正解がないWebサイトの“最適解”を探す、 それが自分たちのミッション
プロフィール
マーケティング部 WEB開発グループ 主任 佐々木 真也
秋田県出身。大学では工学部建築学科で建物の構造から設備設計までを学ぶ。2022年にオープンハウスグループへ入社。インハウスのWeb開発チームに所属し、グループ内のさまざまなサイト制作や運用を担当。プライベートでは1歳と2歳の姉妹の父親でもある。
※役職は2024年4月時点のものになります。
ギガベンチャーの名にふさわしい、高い目標と志に惹かれて
ーーオープンハウスグループに転職した理由について教えてください。
転職を決意した理由は大きく2つあります。
1つ目に、よりユーザー目線に立って、サイトの改善を行いたいと考えたから。前職ではアパレル系のEC運営会社に勤めるなど、サイトやLPを制作する経験は多数ありましたが、いずれもお客さまとの距離感を感じていたのが正直なところでした。サイト内での具体的な離脱ポイントなどが見えていない中で、施策や広告を打つことにヤキモキしていたんです。
2つ目が自分自身のスキルアップを考えたから。オープンハウスグループのWebサイトを見たり、実際に働いている人と話すと、売上1兆円や不動産業界No.1を本気で目指す強い意志を感じました。私自身これまでの社会人経験の中で、何に向かって頑張ればいいのかわからない迷走期もあったのですが、ギガベンチャーの名にふさわしい高い目標設定、そして決してブレない目標を持つ会社に身を置くことが、自身のキャリアアップにもつながると確信し、入社を決意しました。
ーー入社前に不安なことや入社後のギャップはありましたか。
いい意味でギャップを感じたのが、労働時間・環境がしっかりと整備されていること。入社前は残業など心配な部分もありましたが、実際に働いていると、その点については拍子抜けするほど問題なく働けています。その分、時間内に最大限の成果や施作を生みだすために、しっかりとパフォーマンスは発揮する必要があります。
苦労した点を挙げるとするなら、圧倒的な仕事のスピード感についていくこと。オープンハウスグループでは年功序列関係なく、誰が発案したアイデアであっても効果が見込めると判断された施策はすぐ形にしてその成果を検証し、そこで得られたデータをもとに、さらに新たな施策を進めていきます。一連のサイクルが非常に早いスパンで続いていくので、最初はついていくことに必死でした。しかし、このスピード感に慣れたと感じる頃には、携わる案件の“幅”が広がったのと、自身のスキルが高まっていることを実感できるようにもなっていました。
企画設計から運用まで、サイト制作の全てにフルコミットできる
ーーオープンハウスグループではどんな業務をされていますか。
私の所属するWeb開発グループでは、インハウスのWeb開発チームとして「新規ユーザーの獲得、活性化、継続利用の促進を追求し、ユーザー体験と収益の向上を目指す」をミッションに掲げ、グループ内のさまざまなWebサイト制作や運用に携わっています。
単純にWebサイトを制作するだけではなく、サイト制作のプロとして、企画や設計、UX/UI デザインから、ブランディング、集客に至るまであらゆる面から会社の成長に貢献しています。お客さまの行動パターンをしっかり分析した上で施策と予算投下を行うなど、プロジェクトの上流から下流まで、より効果の高いWebサイトを作るために、チームが一丸となって動いています。正解がないWebサイトを、より効果の高い、正解に近いものへと仕上げていく。それが私たちのミッションであると実感しています。
ーー1日のスケジュールを教えてください。
9:00 朝礼
9:30 施策の数字や進捗確認、メール・チャットの返信
10:30 案件の進行確認
11:30 担当案件のワイヤー作成などのディレクション業務
13:00 休憩
14:00 チームMTG
14:30 情報分析、資料作成
15:30 各種MTG
16:30 新しい知見などのドキュメント化、業務改善
18:00 案件整理、進捗確認
19:00 帰宅
現状に満足せず、自分に足りないものを吸収して会社に貢献する
ーー今後の目標について教えてください。
現在視点で考えると、まずは自分のスキルと携わる業務をより強固なものにしていくこと。そしてWebサイトのコンバージョン率向上のために何ができるか他業種含めてリサーチを行い、そのアウトプットから成果を明確に出すことです。
長期的な目標としては、広告について自分自身がもっと勉強し、実際に自分が手掛けた制作物が広告領域でどのようなインパクトがあるのかを具体的に検証できるようになりたいです。新たな知識を貪欲に吸収して、自分のスキルの幅をより広げていきたいと考えています。
ーー転職者に向けてメッセージをお願いします。
オープンハウスグループは現状に決して満足することがない企業です。成果を出したら、次はそれ以上の成果を求められるなど、常に要求水準の高いオーダーがあります。
これを負荷だと感じる人もいるかもしれませんが、裏を返せば、常に成長できる環境がある証だとも言えるでしょう。大切なのは、これまで以上の成果を出すために、今の自分に何が足りていないのかを正しく理解すること。努力を続けることで常にベストな自分を更新し続けられる環境がここにはありますし、成果を出せば相応以上の待遇で応えてくれる環境も用意されています。
自分のスキルやポジション、年収に決して満足せず、常に上昇志向を持ち続け、会社の利益を最大化させる方法を考えられる人にはとても刺激的な会社です。圧倒的な成長力を味わってみたい方、社会人としてさらなる高みを目指したいと考えている方は、ぜひ一緒に働いてみませんか?