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【メンバーインタビュー】テレビ局から転職後、半年でTikTok の売上1億立ち上げ。ビジネスプロデューサー リーダーに聞く、ワンメディアだからできたこと。

ワンメディアでは、企業のマーケティングを支援するビジネスプロデュース本部にて採用強化中です。今回はビジネスプロデューサーとして第一線で活躍している佐々木さんに、「ワンメディアに入社したからできたこと」をテーマにインタビューを行いました。

佐々木さんは前職のテレビ局から、2021年7月にワンメディアに入社。入社後半年で、TikTok による動画ブランディング案件をなんと1億円以上受注!ワンメディアを「動画を作る」会社から「作るクリエイターを支援する」会社に進化させた立役者です。

聞き手は、2023年1月にワンメディアに入社したばかりのPR/マーケティング担当の野内です。ジョイン後のチーム理解のために1on1をしていたら... そのまま社員インタビューとして公開しちゃおう!ということで、ビジネスプロデュース本部のメンバー3人のストーリーをご紹介します。

■佐々木 貴大 プロフィール
ビジネスプロデュース本部 ビジネスプロデューサー/リーダー
新卒採用として地方のテレビ局に営業として配属。2021年7月、ワンメディアに「一芸採用(※得意な一芸をCEO 明石ガクトに披露するという採用スタイル/佐々木さんは資料づくりの美しさが評価された)」で入社。営業としてビジネスサイドからクライアントの課題解決に関するアプローチ方法を思考・提案する窓口を担当。


ー佐々木さんは中途採用でワンメディアに入社されたんですよね。

はい、ワンメディアに入社して1年半になります。それまではテレビ局に新卒で入社し、営業として働いていました!

ー最初はテレビ局だったんですね!想いがあって入ったと思うのですが、どうして転職しようと思ったんですか?

自分の将来を考えたときに、YouTube などWebコンテンツに携わってみたいなという思いがあり、転職を決めました。というのも地方のテレビ局だと、20年間同じテレビCM を流していることがよくあったんです。コンテンツの中身よりも、テレビCM を流すこと自体に重きを置いているなと感じて。だからこそ、テレビCM ではなくWebの広告コンテンツに興味が湧きました。

ワンメディアを選んだ理由は、独自のコンテンツを作っていること。あとはSNS に根ざしたブランディングをやっていたことですね。



入社して2ヶ月は与件ゼロの暗黒期。このままじゃだめだと「勝手に売ってみた」TikTok がターニングポイントに

ー佐々木さんといえばTikTok、ワンメディアのTikTok 案件の8割は佐々木さんが関わっていると言ってもいいくらいですよね。言わば“ワンメディアのTikTok 立役者”です。当時TikTok を立ち上げたのは入社してまだ3ヶ月だったと聞いたのですが、詳しく教えてもらえますか?

ありがとうございます(笑)実は入社して1~2か月は暗黒期でして... 与件件数がゼロだったんです。「広告の営業できます!」と言って採用されたのに、なかなかうまくいかなくて。

あとその当時は、会社のリソースにも限界があって、制作を担当するクリエイティブチームが案件でいっぱいいっぱいになっている状況でした。その解決策として、TikTok クリエイターに案件動画を作ってもらうのはどうだろうと思いついたんです。

正直ビジネスプロデューサー側だけで勝手に売ってみた、感はあるんですが(笑) TikTok を研究してクリエイターについてもリサーチして、提案資料を作って。それでお客さんに提案したところ受注できたんですよ。この体制がよかったところは、スピード重視で案件を回せることですね。これを仕組み化すれば、誰でも営業ができるし、動画制作も今までの比ではないくらい負担を軽減できると気が付きました。

ーそのとき、社内の反応はいかがでしたか?

TikTok クリエイターと組むという座組みの案件が、トントン拍子で決まって、実際に良い結果を残すこともできました。そのおかげで、もっとクリエイターと一緒に動画を制作したほうが良いのではないか、という雰囲気ができ始めましたね。


ーすごい。与件ゼロの状態から、受注から配信まで1人で回すようになったんですね。そんなTikTok でのソリューションを立ち上げるなかで大変だったことはありますか?

