【Vorkersは、OpenWorkへ】本日5月23日に創業以来の社名を変更。社長の増井がなかなかに素敵な発信をしてくれたので、今回の社名変更に込めた思いをシェアさせてください。
こんばんは、ヴォーカーズ改めオープンワーク人事の井元です。
本日、社名およびサービス名の変更を実施いたしました!
FBやtwitterなどでも様々反応をいただいており、ありがとうございます。
せっかくの機会ですので、今回社名変更に至った裏話的なものや、当日のお祭り感(バタバタ感)を記事にして公開しようと考えておりました。が、代表の増井がなかなかにエモい投稿を先ほど全従業員向けにSlackで送ってくれまして、普段なかなかそういった自分自身の思いを伝えるタイプの経営者ではなかったこともあり、純粋にその内容をシェアしたいなと思いました。
日頃から当社のサービスを利用し、また期待してくださっているユーザーの皆様への感謝と共に、OpenWork今後の決意表明です。
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いざ、OpenWorkな社会へ!
本日、OpenWorkとして新たなスタートラインに立つことができました。
社名・サービス名変更プロジェクトの皆さん本当にお疲れさまでした。(まだ完了はしていませんが。)
これまでのVorkersは、マーケットでの信頼を勝ち得ていくための挑戦だったと感じています。
「匿名の社員クチコミなんて誰が信じるの?」という状況からのスタートでした。
エンジニア、コンマネ、デザイン、アナリスト、プランニング、セールス、コーポレート、HRとメンバーが増える中で、サービスの質を高め、マーケットでの信頼を積み重ねることができ、「ジョブマーケットに必要な存在」としてVorkersは市民権を得られたと感じています。
ただ、市民権を得られたからといって、社会の片隅で声を大にしていても世の中は変わりません。
「ひとりひとりが輝く、ジョブマーケットを創る」ためには、自分たちのサービスがマーケットの中心となり、最大のシェアを持つことが必要です。
「OpenWork」は、これからこの挑戦をしていくために、よりシンプルにサービスの世界観を伝えられる、よりポジティブなエネルギーを持つ、この挑戦を加速してくれる名前だと思っています。
Vorkersは、12年前に私一人だけで始めたサービスでしたが、
OpenWorkは、現在のメンバー約70名でスタートすることができました。
実は、このことが今回のサービス名変更で私が何よりも嬉しいことなんです。
これまで、一人でやっていたときも含めて、Vorkersが自分のものだという感覚はありませんでした。
いかに社会で価値を生むか、社会のものとして機能させることができるかを考えてきました。
また当然、自分ひとりでサービスを発展させることもできません。
今回のサービス名変更で、自分の手から羽ばたいて、みんなのOpenWorkになるという感覚があり、それをとても嬉しく感じています。
OpenWorkは、実際に、これまでVorkersに関わった皆さんの仕事の結晶として
生み出されたものです。
みなさんひとり一人に、OpenWorkは、自分たちが生み出したサービスだという
感覚を持ってもらえるとうれしい限りです。
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OpenWorkのサービスは、ユーザーの皆様ひとりひとりが、時間と想いを込めて書いてくださったクチコミが資産の会社です。"さあ、自由に生きよう。働きがいをすべての人へ"という世界を今後も追求していきますので、今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。