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OsidOriを始めたCEO宮本の『忘れられない原体験』とは?(2019/10/24)

OsidOriのミッションは「誰もがお金に困らず、生きたい人生を歩める世界をつくる」ですが、代表取締役CEOの宮本がOsidOriを起業するにあたっての「原体験」をご紹介させていただきます。


『金融キャリアが長いこともあり、私は、銀行口座はもちろんのこと、証券、投資信託、ロボアド、クラウドファンディング、ソーシャルレンディング、そして仮想通貨といった、多種多様な金融サービスを利用し、資産は各サービスに分散していました。

一方、私の家族はまだ子供が小さく社会復帰できていない妻がおり、仮に私に万が一のことがあったら、これらの分散した資産は間違いなく忘れ去られるのではないか、と考えました。相続の際の手続きは手間も時間もかかりますが、それは口座を特定できている場合で、そもそも特定すること自体が難しいのではないかと(実際には確定申告の情報や、配偶者との記憶などをもとに探すようです)。

その時に私の脳裏に浮かんだのは、新卒で入社した信販会社の回収業務で、ご契約者様と接した際の経験でした。離婚をされた母子家庭のお母さんが、小さな子供がいるため満足に仕事ができず(子供が小さかったり、また複数いらっしゃると、正社員として働くのが基本的には難しくなるため)、生活資金に困り、それを借金で賄うなどして負のスパイラルに陥っていく、そんな家庭を多く見てきました。

私は、家族に何かあっても残された人がお金で苦労することをなくしたい、その思いから、家族のお金のシェアリングサービスを展開しようと考えたのが原点です』(宮本)


生きたい人生を生きるためのTOOLであるお金で苦労した方や、その構造に強烈な課題感を感じたCEO宮本は、OsidOriにその想いを込めています。最初のサービスの形は「夫婦のお金の管理・貯金アプリ」から入りますが、ミッションを成すためにサービスの幅や深さを進化させていく予定です。

少しでも共感された方は、ぜひお気軽にメッセージをください。
OsidOriのサービスの方向性はもちろん、作りたい世界のお話をご一緒にさせて下さい。

中山(取締役COO/CMO)

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