「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2021」(イノフェス)出演の裏話(with コテンラジオ深井さん・J-WAVEサッシャさん)
10月9日(土)に、J-WAVE(81.3FM)が主催する日本最大級のデジタル・クリエイティブフェスティバル「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2021 supported by CHINTAI」(以下、イノフェス)に出演しました。
今年で6回目の開催となるイノフェスは、「テクノロジーと音楽で日本をイノベーション!」をテーマとした大型フェスティバルです。今年は六本木ヒルズを会場に、リアル入場とオンライン配信という2つの方法で参加することができるイベントとして開催されました。
本イベントでは、株式会社COTEN代表 深井龍之介さん・J-WAVEナビゲーター サッシャさんと私の3人で、「音声エンターテインメント新時代 ラジオ、Podcast、音声メディアの未来」というテーマのトークセッションでご一緒しました。
"国内トップクラスのポッドキャスター"ともいえるCOTEN深井さんには初めてお会いしましたが、「おごることもなく素晴らしい人柄のかただな」というのが第一印象です。(あと同い年生まれの経営者ということでシンパシーを感じました。)
トークセッションの中で話されていた「リスナーにあえて媚びないようにしていて、自分たちが面白いことと思えることをきちんと伝えるようにしている。」という話が非常に印象的で、これが多くのファンを引きつけている秘訣なのだなと感じました。
また、J-WAVEナビゲーターのサッシャさんもかなりの歴史好きらしく、トークセッション前の楽屋では歴史トークがめちゃめちゃ盛り上がっていました。
トークセッションでは、デジタル音声広告の市場の話や、これからの日本の音声コンテンツ市場についての議論を行いました。
国内におけるポッドキャストやデジタル音声広告についての話をすることは多いのですが、「いまのラジオのあり方」、「これからラジオは今後どうあるべきか?」という話まであまり踏み込んで議論をすることは多くなかったのですが、サッシャさんが現役ラジオパーソナリティということもあり、なかなかリアルで興味深いトークセッションになったのではないかと思います。
本トークセッションは後日SpotifyからPodcastで音声コンテンツとして、配信されるとのことなのでお楽しみに。