テレビ局から入社してすぐはSNS の前知識がなかったので、やりながら身につけていくことが大変でした。「TikTok for Business 」*1のご担当者さまのおかげもあり、1つずつ理解しながら進めていくことができました。0から作り上げていくのはやはり難しいですね。

*1 TikTok のプラットフォームを運営する企業

ー立ち上げをやり切れた原動力はなんですか?

しんどいときもありましたけど、入社当初の「仕事がない恐怖」の方が遥かに大きかったからですね!(笑)あと、ワンメディアのカルチャーとして『やりたいことをやっていい』雰囲気があるので、チャレンジしやすかったです!

ー立ち上げて1年くらい経ちますが、そのなかで印象的だった仕事はありますか?

2つあります。1つ目は、あるメーカー企業さんの販促目的の動画コンテンツを手がけたときに、この動画のエンゲージメントが高かっただけでなく、実際にオフラインの売上を伸ばすことができたことですね。クライアントのご担当者さんにも喜んでいただけて、とても嬉しかったです。

2つ目は、ある地方自治体さんとの仕事です。かなり挑戦的なプロジェクトだったんですが、『ワンメディアがやりたいようにお願いします』と信頼してくださって。日ごろのやりとりや積み重ねがなければ、このような結果にならなかったと思うので、やってきてよかったと思いました。

これからは組織として“売らない営業”を目指していきたい

ービジネスプロデューサーとして活躍するためのポイントはありますか?

能動的に動くことです。まずは量をこなさないと慣れない仕事だと思うので、自分で考えて行動できる人が向いていると思います。

あとビジネスプロデューサーは自分のチームだけでなく、社内全体のチームで動きます。なので、チーム横断的なコミュニケーションがとれると良いですね。あと、忘れちゃいけないのがSNS が好きだということ!

ー最後に、今後挑戦したいことを教えてください!

これも2つあります!

1つ目は、組織として売らない営業ができる体制を整えることです。だからこそ、これまで蓄積してきた事例案件を活用して、アウトプットが与件に繋がるようになるのが理想です。

2つ目は、フルファネルでのメディアプランニングを行うことです。認知、興味、購買の流れを強化して、今年は会社として大きな事例をつくれるような案件に関わっていきたいです。その前提として、“ワンメディアが絡んだ時点で成功できる”という再現性を得ることができるよう、頑張っていきます!


ワンメディアではビジネスプロデュース部門で、佐々木さんと共に盛り上げてくれる仲間を募集中です!まずはお気軽に!カジュアル面談も実施中です!

▶︎募集要項など詳しくはこちら:

セールス
ミーハー大歓迎|SNSのプロとして大手ブランドを支援する営業メンバー募集!
ワンメディアは創業10年。動画自体が珍しかった創業当時から、常にSNS・動画業界の最前線で新しいチャレンジを行っています。以前は一方通行だった広告は、視聴者は参加者へと変化し、本当の意味で双方向のコミュニケーションに変容しました。私たちはブランドを成長させるために、ユーザーとの対話が生まれる、距離が近いプロモーションを設計し提供しています。 特に2022年以降注力しているショート動画事業においては、合計40社以上の国内大手ブランド、174人以上のTikTok クリエイターとともに、590本以上の広告ショート動画をプロデュース(2023年11月時点)。2023年には、「TikTok for Business Japan Agency Awards 2023」にて、「Rising Star 部門」ブロンズアワードを受賞しました。 ▶TikTokマーケティングに特化したクリエイティブスタジオ「TikTok Studio by ワンメディア」 https://www.onemedia.jp/ さらに、YouTube動画プロモーションにおいても下記プロジェクトにおいて受賞しているチームです。 ▶YouTube Works Awards 2022 Best Target Reach部⾨ 部⾨賞受賞 東京海上⽇動⽕災保険「モンハン保険」 ▶ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS フィルム部⾨ ⼊賞 中外製薬 YouTube ショートドラマ「あの⼦を連れて旅に出たら、わからないことをわかりたくなった話」
ワンメディア株式会社

▶︎この記事のインタビュアー:ビジネスプロデュース本部 PR / マーケティング 野内 遥

新卒で飲食業界の企業に入社後、店舗経験を経て企画開発部へ異動。PRやSNSマーケティングを担当する。2023年1月よりワンメディアにPR / マーケティング担当としてジョイン。to BのPRは初めての試みではあるが、目下奮闘中。

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