オトナルには、ラジオやポッドキャストなど、音楽好きといったコンテンツへの愛を持つ多彩なメンバーが多く所属しています。「Member Stories」では、そんなオトナルに所属するメンバーにスポットライトをあて、それぞれのストーリーを紹介していきます。
「Member Stories」第6回目は、音声広告プランニングセールスチームに属している曽根のストーリーです。
曽根 皐希 Koki Sone
2018年に北海道の大学の商学部を卒業。
その後、マーケティングの専門メディアを運営する株式会社宣伝会議に入社。
広告営業部門にて広告主・代理店・媒体社への企画提案を行うなかで、営業スキルを身につけるとともに、広告業界の構造や、マーケティングに関する知見を蓄積。
プライベートでラジオが大好きであったことに加え、音声広告の将来性に魅力を感じていたことから、2021年4月にオトナルに入社。
お客様への営業にとどまらず、組織作り・仕組み作りにも注力
ーー現在のオトナルでの担当業務を教えて下さい。
「音声広告プランニングセールスチーム」で、セールスプランナーの業務を行っています。
事業会社のマーケティング部や宣伝部、広告代理店などに対して、音声を軸としたマーケティングコミュニケーション施策を提案しています。
また、そうした現場の営業活動だけでなく、営業組織の目標設定や、インサイドセールスの仕組み化など、いわゆる“1.5列目”の業務にも取り組んでいます。
「仕事は自分で作るもの」という意識で取り組む
ーー仕事するうえで特に大切にしていること、意識していることはありますか?
「仕事は自分で作るもの」ということを意識しています。
私は性格上、与えられたタスクをこなしていくような、受動的な働き方をすると、モチベーションが低下する傾向にあります。
そのため、やるべきことは自分で見つけ、能動的に取り組むように心がけています。
ーー入社前といま、オトナルに対するイメージの違いはありましたか?
入社前から、何度か打ち合わせに参加していたので、イメージという点ではギャップはありませんでした。
しかし、組織文化という点では、前職と全く異なっていました。
特に、マネージャーのいない“ティール型組織"という点。
会社のミッションのために、各々が当事者意識を持って自立して動くことが求められます。
そのため、「上司からの指示を全うする」という考え方の前職とのギャップは大きかったです。
市場が発展途中であるからこそのチャンス。業界のデファクトスタンダードを創る
ーーオトナルでこれから実現していきたいことを教えてください。
デジタル音声市場の「デファクトスタンダード」を作っていきたいと思っています。
音声市場は、まだまだ発展途上にあると感じており、クライアント様でも「何が正解かわからない」という状況にあることが多いです。
他のマーケティングコミュニケーションの施策では、
「正解」はわからないにしても、
「どういう目的で実施すべきか」
「どのような指標で効果測定すべきか」
「どのようなメディアプランニングを行うべきか」
「どのようなコンテンツやクリエイティブを作るべきか」
などのある程度の「標準」は存在していると考えています。
一方で、「音声市場」においては、まだそういった業界標準が存在していない状態です。
逆に言えば、とても大きなチャンスであると感じています。
そのような状況に置かれている、この業界のデファクトスタンダードを、オトナルが作っていきたい。
そしてオトナルにはそれができる環境があると思っています。
My Favorite Music & Radio*
ーー最後に、お気に入りの音声コンテンツはありますか?
深夜ラジオ全般
1週間のうち、radikoのタイムフリーも使って何かしらの深夜ラジオを聴き続けています。
オトナルでは、ともに”音声広告市場を創造する”仲間を探しています!
2025年までに420億円の市場規模に拡大するとも推測されている日本のデジタル音声広告市場。
オトナルは、広告主向けの「デジタル音声広告提案」と、メディア企業向けの「音声配信・音声アドテク支援」の両面を通じて、音声広告市場の発展をリードしています。
「ラジオが好き」「ポッドキャストが好き」「音楽が好き」「音声広告に関心がある」「次世代の広告市場の創出に関わりたい」など、そんな想いのある仲間を募集しています。
一緒にデジタル音声広告市場を作っていきませんか?