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親と過ごせる時間って後どのくらいか計算してみた

*この記事は20代の方向けに書いています

突然ですが、皆さん親と過ごせる時間ってどのくらいだと思いますか?

関西大学、社会学部の安田時男教授のお話によると、
親と残り過ごせる時間って、『親の生きる残り年数』
分の日数にほぼなるらしいんですよね。


例えば、残りの平均余命が13年の場合は、残り過ごせる時間も大体13日だったり。


参考までに下記簡単な計算式
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<前提事項>
*親と別居状態の場合においての計算式です。

1年間で親と会う平均日数 = 6日 (日本版総合的社会調査2006年調査)
1日に親と顔を合わせる平均時間 = 4時間 (平成23年社会生活基準調査)
1年で親と過ごす時間 = 1日分(6日間×4時間)

すなわち、例えば13年の余命の場合、13日分。

*もう少し細かく親の年齢と自分の年齢の条件を考慮すると↓
・父親との場合 (X=父の年齢)
1日×(X²×0.009-X×1.97+109.3)
・母親との場合 (X=母の年齢)
1日×(X²×0.009×X×2.09+121.1)

となるみたいです。
=======================

で、この計算式が完璧に正しいかはわからないし、粗探ししようと思えば色々できるとも思うんですよ。
実際、僕も基本は統計の数字とか、すごくクリティカルに見るタイプなので。。


ただそういう斜めから見るのを考慮しても、
まあ13日が実は20日になるか、7日になるか
くらいの差だとも思っていて。


大事なのは、『あれ、意外と短いかもしれないぞ!』という危機感の醸成だと思っています。


そう考えると、 親に感謝を伝えられる機会っていうのも、
思っている以上に少ないんだなーとか思ったりする、今日この頃でございます。
=======================

さてさて、そんなことを考えている中で、弊社オンリーストーリー設立5周年のタイミングがありまして。
ベストベンチャー100選出や、NHK特集などの祝いも兼ねて、
このタイミングしかないなーと思い、family storyという施策を試してみました。


family storyを簡単にいうと、

『今までお世話になってきた家族に、プレゼント等日頃の感謝を伝えるために使う特別賞与』

のことです。
*税理士さん管轄のもと試してみました。

実際にこの賞与を通して、

・ある人は遠く離れた場所にいる親にワインをプレゼントしたり

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1166316253562054&set=a.115723598621330&type=3&theater

・またある人は少し前に大喧嘩した親が、これまでみたことないくらい、無邪気に喜んでくれたり

https://www.facebook.com/110misaking/posts/1582727838525769

・初めての親孝行で、鎌倉に旅行に行った人もいたり。

https://www.facebook.com/aki.nakamura.186/posts/2041637705948704


他にもここに載せきれないくらい色々なストーリーがありました。

* #familystory

をFacebookでしらべると、うちの社内メンバーのfamilystory

がのぞけるので、ぜひ見てみてください。


いずれにしろ今回やってみて、すごく評判がよく、特に親御さん側からの喜びの声もあったので、やってよかったなーと感じました!

*ちなみに僕は、先日、父親と弟を誘い、3人で飲みに行ってきました。
なんだかんだこの3人で飲むのって初めてだったりして。すごく楽しかったです。

ぶっちゃけfamilystoryなかったら飲み行ってなかったなーと思ったりもしました。
*ちなみに父親は翌日『今まで飲んだ酒の中で一番旨かった』と周囲に言っていたらしいです。。笑

オンリーストーリーの考えの1つとしてある
『大切な人の、大切な人を、大切に』という考えがあるのですが、

それの具現化に1歩近づいた施策になったのかなーと感じたりしました。

さて、ということで今回familystoryを社内限定でやってみてすごく良かったので、

エゴかもしれませんが、社外でもこういうの広まったらすごく良いなーと思ったりしました。

なので、この投稿を見た人で、最近した親孝行とか、
家族に伝えた言葉とか、親子での過去のエピソードとか、

皆さんの周りでもあったら、ぜひ

#familystory

つけて投稿とかしてもらえたら良いかなーと思っていて。


別にそれでうちの会社にメリットがあるとかではなくて。
それというより、この#familystoryが溜まったら、例えば


・ちょっと気持ちに余裕なかったり、嫌なことあったときに、

#familystoryを見ると、少し気持ちがほのぼのとしたり。

・親と喧嘩している人も、親のありがたみわかるようになったり、


・これを見た誰かが、日頃感謝を伝えられない家族に『ありがとう』と伝える機会になったり。

エモいかもしれないですが、そんなのが広まったら良いなーーーと思ったりしていて。


個人単位でも、法人単位でも試せるし、実際に僕たちも口だけでなく、社内でも実際に試したので、おすすめできます^^

ということで、#familystory広まったらいいなーと思うので、良かったらこの記事のシェアや#familystoryで投稿してもらえると嬉しいです。また記事書くモチベになります!

そして、そんな弊社で働いてみたい方からのご応募、どしどしお待ちしております^^

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