みなさんこんにちは。oneroots広報部です！

今回は、2025年11月1日付けでonerootsに正社員として入社されたM.Y.さんをご紹介します。以前は外資系コンサルティング会社でデータコンサルタントとして活躍され、データサイエンスの専門性に加え、高いコンサルティングスキルをお持ちです。プライベートな事情からフルリモートでの勤務を求め、最終的にonerootsへの入社を決められたM.Y.さんに、その転職の背景や入社の決め手について伺いました。

Q. onerootsと出会う前はどのようなお仕事をされていましたか？

以前は外資系のコンサルティング会社に勤務していました。職種はデータコンサルタントとして、データサイエンティストの業務とITコンサルティングワークを両方担当していました。具体的には、企業のデータ分析、特に生成AIを用いた開発やデータ分析、データの基盤構築など、データにまつわる多様な業務支援を行っていました。お客様との直接的な対話（クライアントフェイシング）もメインで担当していましたね。

Q. データサイエンスの専門家でありながら、ご自身の強みだと感じていることは？

大学・大学院ではデータサイエンスを専門としていたので、入社当初は技術力で貢献しようと考えていました。ですが、コンサルティングの現場では、「ソフトスキル」が非常に重要であることに気づきました。

特に、資料作成、会議のファシリテーション、顧客とのコミュニケーション能力、信頼構築といったスキルにやりがいを感じました。プロジェクトを離れる際に、お客様から引き止められるほどの成功体験を通じて、これらのソフトスキルに自信を持つことができました 。

Q. 転職を考えた主なきっかけと、譲れない条件は何でしたか？

転職を考えた主なきっかけは、家族の事情など自分のライフスタイルの変化から、より自由度の高い働き方で力を発揮したいと考えたことがきっかけです。そのため、転職活動では「フルリモートで働ける柔軟性のある会社」を最も重視していました。

前職では原則出社の体制だったため、onerootsのようにフルリモートで柔軟に働ける環境は非常に魅力的に感じました。

Q. フルリモート可能な会社が複数ある中で、onerootsへの入社の決め手は何ですか？

特に面接・面談時の話しやすさや、代表のビジョンに強く惹かれました。

私は大学・大学院時代にも、コロナ禍でフルリモートで研究を進めていた時期がありましたが、Slackのチャットやハドル機能を活用することで、作業中でも気軽に相談・ディスカッション・雑談ができ、むしろリモート環境を活かして効率的かつ柔軟に研究を進めることができました。その経験から、リモートでも活発に意見交換ができる組織文化に強く魅力を感じています。

面接や面談を通じて、onerootsにも「雑談を交えながら研究室のように意見を交わす雰囲気」があり、自然体でコミュニケーションを取れる環境だと感じました。この会社であれば、自分の強みを活かしながら、自由で生産的な働き方ができると感じたことが、入社を決めた大きな理由です。

また、東大発ベンチャーという点も私にとって大きな魅力でした。自分自身も東京大学で研究を行ってきた背景があり、アカデミックな視点や探究心を重視するカルチャーに共感したことも、入社を決めた理由の一つです。

Q. onerootsでこれから挑戦したい目標を教えてください。

個人のスキルアップや最新技術へのキャッチアップはもちろん考えています。しかし、スタートアップに入社したからには、会社を大きくし、「売上向上に貢献するような価値を提供したい」という目標があります。

具体的には、レコメンデーション分野や、大学院の研究で培った経験を活かせる研究開発分野にも関心があります。

事業拡大に意欲的で、仕事に一生懸命取り組んでくれる新入社員の方の存在は、経営陣にとって本当に心強いものです。

M.Y.さんの持つ穏やかな雰囲気と確かな知識で、これからますます活躍されることを社員一同、心から楽しみにしています。これからよろしくお願いします!

onerootsは、M.Y.さんのような高い専門性と人間力を兼ね備えた方を歓迎しています。少しでもonerootsに興味を持たれた方は、ぜひ当社のストーリーや募集をご覧ください。