オフィスワークであっても変わらないと思います。

オトナルの場合、コミュニケーションの多くをSlackで行っています。チャットでのやり取りの際はスタンプでも良いからちゃんと反応を返したり、自分から連絡をするときは端的に伝える工夫をしたりするなど、自分のアクションを周りに分かりやすく伝えることを意識して働いています。

ーー入社前後で、オトナルに対するイメージは変わりましたか?

「若手メンバーの活躍が凄まじい!」というのが、入社後の衝撃でした。オトナルで働いていると、年齢の概念がなくなっていく不思議な感覚があります。年齢に関わらず、それぞれリスペクトできることや強みがあり、一緒に働いていてとても頼もしく感じます。限られた人数でやっているからこそ、一人ひとりの裁量権が大きく、責任感を持って仕事に取り組まなければなりません。

2024年2月には、思いがけずラジオ番組に出演することができました。とても緊張しましたが、ポッドキャスト愛を語ることができて楽しかったです。オトナルに入社していなければ、こんな機会もなかったので、改めて貴重な機会だったなと思います。

音声メディアの可能性を伝えていく仕事

ーーオトナルでこれから実現していきたいことを教えてください。

先ほどお伝えしたように、私は出産を経て生活リズムが変化したことをきっかけに、音声メディアにハマりました。自分の時間を有意義に使うため、音(耳)から様々な情報やエンタメを摂取することは、私にとって必要不可欠なものです。

音声メディアは、まだまだ知らない層も多い。だからこそ音声メディアの可能性をもっと伝えていきたいですね。同時に、音声メディアの価値を高めていくために、様々な方向から、情報発信を続けていきたいです。

ーーオトナルは現在、採用活動を強化中です。どんな方と一緒に働きたいですか?

変化を恐れない柔軟性を持ち合わせた方ですね。スピード感がある音声市場だからこそ、変化に対応していく力を身につけることができると思います。同時に、柔軟性や変化に対応していく力は、これからの時代に必要なスキルになっていくでしょう。

社員だけでなく、オトナルでは学生インターンも在籍・活躍しています。「オトナルってどんな会社?」と気になった方は、ぜひ話を聞きにきてください!

My Favorite Music & Radio*

ーー最後に、お気に入りの音声コンテンツを教えてください。

>WONT
仕事人としても母としても女性としても、見習いたい部分の多い、美容家の神崎恵さんと編集者の大森葉子さんの掛け合いがとても楽しい番組です。
https://open.spotify.com/show/2t45VCsqdhdvgJ5htLJ5s2

ポッドキャストは、その日の気分で聴き分けています。ニュース系や雑談系、漫画関連や専門家が語る系までジャンルを問わず聴いていますが、共通しているのは「語り手の人柄や声が好き」という点でしょうか。Instagramなども好きな人をフォローするという点では同じですが、より内面に入っていける感覚があるところが、私がポッドキャストを好きな理由かもしれません。

オトナルでは、ともに“音声市場を創造する”仲間を探しています!

オトナルは、広告主向けの「デジタル音声広告提案」と、メディア企業向けの「音声配信・音声アドテク支援」の両面を通じて、音声市場の発展をリードしています。

「ラジオが好き」「ポッドキャストが好き」「音楽が好き」「音声広告に関心がある」「次世代の広告市場の創出に関わりたい」など、音声領域に想いのある仲間を募集しています。

一緒に音声市場を盛り上げていきましょう!


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