こんにちは。東京営業所の生田です。
私は主に関東圏の学校給食を担当しています。
学校給食の営業方法について書いてみます。
学校給食には大きく2つのパターンがあります。
①自校式:学校内に調理場があり、自分の学校の分の給食の調理を行います。
➁センター式:複数の学校の給食をまとめて調理した後に各学校へ配達します。1度に20,000食分の給食を調理する大型の施設もあります。
①も②も、営業方法はほとんど同じで、学校又はセンターの献立を考えている栄養士に商品を紹介し、入札を経て、採用されることが必要です。
普段は学校やセンターを回ることが多いですが、先日は千葉県の栄養士が集まる展示会に出展しました。1日で沢山の栄養士に会えるチャンスは中々ないので、商品説明にも熱が入ります。
また同時に普段使用して頂いている学校には、
①使用して困っていることはないか(身が崩れる等)
②今後使用したい魚種や味付け
③子供たちの反応はどうか(残食の量は?)
など、沢山会話をするように心がけています。
そうしてお客様と話した内容や、自分が商品を調理して感じたことは、本社(工場)に伝えるようにしています。
普段、小山田所長には「営業は物を売るだけでなく、お客様の情報を工場に分かりやすく伝えるマーケティング担当としての役割を意識すること」が大切だと言われています。
三陸の水産加工会社で自分たちで営業所を持っているところは少ないと聞きます。
お客様に接する立場として何が出来るかを考えながら働きたいと思います。
そういえば、中野に4件目となるタピオカ屋さんができました。この1か月で3件!タピオカ進撃はすごいです。